3日目の朝、最初の寄港地那覇に着きました。
昨年は、オプショナルツアーで美ら海水族館に直行でしたが、
今回は自由観光します。
午後1時半が最終乗船時間ですが、その前に特設のイミグレーションで出国手続きがあります。
かなり忙しそうです。
ディナーではテーブルが決められていて、
私たちは、2人のお友達同士が2組、4人の若い女性と同じテーブルなのですが、
どちらのペアも、それぞれレンタカーを予約しているそうです。
一組のお嬢さんたちは、どこだかへ行ってダイビングまでする予定とか。
「時間、大丈夫?」と聞くと、
「ギリギリなんですけど、何とか頑張ります」と、無邪気に答えます。
若さですね~、この年齢になると、ギリギリだけど頑張るなんて冒険はできません。
私たちは、午後1時には港まで帰って来ようと思います。
私たちの観光は首里城公園です。
港からタクシーで、もよりのゆいレールの駅へ、首里駅で降りて歩きます。
これが遠くて遠くて・・・
いえ、実際は15分か20分なんですけど、気温が高く、階段も多いので疲れました。
やっと着きました。
とても綺麗です。
玉座ですね。
琉球王の王冠、豪華です。
素敵な木と石垣
首里城公園から 少し歩くと、石畳の道へ。
とても風情があって素敵な坂道です。
降りて行くと大きな通りに出ました。
そこへ、まるで私たちを待っていたようにタクシーが横づけになりました。
タクシーがあまり通らないと聞いていたのですが、グッドタイミングです。
そのタクシーの運転手さんのお勧めで、公設市場へ。
カラフルな魚が並んでいます。
赤いのや青いのや、珍しい魚を食べてみたくて、市場2階にある食堂で、お刺身の盛り合わせを頼んでみました。
でも、普通のお刺身ばかりでガッカリ、
かろうじて、左側のマグロとタコの間にあるのが青い魚、アオブダイだそうです。
きっと高いものなのでしょうね。
これは、驚き、もずくのてんぷらです。
ポン酢しょうゆでいただくのですが、とっても美味しかったです。
しま豆腐の揚げだし
しま豆腐というから、何か違うのだろうと期待していたのですが、美味しいけれど普通の豆腐でした。
いっしょにいただいたオリオンビールも美味しかったです。
その後少し町を歩いて、タクシーで帰ってきました。
出国審査も無事通過、ゆうゆう間に合いました。
最後の乗船客を待って、船は台湾の花蓮へ向かって出航です。
那覇では、時間が気になって食事らしい食事ををしていなかったので、
ホライゾンコートへ食べに行きました。
ホライゾンコートは、朝5時から夜11時半まで開いているビュッフェスタイルのレストランです。
朝食と昼食は、だいたいここで食べます。
ドレスコードがないので、フォーマルナイトで正装するのが面倒だという人は、
ディナーもここですれば問題ありません。
食事の後は、2度目のお洗濯をして、「社交ダンス教室・ラテン」に参加しました。
1,2,3,4、と前進、1,2,3,4、と後退、おお、簡単簡単
ところが、それを繰り返しながら、横へ行ったり廻ったりと、
だんだん複雑になって、難しくなって行くじゃないですか。
インストラクターったら、「the easiest dance をやりますよ~」って言ったのに・・・
那覇で歩いて疲れたのも相まって、へとへとです。
途中で失礼して、部屋へ戻ったら、バタンキュー。
夜のダンスデビューに備えてお昼寝です。