珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

五稜郭の桜を見るツアー1

2012年05月07日 | 国内旅行

 

今日は、昨日までのぐずつきが嘘のような好いお天気だ。

私もだけれど、今日からお仕事の人は、嬉しいだろうな。

 

連休後半の5日、絶望的天気予報の中、五稜郭の桜を見るツアーに参加して、函館まで行ってきた。

朝は5時起き。日帰りツアーだから早起きは仕方がない。

まだ、雨は降っていないものの、いつ降ってもおかしくない空模様を見て、

薄手のキルティングのハーフコートを用意していると、夫から、いらぬアドバイスが。

「おいおい、いくらなんでもそれじゃ暑過ぎるよ」

「でも、雨になるだろうから、寒いんじゃないかと思って・・・」と、私。

「それにしたってそれはないだろう、たいして歩くわけじゃないんだから」と、夫。

うう~む、夫はと見れば、布のシャツに風除けのジャンバーを羽織っている。

そそそ、それはないんじゃない、薄着すぎるでしょう!

腹回りに天然の防寒着を纏っているこの人とは、とても付き合えないわ。

それでも、着ていたら暑くて、脱いだら寒いというのも嫌だ。

あれこれ、着たり脱いだり迷った挙句、キャミ、ヒートテックの長袖インナー、サマーセーター、カーデガン、

その上に、一応裏つきの薄手のコートを羽織ることにした。

夫も、あまり私が寒いかもしれないと言うものだから、ジャンバーを少し厚手のものに着替えている。

着るもので一騒ぎは女のお出かけにつき物だけれど、夫が加わると二騒ぎ、いや、1.5騒ぎよね。

さて、雨もよいの空を見上げながら家を出た。

つづく 

 

 


父のお墓へ

2012年05月04日 | 母のこと

昨日は父のお墓参りに行って来た。

お彼岸に行かれなかった罪滅ぼしと言うわけではないけれど、いつも連休のどこかで行くことにしている。

春のお彼岸は、墓石が雪に埋もれてどこにあるかももわからないからだ。

 

今回は、母がホームに引っ越してから初めてのお墓参りということになる。

天気予報ではほぼ雨だったから、朝、降っていたらやめようとおもっていたけれど、

意外にも晴れていて、それっとばかりに家を出た。

ところが、天気予報もはずれたわけではなくて、ホームへ母を迎えに行った辺りで、

ぱらぱらと降り出した。

車の窓から空を見上げて、「雨が降ってるね~」と、嫌そうな母だったけれど、

とにかく行くだけ行ってみようということになった。

お供え物はやめにして、途中のスーパーで、お花だけ用意した。

日ごろの心がけのお陰かどうか知らないけれど、40分ほど走って茨戸霊園に着いたころには、

雨はすっかり上がっていた。

というより、もともと降っていなかったようだ。

ラッキーと喜んだけれど、風は冷たい。

母に風邪を引かれても困るので、待たせた父には悪いけれど、お参りはそそくさと済ませた。

 

こんな時期にも、お墓参りする人は意外といる。

やはり春のお彼岸をパスした人たちだろうと思うけれど、意外なほどに次々とやって来る。

考えてみると、北海道のGWは概してお天気に恵まれない。

それに、まだまだ寒い。

だから、出かけようと言う気にならなくて、家でゴロゴロと過ごすことが多い。

そこで、家族でお墓参りにでも行こうか、という気になるのかもしれない。

お昼を外食にすれば、ちょっとしたお出かけ気分になるものね。

 

私達もそんな感じで、帰り道にファミレスに寄って、ランチにした。

お刺身定食のホッキが新鮮で、とても美味しい。

「ああ、美味しい」を連発する母を見て、少し胸が痛んだ。

母は老人ホームに住んでいる。

食事は栄養士さんが、しっかり管理して下さっているので、栄養面では何の心配もない。

けれど、好きなものばかりが食卓に並ぶわけではない。

特に食中毒などの心配からか、生ものは滅多にでないそうだ。

それは、仕方がないことだけれど、時々は食べたいだろうな。

といって、自分で食べに出かけようという気はないだろう。

やはり私が、もっと頻繁に食事に連れ出してあげたいと思う。

 

とにかく、母が気にかけていた春のお墓参りがすんでよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


諦めムード

2012年05月03日 | 日々のこと

連休の後半は雨続きのようだ。

桜を見に行くツアーは5日だけれど、天気予報は曇り一時雨。

4日だったら一日雨だから、まだましかな。

でも、桜も雨で散ってしまっているかもね~。

花びらを浮かべた水溜りなんかも、それなりに風情が漂っているかも。

いやいや、強風に飛ばされてそれすら望めないんじゃないかしら。

ついてない。

雨の中、函館まで行って帰って来ただけ、なんてことになるかもね。

自然が相手なのだから、これもまた仕方がないのね。

 


神社のへら

2012年05月01日 | 日々のこと

 

連休の前半が過ぎた。

先月27日から帰省していた娘が、昨日戻っていった。

今日明日の2日間出勤して、後半は熊本旅行へ行くそうな。

わが娘ながら、元気だ。

お土産に、どこでもいいから神社のご飯のへらを頼んだ。

この間、3本使っているうちの1本が割れてしまったところだ。

へらが割れたのは、食器洗い機で乾燥を繰り返したせいだろうと思うけれど、

からっと乾いていかにも気持ちがよい洗い上がりを思うと、たまの犠牲は仕方がない。

どこででも買えるものだけれど、どうせなら神社の紋のついたものが欲しい。

今ある2本もどこかの神社で買ったか、お土産にいただいたものだ。

もう、紋も薄れてどこのものだかわからないけれど、

やはり、そこはかとなくありがたみがかもし出されている。

なんて気のせいだけどね。

とにかく、楽しんできて欲しい。

お土産のへらも、忘れないで買ってきてくれるといいな。

受け取るのは、今度彼女が帰省するときだけど。