2019年上期、熱愛を認めた人気韓国俳優4人

2019年熱愛を認めた韓国俳優4人
俳優パク・ユンジェは1月、同い年の女性と交際中であることを
認めました。これに先立ってパク・ユンジェは、昨年12月31日
「2018 KBS演技大賞」の授賞式で毎日ドラマの優秀演技賞を
受賞した際、「僕が愛しているスギョン。大変なことが多かったが、
頑張ろう。ありがとう、そして愛してる」と感想を述べ、
恋人の存在を予想させて、注目を集めていました。



チュ・ジンモは、知人の紹介で出会った10歳年下の女性医師との
熱愛を認め、その後4月に結婚を発表しました。
お相手は“医師界のキム・テヒ”と呼ばれるミン・ヘヨンさんで、
家庭医学科専門医であると知られました。
2人は6月1日に済州島（チェジュド）で結婚式を挙げ、
ソン・ジュンギやチャン・ドンゴン豪華スターが集結した式の
様子やロマンチックなウェディンググラビアが話題となりました。



俳優キム・ミンジュンは、BIGBANGのG-DRAGONの実姉で、
ファッション事業家クォン・ダミさんとの熱愛を認めました。
所属事務所は熱愛は認めながらも、結婚についてはまだ未定であると
明かしました。クォン・ダミさんは2014年、ファッションブランド
「RARE MARKET」を立ち上げ、2018年にはイギリスのメディアが
選んだ「世界でもっとも影響力のあるグローバルファッション人500人」
に選ばれています。



年の差17歳のソ・ジソブ＆元アナウンサーのチョ・ウンジョンは、
5月に交際を認めました。ソ・ジソブの所属事務所は「2人は約1年前、
番組を通じて初めて出会い、知人との集まりで親交を深めました」と
コメントしました。2人は昨年3月に公開された映画
「いま、会いにゆきます」のインタビュー取材で初めて会ったと
されています。現在は一般人であるチョ・ウンジョンは、当時SBS
「テレビ芸能」のリポーターとして活動していました。
　（kstyle）

「名探偵コナン」日本不買運動の中でも1位に

毎年夏になると、韓国ではとある日本のアニメ映画が映画館を
賑わせる。『名探偵コナン』劇場版シリーズがそれだ。
日本では4月に公開され、興行収入が90億円を越える大ヒットを
記録している。劇場版シリーズでは初めて海外を舞台に
していることや、人気キャラクターの怪盗キッドがメインの
1人として登場することなど、話題性も豊富だった。
ジブリ作品などと並んで、『名探偵コナン』も韓国で長く
愛されている映画なのだ。
ただ、今回の『紺青の拳』に関しては、興行的に厳しくなると
いう見通しが多かった。日本でも報道されている韓国の
「日本製品不買運動」の影響を、『コナン』も無視できないと
いうのだ。
実際、『紺青の拳』もその影響があるのかと感じさせた。
韓国最大のポータルサイト「NAVER」の映画セクションを見ると、
「名探偵コナンは日本映画。ボイコットすべき」などと扇動する
コメントで荒れていたのだ。
だが、実際に公開されてみると、『名探偵コナン 紺青の拳』は
7月第4週に公開された海外映画のボックスオフィス・ランキングで1位。
その根強い人気に変わりはないことを示した。
総合メディア『インサイト』も、「日本不買運動の中でも1位になった
『名探偵コナン』」と取り上げたほどだ。
ごく一部の意見とはいえ日本映画という理由だけでボイコットの
圧力をかけてきた逆風にも負けず、その人気の高さを証明した
『名探偵コナン』。「真実はいつもひとつ!!」を決めゼリフにする
『コナン』が引き続き韓国でヒットすることを期待したい。
（慎武宏 | ライター/スポーツソウル日本支社長）