珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ダイヤモンドプリンセス3日目 那覇

2015年06月20日 | クルーズ ダイヤモンドプリンセス 2014/6

3日目の朝、最初の寄港地那覇に着きました。

昨年は、オプショナルツアーで美ら海水族館に直行でしたが、

今回は自由観光します。

午後1時半が最終乗船時間ですが、その前に特設のイミグレーションで出国手続きがあります。

かなり忙しそうです。

 

ディナーではテーブルが決められていて、

私たちは、2人のお友達同士が2組、4人の若い女性と同じテーブルなのですが、

どちらのペアも、それぞれレンタカーを予約しているそうです。

一組のお嬢さんたちは、どこだかへ行ってダイビングまでする予定とか。

「時間、大丈夫?」と聞くと、

「ギリギリなんですけど、何とか頑張ります」と、無邪気に答えます。

若さですね~、この年齢になると、ギリギリだけど頑張るなんて冒険はできません。

私たちは、午後1時には港まで帰って来ようと思います。

 

私たちの観光は首里城公園です。

港からタクシーで、もよりのゆいレールの駅へ、首里駅で降りて歩きます。

これが遠くて遠くて・・・

いえ、実際は15分か20分なんですけど、気温が高く、階段も多いので疲れました。

 やっと着きました。

 とても綺麗です。

 

 

 

玉座ですね。

 

琉球王の王冠、豪華です。

 

素敵な木と石垣

 

首里城公園から 少し歩くと、石畳の道へ。

 とても風情があって素敵な坂道です。

降りて行くと大きな通りに出ました。

そこへ、まるで私たちを待っていたようにタクシーが横づけになりました。

タクシーがあまり通らないと聞いていたのですが、グッドタイミングです。

 

そのタクシーの運転手さんのお勧めで、公設市場へ。

カラフルな魚が並んでいます。

 

赤いのや青いのや、珍しい魚を食べてみたくて、市場2階にある食堂で、お刺身の盛り合わせを頼んでみました。

 でも、普通のお刺身ばかりでガッカリ、

かろうじて、左側のマグロとタコの間にあるのが青い魚、アオブダイだそうです。

きっと高いものなのでしょうね。

 

これは、驚き、もずくのてんぷらです。 

 ポン酢しょうゆでいただくのですが、とっても美味しかったです。

 

しま豆腐の揚げだし

しま豆腐というから、何か違うのだろうと期待していたのですが、美味しいけれど普通の豆腐でした。

いっしょにいただいたオリオンビールも美味しかったです。

 

その後少し町を歩いて、タクシーで帰ってきました。

出国審査も無事通過、ゆうゆう間に合いました。

最後の乗船客を待って、船は台湾の花蓮へ向かって出航です。

 

那覇では、時間が気になって食事らしい食事ををしていなかったので、

ホライゾンコートへ食べに行きました。

ホライゾンコートは、朝5時から夜11時半まで開いているビュッフェスタイルのレストランです。

朝食と昼食は、だいたいここで食べます。

ドレスコードがないので、フォーマルナイトで正装するのが面倒だという人は、

ディナーもここですれば問題ありません。

 

食事の後は、2度目のお洗濯をして、「社交ダンス教室・ラテン」に参加しました。

1,2,3,4、と前進、1,2,3,4、と後退、おお、簡単簡単

ところが、それを繰り返しながら、横へ行ったり廻ったりと、

だんだん複雑になって、難しくなって行くじゃないですか。

インストラクターったら、「the easiest dance をやりますよ~」って言ったのに・・・

那覇で歩いて疲れたのも相まって、へとへとです。

途中で失礼して、部屋へ戻ったら、バタンキュー。

夜のダンスデビューに備えてお昼寝です。