撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 新今宮(2024.1.14) 6305F+6913F 急行 橋本行き

2024年01月22日 23時24分50秒 | 南海・泉北高速
1/14に南海高野線 新今宮駅で6300系+6000系を撮りました。
1枚目は、新今宮駅に向かうモハ6032の急行 橋本行きです。



2枚目は後追いですが、新今宮駅に停車するモハ6305(旧モハ6105)です。



先に6000系の現役は24両で内訳は4両編成×2編成と2両編成×8編成と紹介しました。
2両編成は増結用に使用されており、6000系同士だけでなく6200系や6300系とも編成を組んでいます。
この日は6300系の6両編成の6305Fが難波側、6000系の2両編成の6913Fが極楽橋側に連結され、8両編成として運用されていました。
6000系は片開扉で側窓は二段上昇窓、6300系は両開扉で側窓は一枚下降窓との相違があります。
しかし、前面は独特の2灯式のシールドビーム前照灯を有した同じスタイルで、側面はコルゲートの帯が目立っている昭和のステンレス車っぽさが目立っているため、編成的に違和感はありません。

6300系は6000系のマイナーチェンジ車として1970~73年に76両が登場しています。
登場時には6100系でしたが、1996~2009年の車体更新工事の前後でパイオニア台車からS型ミンデン台車に交換した車両から6300系に改番されています。
1970年に登場した4両編成の6105F、6103Fの2編成の内、6105Fの難波側2両と極楽橋側2両の中間に、6103Fの極楽橋側の2両が連結されて、1999年に6両編成の6305Fに改番されています。