撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

東武 馬込沢(2024.2.13) 8163F 普通 船橋行き

2024年02月13日 23時54分45秒 | 関東・九州大手私鉄
本日、東武アーバンパークラインこと野田線 馬込沢駅で8000系の表示幕車を撮りました。
1枚目は、八木崎駅に進入するクハ8463の普通 船橋行きです。
もう少しサイドに陽が当たる時間帯が良かったのですが、このタイミングしか撮る時間がなかったので撮れただけ良かったです。



2枚目は後追いで、馬込沢駅を出発するクハ8163です。
アーバンパークライン線用の車両には、前面と側面にTOBU URBAN PARK LINEのロゴが表示されています。



3枚目は、「普通 船橋」と表示されたクハ8163の側面の種別行先方向幕です。
8000系の現役車両の内、表示幕車の編成は3編成だけかと思われるので撮ることができて良かったです。



本日は関東で所要があり、自由になる時間のあった野田線で少しだけ撮りました。
ネットで運用情報を確認したら8000系の表示幕車8163Fが運用されており、橋上駅でなく地下通路があるので影が出にくい馬込沢駅で撮れそうだったので行ってみました。
馬込沢駅でもホームドアの設置工事が始まっていて、関東では中間駅でもホームドア化が進んでいるのに今更ながら驚くと同時に、もうすぐこの光景も撮れなくなるのが残念に思いました。

東武8000系は1963~1983年の長期間製造されており、車両数は712両に達していて同一系列としては私鉄で最多とのことです。
1987~2007年にかけてのリニューアルで、前面が6050系に準じたデザインに変更さています。
未更新車や初期のリニューアル車を中心に引退が進んでますが、支線では今でも活躍している編成を見ることができます。