韓国ドラマ「ファッション70’s」 2005年 28話
チュ・ジンモ、チョン・ジョンミョン、イ・ヨウォン、キム・ミンジョン
韓国激動の70年代、運命に引き裂かれた二人の少女は、やがて出会い・・・
同じ夢を追い、同じ男性を愛してしまう・・・
社長令嬢のジュニと貧しい育ちのガンヒは朝鮮戦争の戦渦に巻き込まれ、
それぞれの親と生き別れてしまう・・・
そして運命のいたずらで親娘は入れ替わって育てられる・・・
やがて大人の女性へと成長した二人は偶然同じ服飾学院に入学し、
良きライバルとして活躍します・・・
そして二人はある一人の男性(チュ・ジンモ)を愛してしまう・・・
「ファッション70s」・・・
このドラマも重みのある完成度の高いストーリーですよね!!
困難な状況のなかでも逞しく生きていかなければならない時代ですが、
最後まで自分の信念を貫く強い男をジンモニムが演じていました。
まさにジンモニムのためにつくられたようなドラマでした。
私は27話で、ガンヒが
命を絶つ時にドンヨン(チュ・ジンモ)が一言・・・
「ガンヒ、サランヘヨ」と言うシーンが大好きで
何度も、何度も、涙しながら観ていましたぁ~~~(もう~号泣)
でも・・・また・・・
そのシーンが、一つ疑問なんですが・・・・・
今までのドラマの流れのなかで・・・
ドミがいるのに、あそこで「ガンヒ、サランヘヨ」って
言っちゃうの~~~???
そう思うのは私だけでしょうか・・・
ガンヒの愛に最後まで応えてあげられなかった、
やさしさなのでしょうか??
ひたすら愛する一途な愛・・・
それぞれ心に満たされない愛・・・
四人の愛に心が痛みました。 (涙)
劇中流れる挿入歌、FTTSさんの歌う「胸が痛くても」
カスムアッパド~~♪♪~
大ヒット曲~~ 素敵ですね~~!!
ファッション70の見どころ
韓国ドラマ『ファッション70s』は単なるトレンディードラマではなく
幅広い世代が楽しめるドラマ。
韓国の政治外交とファッションの流れ、ファッション哲学、歴史哲学、
世代のセンセーショナルを造る
人たちの活躍を華麗に描いている。
60、70年代の上流階級のヨーロッパ風の文化と専門的なファッションの
世界を通し、女性視聴者から
圧倒意的な支持を獲得した。
演出は『チェオクの剣』のイ・セギュ。この『ファッション70s』でも
多くの話題を集め、視聴率30%を記録した。
出演は『パンチ』のチュ・ジンモ、『子猫をお願い』のイ・ヨウォン、
『台風太陽』のチョン・ジョンミョン、
『アイルランド』のキム・ミンジョン。
ファッション70のあらすじ
時代は朝鮮戦争の真っ只中。軍の厨房で働く母親を持つガンヒ
(キム・ミンジョン)と大金持ちの娘ジュニ(イ・ヨウォン)は、
休戦中だった戦争が再び勃発したことで、突然両親を失ってしまう。
貧困を強いられるジュニに対しカンヒは、ジュニに間違われて命拾いし
ジュニの父親に実の娘として育てられることになった。
戦争が終わって立場が入れ替わった2人の運命は…。
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ポニーキャニオン |
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2005年6月の「イノライフ」記事より ↓
光復60年SBS大企画ドラマ「ファッション70‘s」に出演中の
チュ・ジンモ熱風が吹き荒れている。
女性たちの保護欲をそそる美少年俳優がブラウン管を
掌握している中、チュ・ジンモは頼りがいの
ある男性として女性視聴者の支持を受けている。
またドラマの中での愛する女性に対する限りない配慮と
思いやりはチュ・ジンモの魅力を更に上昇させている
これに視聴者は「冷たい理性と温かい感性の調和」
「70年代版王子様」「婿候補、夫候補1位」等の
温かい反応を見せている。
デビュー直後、完璧な外見でまず注目を受けたチュ・ジンモは
「武士」「ハッピーエンド」等の重厚な
作品を通して着実に成長しながら、今回の
ドラマ「ファッション70s」の出演をきっかけに女性の
新たな理想像としての位置を確立している。