今回、羽田で乗り継ぎがあったので計4回飛行機に乗りました。
ラッキーなことに、往路は羽田から松山、復路は羽田から千歳の座席が非常口前でした。
非常口前は、非常時には脱出する乗客の通り道になるので広くなっています。
だから足が伸ばせてとても楽。
トイレに行く時も隣の人に立ってもらう必要がありません。
ですから、肉体的にも精神的にも疲労度が全然違います。
だから、4回の搭乗で2回もこの席に当たるなんて、とてもラッキーです。
でも、滅多にないことですが、それこそ万が一の時は、乗客が避難する際のお手伝いをしなくてはなりません。
今までは、着席時に乗務員さんから非常時にはお手伝いをお願いしますと言われただけだったような
気がするのですが、今回は、ご丁寧にオレンジ色の手引書のようなものを渡されました。
読んでみると、
- 客室乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客さまを制止すること
- 客室乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して、非常口ドアを操作し開放すること
- 脱出スライドが膨らんだ後、他のお客さまを速やかに脱出させること
- 脱出スライドまたは脱出口下において後から脱出する他のお客さまを援助すること
- 速やかに機体から遠くへ離れて避難するよう声をかけること
と、あります。
うむむ、ちゃんと読んだら、けっこう大変じゃないですか?
他のお客様を制止?非常口のドアを操作開閉?
こんな大変なこと、私たちジジババにできるのかしら?
俄かに不安になってきます。
そして、気づいてしまいました。
夫に言いました。
「ねえ、他のお客様を速やかに脱出させるってことは、私たちが脱出できるのは、もしかしたら最後になるかも知れないんじゃない?」
「そうかもな~、でも、乗務員よりは先に脱出できるんじゃないか」と、夫。
そりゃそうでしょうけど・・・
生存率はかなり下がるかもね~。
滅多にないことだとは思うけど、非常口前って、実はけっこうアンラッキーな席だったりして・・・
キレイな景色と美味しそうな食事を拝見して
うらやましく思っています
私・・・四国に行ったことないんです。
飛行機もしばらく乗ってないし・・・
来年はどこかに出かけてみたいです。
飛行機はやっぱり足元が広い席がいいですね~
でも万が一の時はそんなことになってるなんて~
知らなかったですが
万が一ですから~広いのがいいですね~
プクプクさんは、ご主人が退職なさったら好きなだけ行けますよ。
そうですね、万が一は滅多にないということですものね。
やっぱり楽な席が良いですね。