珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

娘と、王一博の映画「熱烈」を観た。

2024年09月17日 | 中国ドラマ、映画

娘は、本当は一か月ほど前に帰って来るはずだった。

それが、例の新千歳空港ハサミ紛失事件のせいで、飛行機が欠航、予定を変更したのだ。

でもお陰で、2泊3日が3泊4日になり、一か月後になったことで、一博の映画「熱烈」を一緒に観に行けた。 

私はもうすでに2回一人で観ていたが、とても良い映画だったので、できれば観て欲しいと思っていたのだ。

K-popのグループを推している彼女は、あまり乗り気ではなかったが、年老いた母に付き合ってくれた。

そして鑑賞後、「とっても良かった、機会があったらもう一度観たい」とまで言ってくれたので、私としては「ヤッター!」という感じかしら。

 

「熱烈」は、ブレイクダンスに夢をかける貧しい若者のお話で、一博が出ていなければ、私としても観に行っていなかっただろうと思う。

でも、観てみたら、主人公の若者だけでなく、母や叔父、コーチやライバルやメンバーのそれぞれの思いも描かれていて、ただのスポコンではなかった。

登場人物が、敵対する相手でさえ、それなりに事情がある。

よくいる、主人公を際立たせるために、ひたすら意地悪なや役どころと言う人もいない。

鑑賞後はとても爽やかで心温まる映画だった。

コーチを演じた人は、中国ではとても有名な人で俳優さんだ。

さすがの演技力だなと思う。

もちろん、一博が一番素晴らしかったけれどね。

 

娘は昨日の飛行機で帰ったけれど、空港行バスの炎上事故の翌日だったので、気が気ではなかった。

二日続けてあんな事故は起きないだろうとは思ったけれど、何があってもおかしくないものね。

とにかく、無事に家までたどり着いたようで、良かったわ。

今回の帰省では、おねえちゃん(ほんとうはおばちゃんだけど)大好きの孫とも一日遊んでくれた。

ありがとう

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする