さて、いよいよ乗船です。
神戸港ではすでにダイヤモンドプリンセスが巨体を横づけさせていました。
これに乗るんだわ~と一挙に気持ちが高まります。
スタッフが手慣れた感じで、乗船手続きは滞りなくすみ、お部屋へ。
今回は、節約して海側窓付きの部屋です。
昨年と同じ「バルコニー付き」にしようかと悩みましたが、二人で10万円の差は大きいです。
「海側窓付き」には「一部視界が遮られる」部屋もあって、いくらかお安いのですが、
ここは迷わず視界が遮られないほうにしました。
大きな鏡が広く見せています。
クローゼットには十分なハンガーが備えられています。
鏡の裏は収納棚になっていて、そこには救命胴衣と金庫もありますが、
持って行った衣類などはすべてこのクローゼットに収まりました。
そろそろ午後5時半、出航の時間です。
デッキに出てみると、たくさんの人が見送りに来ていました。
親戚やお友達が乗っているのでしょうか。
大きな太鼓の迫力ある演奏が素晴らしかったです。
大海原へ乗りだします。
乗客の半分が食事中のせいか、デッキに出て居る人はそう多くありません。
お日様の輝きに見守られて、いざ、出航です。
今回は、船内では食事の写真をほとんど撮りませんでした。
メニューが昨年と大差なく感じたのと、お皿が変わるたびにカメラを出してパチリが億劫でした。
でも、ブログを書いてみると、ここは食事の写真よね~、じゃなきゃ閉まらない。
やっぱり撮れば良かったと少し後悔しています。