撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 桂川西踏切(2024.1.19) 5304F 準特急 大阪梅田行き

2024年01月23日 23時28分58秒 | 阪急
1/19に、阪急京都線 桂~西京極駅間の桂川西踏切で5300系の準特急を撮りました。
1枚目は、桂川橋梁を渡る5304の準特急 大阪梅田行きです。
標識灯が両側とも点灯されており、優等列車らしい表情を撮ることができました。



2枚目は後追いですが、桂駅に向かう5405です。



この日は平日でしたが、所要のために休日出勤の振休もあったので帰省していました。
早朝にフルマルーン5300系が準特急の運用に就くことがネット情報で分かったので早起きして撮りに行きました。
残念ながら雨は止みましたが、雲が厚くかかっていて暗い画像しか撮ることができませんでした。
フルマルーンの車両が運用される準特急は、早朝、深夜の運行が多く日のある時間帯に撮ることができる機会は少ないので、撮ることができて良かったです。
京都線の新型特急車両として2300系(2代目)が今年の夏から運用を開始することが発表されています。
フルマルーンの8両編成が準特急運用に就くのもあと僅かと思われます。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1972~84年に登場した5300系は、神宝線、京都線共通規格車5100系相当の機器と、大阪市交通局堺筋線乗り入れ対応の3300系の車体寸法を採用した京都線専用車両で、105両が登場しています。
5304Fは5305Fとともに、1973年に4両編成で登場し、4両編成が2編成連結された8両編成で運用されていたようです。
4両編成同士が連結されていた当時は4M4Tでしたが、後に6M2Tに変更される際に中間付随車2両が中間電動車2両に差し替えられ、2両編成の5304F+6両編成の5305Fに変更されて現在に至ります。
5300系の8両編成も最多時には7編成が在籍していましたが、近年は7両編成化が進み、現時点での8両編成は5304F、5313F、5317Fの3編成に減っています。