珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ほっとする

2017年09月02日 | 健康

2年位前、何か月もひどい咳が続いて、病院でいろいろな検査をした。

どの検査結果もシロで、原因は内科ではわからず、

耳鼻咽喉科ではアレルギー性のものではないかということだった。

人間の体には原因不明の不具合がいろいろ起こる。

だから、まあ、アレルギーということに、自分でもしておいた。

そのうち、風邪をひいている時は悪化するけれど、それ以外の時はさほどでもなくなった。

それで、気にしないようにしていたのだけれど、春からまたひどくなった。

いつもの内科で検査をしたら、ほとんどはシロだったけれど、一つ気になるものが出た。

血液検査で腫瘍マーカーが反応したのだ。

主に肺ガンだそうだ。

ガーン~~~

悪性のものがなくても出ることがあり、ほかの検査が陰性なので、

様子を見ましょうということになった。

2か月後に再検査すると、やはり出た。

でも、数値が少し下がっているので、とりあえず2か月後にまた検査して、

その時にも出たらペット検査しましょう

ということになった。

やれやれ面倒くさい。

我が家では、私も夫もタバコは吸わない。肺ガンになる覚えはないわ。

だから、どうせガンじゃないだろうと高をくくっていたけれど、

考えてみれば、母と叔母が肺ガンだった。

もっとも母はヘビースモーカーだったし、叔母は自分ではタバコを吸わなかったが、

ヘビースモーカーの叔父と長年暮らしていた。

だから、私とは違うわ。

それでも、目の前に検査結果が2度もでているのだから、無視はできない。

二人に一人がガンになる時代だ。

もしかしたらと、もやもやした思いでいた。

そして、いよいよ3度目の血液検査をし、昨日結果を聞いた。

次はペットかと、ある程度覚悟していたら、

なんと、それが消えてなくなっていた。

悪性のものがあれば、数値が上下することはあっても、ゼロになることはないそうで、

疑いは消えた。

一時的に何か拾ったのでしょうとのことだった。

 マーカーはガン以外のものにも反応するから、こういうことはよくあることなのだそうだ。

たとえガンでも、まだ早期だろうと開き直ってはいたけれど、

やれやれ、ほっとしたわ。

 

それにしても、何か検査をすると何か出るのよ。

齢はとりたくないわ・・・

 

 

 

 

 

コメント (6)
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