珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

100円ショップの湯たんぽ

2012年12月05日 | お買い物

娘のところに泊まっている間、湯たんぽを入れてくれた。

娘は名古屋近郊に住んでいる。

今年は例年より気温が低いそうで、予想していたよりずっと寒い。

湯たんぽなんかと内心バカにしていたけれど、なかなかどうして、思ったよりずっと心地よい。

布団にもぐりこんだ瞬間足に触れた暖かさは、身も心もほっとさせてくれる。

私が子供のころは、湯たんぽはブリキだった。

それを古い毛布で包んで布団に入れていた。

紐で縛っているだけだから、足であっちへやったりこっちへやったりしているうちに、紐が時々外れて火傷をしたりした。

今はプラスティック製で、専用の袋もついていて、そんな危険は少ない。

大きさは色々あるのだろうけれど、娘のは、当時の半分ほどだ。

それでも、温かさは十分だ。

すっかりファンになった私、これはもう我が家でも使うしかない。

札幌へ帰ったら買おうと決めた。

そうしたら、たまたま行った駅中の100円ショップに、あるじゃない。

え、まさか100円?と信じられなかったけれど、何と100円だ

まあ、100円ショップだものね、100円で当然なんだけど。

大きさは娘が使っている湯たんぽの3分の2くらいかしら。

それでも容量は400ccだから、まあまあだ。

可愛い袋も100円。ファスナーに裏地までついている。

セットで200円だ。

娘の湯たんぽは、袋付きで980円だったそうだから、小さいとはいえ超お買い得だ。

多分札幌でも売っているんだろうけれど、我が家の近くに売っていなかったらショックだ。

2個ずつ使ってもいいと思って、その場で4個購入。

 

帰ってきた夜、早速お布団に入れてみた。一つは足元、もう一つは膝のへ。

小さくても十分暖かい。

でも、小さい分、冷めるのも早いような気がする。

お布団に入る直前に用意するのが良いようだ。

それでも、とっても満足