いろいろあって、といっても、別に個人的に嫌なことがあったわけではないのよ。
今はどこでもそうだろうけれど、少数精鋭のメンバーでやっていきたいという
会社側の理想が、着々と現実になって来ている。
要求されることが多すぎて、
私のような過去の遺物にとっては、どんどん働きづらくなっている。
「これからはこれもやってもらいます、あれもやってもらいます」と、軽く仰る。
そりゃあ、ほかの人にできるなら私にだってできるわ、多分・・・
でも、頭痛がしそう
どうせ、来年の3月で定年だし、運転にも自信がなくなってきている。
母のこともあるし、冬を越すまで待つこともないかなと思うのが人情でしょ。
心が決まったら善は急げ、早速上司に退職したい旨を伝えに行った。
向こうも、私のような存在は使い辛くて不自由を感じていたのだと思う。
あっさり承知してくれた。
ねえ、少しくらい引き留めてくれてもいいんじゃない、
若干不満だったけれど、それは私の勝手な思いよね。
一応円満退職だ
それでまあ、良かったのだけれど、今月は働かなければならない。
辞めるとなると、一日も嫌だわ
ああもう今日で辞めたい
でも、引き継ぎもあるし、そうはいかないよね・・・