珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

復興割で温泉へ

2018年11月18日 | 国内旅行

14日、復興割で温泉に行ってきた。

北湯沢の「森のソラニワ」

子供の遊具が充実していることが売りで、家族連れに人気のホテルだ。

じじばばの年代には不向きかなと思ったけれど、

札幌から無料送迎バスが出ていて、近からず遠からずの場所を選ぶと、こうなった。

平日だから子供もそうはいないだろうしね。

 

北湯沢へは中山峠を越えて行く。

中山峠に雪が降ったという知らせが届いたら、

「中山峠にもう雪が降ったね~」

「じゃあ、そろそろタイヤ交換しなくっちゃ」

そんな会話を交わして、本格的に冬支度に入いるのだ。

もちろん、実際に峠越えする車は万が一に備えて、10月始めでも冬タイヤに交換している。

私たちが行った日も雪がちらついていた。

雲を戴いた羊蹄山の山肌には、数日前に降ったのか雪が残っていた。

道端にも所々に白く残っている。

休憩場所の、峠の茶屋で、名物の峠の揚げ芋を買おうかと思ったけれど

大きなジャガイモ3つ刺さった串を見たら、それだけでお腹いっぱいになってしまった。

昔は平気で平らげたんだけどね~。

 

峠が下り坂になると、雪が小雨に変わってこんな景色が。

山を覆う白いものは 雪ではないのよ。

もちろん薄の原でもない。

葉を落とした白樺なのだ。

緑の部分は常緑樹のえぞ松だと思うが、

このふんわりした白い景色が、白樺の裸木でできているなんて、驚きだ。

バスの車窓から撮ったので、あまり綺麗じゃないけれど、

それでも十分魅力的な景色だと思う。

 

ソラニワに到着。

私たちの部屋は8階。

カーテンを開けると裏山、10月いっぱいで終わっていたが、「むささび」

という遊び場が広がっている。

木に取り付けてある円形の場所から場所へ、むささびのように飛び移って遊ぶらしい。

かなり高いし、距離も長い。

もちろん命綱はつけてだと思うが、けっこう恐いかも知れない。

でも、面白いだろうな。

孫がもう少し大きくなったら連れてきてあげようかしら。

 

お客さんは、3分の1が我々のような暇な高齢者、

3分の1は学齢に達していない子供を連れた家族、

3分の1は団体の中国人観光客。

 

ターゲットはやはり家族連れだから、若い人向きの料理が多い。

良いとか悪いとかではなくて、年よりむきじゃないということか。

でも、お部屋は綺麗だったし、復興割だし、まあいいか。

それにしても、復興割幾ら割引だったのかしら?

たいした額じゃないような気がするな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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