珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

帰ってきたら

2009年08月03日 | 日々のこと

台湾から帰って、ずいぶん日にちが経ってしまった。

帰った日、千歳に降り立ち携帯のスイッチを入れたら、いきなり「叔母さんが亡くなった」というメールが入った
夫からだった。
亡くなったのは、私が千歳から飛行機に乗ったその日の夜。
数時間の差で「間に合わなかった」と言おうか、「間に合ったと言おうか」私の心情としては微妙なところだ。
間に合っていたら、旅行をキャンセルしたかもしれない。
いや、一人で行くわけじゃないから友人にも迷惑がかかる、やはりキャンセルはできなかった。
でも、不義理をしながらの旅行は、その間中気にかかって、心から楽しめなかったのじゃないだろうか。
正直なところ、間に合わなくて良かった。

お葬式は、私が千歳に着いたときにはとっくに終わっていて、夫が母を連れて参列してくれていた。
夫に頼まれたお茶、あまりに高いのでやめようかとも思ったのだけれど、買ってきて良かった。

葬儀には間に合わなかったが、お焼香だけでもと思い、その夜お宅へお邪魔した。
もう親戚の人たちも引き取って、家族だけで過ごしているところだった。
道外で暮らしている従妹達家族も顔を揃えていたが、久しぶりの団欒が不幸の場とは悲しい

まあ、そんなことで、どっと疲れてしまった。

そうしたら2.3日して、同僚の1人が亡くなったという知らせが・・・
同僚といっても話しをしたことも無い人で、葬儀に参列はしなかったから事情はよくわからない。
でも私よりもかなり若い
世の中何があるかわからないというけど本当だ。

したいことはしておかなくっちゃとつくづく思う