撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 梅田(2014.2.15) 3330F 普通 北千里行き 西山天王山駅開業記念HM

2024年02月25日 21時58分37秒 | 阪急
10年前に阪急京都線 梅田駅で西山天王山駅開業記念ヘッドマークを掲出した3300系を撮りました。
1枚目は、梅田駅に停車する西山天王山駅開業記念ヘッドマークを掲出した3330の普通 北千里行きです。



2枚目は、3330に掲出されていた西山天王山駅開業記念ヘッドマークです。



3枚目は、梅田駅に停車する3366です。



4枚目は順番が逆ですが、梅田駅に差し掛かる3330の普通 梅田行きです。
既に行先表示幕は折り返しの北千里行きに変わっています。



西山天王山駅はヘッドマークに書かれているように前年の2013年12月2日に大山崎~長岡天神駅間に開業した阪急では最新の駅です。
京都線と京都縦貫自動車道との交差地点に設置されており、当駅の開業に合わせて京都縦貫自動車道には新たに高速長岡京バスストップが設けられ、エレベーターを介して当駅の東口と連絡しています。
開業記念ヘッドマークはと側面大型ステッカーは開業前日の12/1~翌年2/28に掲出されていたようです。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
3300系は大阪地下鉄堺筋線の相互乗り入れ、および、大阪万博開催に合わせて、1967~69年に120両が登場し、1979年にも付随車が6両増備されています。
2003~06年に8両編成×5編成がリニューアル工事が実施されています。
2016年~17年にリニューアル未施工車の8両編成×3編成が編成単位で引退し、8両編成はリニューアル車の5編成、7両編成は非リニューアル車の8編成となりました。
非リニューアル車の7両編成は2020~23年に8編成とも引退しています。
3330Fは非リニューアル車の8両編成でしたが、2015年に7両編成化され、2023年に最後の非リニューアル車として引退しています。