2か月ほど前、句会で親しくしているお友達が膝を傷めた。
車から降りようとしたときに、思った以上の段差があって、変な足の着き方をしてしまったのだそうだ。
もともと痛かったのを我慢していたところ、そのことでいっそう痛くなってしまったのだ。
歩くのもままならないほど痛くて、句会もお休みしていた。
病院で手術を勧められたけれど、しばらく迷って、セカンドオピニオンをききに別な病院へ行った。
その頃にはかなり痛みが落ち着いてきていたこともあり、しばらく様子をみようということになった。
やはり、手術は大変だ。
何とかだましだまし付き合っていくうちに、自然に回復することってよくあるから、
彼女の膝もそうなら良いと思う。
ところで、膝が痛いという人は多い。
わざわざ自分から言わない限り、周りは知らないけれど、
何か機会があると、実は膝が痛いの・・・ということがよくある。
考えてみたら、私だってそれほどではないけれど、時々痛いものね。
いつ、私も歩くのに不自由になるかわからない。
とはいえ、どうしたら良いのかしらね~
最近、杖をついている人をよく見かける。
お年寄りばかりではなく、結構若い人でもだ。
杖を突く人が多くなったのか?
杖をついてでも出かけようという前向きな人が多くなったのか?
前向きな人が多くなったと思いたい。
また、地下鉄のエレベーターなど、徐々に設備が整ってきているのかもしれないわ。
これからは100歳まで生きる時代だというのだから、
足腰が弱った人は増えて当然だ。
そういう人がもっと外に出やすい社会になるといいな。
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