今話題のふるさと納税、そういうものがあることは前から知ってはいたけれど、
なんだか面倒くさそうで、調べてみようという気にもならなかった。
でも、最近、テレビで詳しく解説してくれたりして、だんだん興味がわいてきた。
何でも随分とお得だとか。
納税と言っても、寄付に近いそうで、10000円分の納税でも8000円の還付で実質2000円、
今年から、申告の必要もなくなったのですって。
それに、何といっても、お礼にもらえる納税先の地方の特産品などが魅力だ。
高級牛肉、鮮魚、果物、魅力的な品々がもらえる。
食生活はほとんどそれで間に合っていますと豪語している人がテレビに出て居た。
ほんとかしら、株主優待生活で有名な桐谷さんもビックリだろな。
完全にもの欲しさで、何かが違うような気がしないでもないけれど、
地元、納税者、両得の関係ということよね。
欲望の鬼と化した私、これはもうやってみるしかありません。
といっても、際限なくできるわけではなく、
納税額によって還付に上限があって、それを超えた分の還付金はなくなるようだ。
やはり、お金持ちほどたくさんできるということね。
さて、年金生活の我が家でいったい幾らできるものなのか、よくわからない。
取りあえず、10000円はできるんじゃないだろうかということで、
納税先は北海道地区から選ぶことにした。
欲ばかりじゃないのよという、せめてもの自分への言い訳だ。
ここから申し込んでクレジット払いにすれば、自分では何もしなくて良いそうだ。
そこで選んだのは、羅臼町の完熟マンゴー、
宮崎のじゃあないのよ。
北海道でマンゴーってどうなの?という気もするけれど、
北海道農業の挑戦と進化を期待して、かな。
送られてくるのは夏、楽しみだな~。
欲望の鬼のわりにはささやか過ぎるけど。