「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

映画「霜花店」ジャパン・プレミアム

2009-11-26 | 「チュ・ジンモ」 ドラマ・映画・情報記事


11月20日、新宿シネマートにて映画『霜花店(サンファジョム)~運命、その愛~』のジャパンプレミアムに高麗王を演じたチュ・ジンモが舞台挨拶に登壇!!
わぁぁ~~  最新情報にドキドキ~~!!

黒のデザインスーツに白いシャツで颯爽と登場したチュ・ジンモは、大きな拍手で迎えられ、その存在感にため息に近い声があがった。韓国では、観客400万人近くを動員する大ヒットとなったこの映画、今回チュ・ジンモの参加でチケットは売出し当日即完売という人気ぶりだ!

はにかんだ様子で「皆さんこんにちは、チュ・ジンモです。皆さんにお会いできて嬉しいです。日本で舞台挨拶をするのは初めてで、とても胸がときめいていて、そして緊張しています。」と挨拶した。

これから映画を見るお客様に対面した感想を聞かれると、会場から「ジンモ~!」「ジンモ~!」と声がかかり「僕のことをたくさんの方が知ってくれて、名前を呼んでくれて嬉しいです。皆さんから声援を頂くと韓国に帰ってまた頑張ろうという気持ちになる。」と笑顔を見せた。

映画について、今回の役のオファーを受けた時の気持ちを「この作品は、俳優がどのように役を解釈するかによって色々な見解ができる映画ではないかと思った。シナリオで王の役を見たとき、シナリオにはない感情の部分まで色々な表現ができるのではないかという印象を持った。この王の役は誰にもできるものではないと監督から聞いていたので、 オファーを受けた時は本当に嬉しかった。出演は即決した。」とし、「ただ、チョ・インソンさんとの愛の部分をどのように描いたらいいのかと心配もあった。今までのほかのドラマ・映画よりも悩む部分が多かった。」と真剣にこの映画の取り組んだ姿勢を話した。

また、チョ・インソンとはこの映画で共演する前から仲がよかったので彼の事を信じて撮影することができたし、彼は何事にも一生懸命な俳優だと感心した。ソン・ジヒョさんは本当に心のきれいな優しい方で、今回の役はとても大変な役なのに頑張っていたと称えた。

この映画の注目すべきところは?という質問に、「王の最後のところで言う一言。その一言を言う為に この王は映画に存在しているのではないか?また、その一言のために自分も出演したいと思った。」と伝えた。

この王の役は心の中に包み隠している感情の部分が多く、難しかった。その王の心情を『目』で表現しようと努めた。気持ちを抑える演技というのは本当に難しかったが、やりがいもあった。と演じた達成感を語った。

続いて、観客からの質問に、質問者の方を見て答えるジンモ。
①好きな女性のタイプは?
少し照れながら・・・「以前は可愛くてスタイルが良くて、優しい人と思ったりしたが、今は『懸命な女性』がいい。そんな女性を待っているところです。」日本女性の印象を聞かれると、「本当に優しくて配慮や気遣いをしてくれるので感謝の気持ちに尽きる。」と話した。

②この映画で10kg体重を落としたと聞いたが、今でもキープしているか?
「また10kg戻りました(笑)。実は、映画の撮影前に10kg落としたのではなくて、撮影中に王の役の感情にあわせて少しづつ痩せていった。しかし残念なことに王の衣装はゆったりしているので体のラインはあまり見えなかった。顔には出ていると思うのでよく映画を見てほしい。」と語った。チュ・ジンモに見つめれらて答えを聞く女性は、胸に手をあてこの状況が信じられないといった様子だ。

また、幸運にも選ばれた1名がチュ・ジンモから映画のポスターを手渡しされ優しくハグをされた。
最後に、チュ・ジンモから「この映画を見て楽しかったら是非、周りの人に宣伝してくださいね。 そして次の上映時には空席のない様に!」と笑いを誘って、内容たっぷりの舞台挨拶が終了した。

「霜花店~運命、その愛~」
高麗時代末期を背景に危険な愛に身を投じた3人の男女が辿る悲劇的な運命をロマン溢れるタッチで描いた歴史絵巻。今作でチュ・ジンモは第5回百想芸術大賞 映画部門最優秀演技賞を受賞した。36人のイケメン乾龍衛もみどころだ。
2010年2月6日(土)よりシネマート新宿、ほかにてロードショー!


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映画「あなたは遠いところに」スエ、オム・テウン

2009-11-26 | 韓国映画、あ行


韓国映画 「あなたは遠いところに」 


                  スエ   (夏物語、海神、9回裏2アウト)
              オム・テウン  (復活、魔王、私たち生涯最高の瞬間)
            チョン・ギョンホ  (ごめん愛してる・犬とオオカミの時間)
            チョン・ジニョン  (王の男、楽しい人生)


イ・ジュンギ君の「光州5・18」も古い時代の映画でしたが、この映画も戦争映画の
ジャンルに入ります。  私は戦争映画は苦手なジャンルでしたが 上の1枚のポスターを
見てスエさんのあまりの変わりように興味がわきました・・・


親の決めた人と結婚をしたスニ(スエ)とサンギル(オム・テウン)。
平凡な田舎の長男の嫁のスエは姑からの強要で毎月 軍隊に行っている夫(オム・テウン)
の面会に行かされています。 しかし毎回 夫からはやさしい言葉1つなく ただ「母は元気
か?」の会話だけ・・・
ある面会の日、彼が「お前、俺を愛しているか?」とスエに聞きますが、彼女は何も言えずに
帰ってきました・・・
ところが翌月の面会で夫が志願してベトナム戦争に行った知らせを受けます。
彼女はその知らせを受けベトナムに行くという姑を残して自分が夫を探しにベトナムに行く
決心をし、慰問公演団のボーカルとして戦場へ飛び込んで行きます。

この当時の韓国(1965年~1973年ごろ)はアメリカの要請でたくさんの韓国兵士が
ベトナムに投入されたそうです。特に韓国軍の強さは際立っていたそうですが・・・
また タブーとされている歴史の傷跡もたくさんあるようです・・・
ラストのスエさんとオム・テウンssiのいろいろな意味での距離感・・・?
スエさんが何を伝えようとしてベトナムまで行ったのか・・・?
ラストは監督さんの描き方と日本人としての見方とそれぞれ心に響くものに違いがあるよう
です・・・   でも・・・ 何か感じるものはありました~~

主演のスエさんの歌とダンスが素晴らしく これまでの彼女のイメージとは違う新しい新鮮な
姿が見られます~!!
スエさんは昨年11月に「第28回映画評論家協会賞主演女優賞」をこの映画で受賞されました。


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韓国ドラマ「甘い人生」 あらすじと感想!

2009-11-26 | 韓ドラ あ行、あ





韓国ドラマ「甘い人生」 イ・ドンウク、オ・ヨンス、パク・シヨン 
   
   2008年  24話


ある夫婦の「不倫」が四角関係に発展する衝撃的なラブロマンス!!

ある事件が他殺か自殺か、その事件の謎の解明のために、退職した
元刑事が一人の 青年(イ・ドンウク)を追い始める・・・

このドラマは過去と現代の話が巧みにクロスしながら交錯し、
サスペンス調なストーリーになっていて、先の流れが読めずにとても
面白かったです。


・ イ・ドンウク (マイガール、アラン、最強ロマンス)
  
  はじめてミステリアスな悪役に挑戦し大熱演でした!
  二人の女性から愛されますが、過去の心の傷が大きく、
  自分自身の心の弱さから
  抜け出せないでいる姿が痛々しいほどです!
  (顔の表情が怖いくらい役になりきっています・・・)


・ オ・ヨンス (チュモン、雪だるま、二度目のプロポーズ)

  夫の浮気を知りショックをうける、人生のケジメをつけようと
  冬の北海道に向かったが
  そこでイ・ドンウクssiと出逢いお互いに心引かれることに・・・
  「チュモン」でのユファ姫のイメージが強かったヨンスさんですが、
   若い男性と恋に
   堕ちる人妻を熱演、このドラマではビキニの水着姿も披露して
   くれましたが・・・
  (でも~、今、どうして~???  ) ユファ夫人が・・・


・ パク・シヨン (マイガール、サラン )
  
  マイガールでもドンウクssiと元恋人どうしでしたね。 
  二人はいつも心が通わないですね
  でもこのドラマでは不倫をして悩み苦しむ複雑な心の感情を
  丁寧に演じていました!
  またシヨンさんは女性から見ても「どこか守ってあげたい」と
  思ってしまう雰囲気が特徴ですよね!
  羨ましいけど・・・(笑)
  そのシヨンさん~とても演技が上手になりましたね~~!! 
  (ファッションセンスはバツグン!)
  

  それぞれのシーンで流れるバラード調の挿入歌が素敵で
  ドラマを盛り上げています!!
  
  ドンウクssiとヨンスさんの年下の不倫愛!
  ヨンスさんのイメージチェンジに注目ですね!










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