ああ、疲れた・・・
作年暮れに乳がん検診をしたとき、ついでにと検便をした。
その結果が先日届いて、乳がんは問題なし。
ところが、検便のほうは二日目の分に血が混ざっていたそうで、要精密検査になっていた。
それを見た途端、手がわなわな・・・
遂に、遂に・・・
この半年、おへその右辺りに痛みがある。
いつも痛いわけでもなく、大した痛みでもないので、
がんは痛くないという通説を信じて気にしないようにしていた。
でも、50歳で大腸がんで亡くなったお友達は、丁度その辺が痛いと言って病院へ行ったのだった。
押すと痛みが増し何かに触るそうで、検査をしたらすでに末期だった。
でも、私の場合は押しても痛くないし、触るものもない。
だからガンじゃないわと自分に言い聞かせていた。
それがついに運命の時かしら、内視鏡の検査を受けることになった。
「便秘はしますか?黒い便が出たことはありますか?最近便が細いですか?」
質問されたが、すべていいえ。
でも、亡くなったお友達もこういう症状はまったくなかったのだ。
前日の夜はなかなか眠れなくて、睡眠導入剤を飲んで寝た。
当日の朝は5時起きで、2リットルの下剤を飲まなければならない。
これが不味い、それに2リットル・・・辛いわ。
それだけで疲れてしまった。
何とか飲み終わって、病院へ。
もし何か見つかったら運転できないだろうと、歩いて行った。
尚更疲れてしまった。
そして、びくびくしながら受けた結果は、jiだった
よくある話よね。
1mmのポリープが一つあったけれど、そのままでガン化の心配はないでしょうとのことだった。
ああ、良かった。
この検査、二度としたくないわ。