何かの健康番組で、30分おきに緑茶を飲むとインフルエンザにかからないと言っていた。
インフルエンザのウイルスは、胃に入ってしまうと胃酸で死滅するのだそうだ
お医者様が、何人もの患者を診察しても感染しないのは、一人の診察が終わるたびに
ペットボトルの緑茶をのんでいるからだそうな。
緑茶に殺菌作用があるのは、よく知られている。
ウイルスを殺菌しつつ胃へ流し込むわけね。
それでは、私も実践しなければと、500ccの緑茶を買ってきた。
ところが、そこには一抹の不安が・・・
実は私の胃はお茶に弱い。
回転ずしで飲んだり、お友達の家で一杯いただくくらいなら何ともないが
2杯3杯となると、翌日胃が痛くなる。
でも、30分に一口ずつなら何とか大丈夫なんじゃないかしら。
そう思って、おそるおそる実践開始。
気がついたら一口ごくり。
一日目は無事に過ぎた。
二日目も。
でも、三日はダメだった。
やっぱりね~、不安が現実になってしまった。
う、胃が痛い~~、朝からシクシクする
これじゃあインフルエンザウイルスには勝てないわ
というわけで、緑茶でインフルエンザ予防は敢え無く失敗に終わった。
しかたがない、殺菌は諦めて、ルイボス茶で流し込むだけにしよう。
それでも効果はあるわ、きっと。
ああ、胃が痛い