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韓国ドラマ「太陽の季節」太陽の帝国、ドロドロ愛憎劇、あらすじと感想

2020-10-14 | 韓ドラ た行、たち

韓国ドラマ「太陽の季節」太陽の帝国、あらすじと感想、最終回。~復讐のカルマ~
本作は復讐、出生の秘密、裏切り、大企業の後継者争いなど韓国ドラマの王道要素が満載のイルイルドラマです。孤児として生きてきた青年ユウォル(オ・チャンソク)が、愛する女性と結婚しようとした矢先、大企業の陰謀に巻き込まれ事故に遭います。その後、名前を変えて別人になり復讐を誓うのです。孤児のユウォル役には「私はチャンボリ」、「被告人」のオ・チャンソクさんが扮し、長身で小顔のイケメンぶりを再確認(笑)やはり本作で主演級になるとオーラが違いますね(笑)また愛するユウォルを亡くした後に妊娠が分かり、その大企業の御曹司と結婚し復讐の機会を狙っているシウォル役にミュージカル俳優と結婚されたユン・ソイさんが登場。結婚後も相変わらず聡明で知的な印象は本作の大企業の嫁にピッタリな感じが良かったです。彼女は二人の男性から愛されますが、死んだと思っていたユウォルとの再会は劇的で謎の事故で引き裂かれた愛がとても切なく、彼の子供だとなかなか伝えられないことがイライラ(笑)します。久しぶりに財閥が登場する長編のドロドロ復讐劇を視聴しましたが、意外と肩に力が入らない見やすいドラマになっていて、御曹司が入れ替わる出生の秘密が複雑に絡んでいる復讐劇なんですが、後半過ぎからドロドロ感が加速して毎回先が楽しみになってきます。
あらすじ(ネタバレあり)
27年前、ヤンジグループのチャン会長は、都市開発を控え、若い経理部のテジュンに江南の土地を購入すように指示を出します。さらに未婚で妊娠中のチャン会長の娘ジョンヒとの結婚も勧めます。野心家のテジュンは妊娠している会長の娘ジョンヒと結婚しますが、偶然自分の彼女も妊娠をしていたので自分の子供を入れ替えて長男として育て、会長の娘ジョンヒの子供をそっと施設に預けます。現在になり、恋人シウォル(ユン・ソイ)との幸せな日々を夢見ていた孤児院出身の会計士キム・ユウォル(オ・チャンソク)は大手企業ヤンジグループの会計監査を任される中で、重大な不正を発見します。ところがそのために命を狙われ、車ごと崖から突き落とされてしまうのです。ユウォル(オ・チャンソク)の子を妊娠していた恋人のシウォル(ユン・ソイ)は彼の死を知ってヤンジグループへの復讐を決意し、常務のグァンイルと結婚します。その頃、奇跡的に一命を取りとめたユウォル(オ・チャンソク)はヤンジグループの御曹司と結婚したシウォル(ユン・ソイ)に裏切られたと思い込み、絶望の淵に追い込まれます。やがて、シウォル(ユン・ソイ)とヤンジグループへの復讐を誓いオ・テヤンと名前を変えたユウォルは、金融業者のファン社長を助けたことで恩恵を受け、今は企業サン社の代表を勤めています。そして、ファン社長とテヤンとドクシルとドクシルの母ミランはヤンジグループ宅の隣に引っ越してきます。またドクシルの母ミランはヤンジの長男グァンイルの実の母親なので、彼のことが気になり、シウォルも愛するユウォルに似ているテヤンが気になって仕方ありません。またテヤン(オ・チャンソク)代表は企業のテソンを巻き込んで業績が悪くなったヤンジグループに復讐する計画を立てています。またヤンジの長男グァンイルは母から子供のころ実の父親は死んだと言って毎年お墓参りに行っていましたが、彼は父である会長テジュンとのDNA鑑定で実の親子であることが分かり、自分の代わりに施設にいった子供がいることも分かり衝撃を受けています。また、その秘密を守るために父である会長のテジュンは嫁のシウォルを呼び出し子供のジミンのために夫を守れと言います。そんな時、シウォルはドクシルの話からテヤンがユウォルだと確信し、施設に行った子供がテヤン(オ・チャンソク)だと知ります。ということは子供のジミンはヤンジグループの本当の孫ということになります。またこのころ、ドクシルがテヤンの子供を妊娠するのです。悩んだテヤンは「君を愛してみる。結婚しよう」と告白します。テヤンはキッパリ、シウォルから離れる覚悟を決めドクシルと結婚式を挙げます。また、シウォンも自分の心の中から永遠に彼を消す決心をします。でもテヤンは愛は諦めましたが自分を殺そうとしたヤンジグループへの復讐は続けるつもりです・・・



数年後、巨額の収益を上げアメリカから帰国したテヤンと妻のドクシルと娘のセッピョル。ところが韓国ではヤンジグループが経営難の危機に陥っています。そして、失敗続きの長男グァンイルを経営から手を引かせると会長が言いはじめます。ここからテヤンとシウォルの企業買収に向けての争いがはじまり、かつて深く愛し合っていた二人は敵同士になっていきます・・・
そして、ヤンジグループに刃向い盾突くテヤンが何者なのか本当の正体をヤンジの会長やグァンイルが探しています。そして、最初に会長のテジュンがテヤンがキム・ユウォルでヤンジグループの本当の孫であることを知り、自分の子供のグァンイルへの継承を急ぐのです。またテヤンの妻ドクシルの母ミランも自分が息子のグァンイルと取り替えた子供が婿のテヤンだと知り衝撃を受けます。この手で取り替えた子供が婿になるなんて天罰が下ったと泣き崩れる母のミランです・・・ また、グァンイルもテヤンの本当の正体を父のテジュンから知らされます。更にグァンイルはテヤンと妻のシウォルが昔恋人同士だったことも知るのです・・・そして、子供のジミンがテヤンの子供だったことも・・・そして、ヤンジの名誉会長もテヤンがキム・ユウォルだと知り、テジュンにまた12年前と同じように始末するように言います。自分の本当の孫なのに・・・ところがテヤンは自分の身の危険を感じ常に警護を付けていて助かります。
また、シウォンはもうすべてがドロドロになり夫のグァンイルと離婚する決意ですが、グァンイルは絶対に離婚しないと言っています。そんな時グァンイルの父であるテジュンは孫のジミンがグァンイルの子供ではなくテヤンの子供だとDNA鑑定で知ります。そして、シウォルとジミンを引き離すためにジミンを一人で留学させる計画を立てます。またそんな時、グァンイルの父であるテジュンの陰謀に巻き込まれたテヤンの娘セッピョルが家の前でオートバイにひかれ亡くなってしまいます。ドクシルの母ミランはグァンイルの父であるテジュンに「あの日、あなたが私を呼び出し拉致しなければ事故は起きなかった、絶対に許さない、あなたに天罰が下るのを必ずこの目でみてやる」と泣き叫びながら電話します。後半からグァンイルのシウォルに対する態度も人が変わったように変化し、ドロドロ感が増していきます!本当に冷徹で嫌な男になったグァンイルに腹立たしくなります。その後、グァンイルの経営権の継承が終われば二人を離婚させ、ジミンの親権もシウォルに渡すとテジュンは言いますが、テヤンがすべての真実を知り、今度はジミンを誰が育てるかで、揉めはじめますが、テヤンの妻ドクシルがだんだん傲慢でわがままな女に変わっていきます。そんな時とうとうテジュンの妻ジョンヒは息子のグァンイルが偽物だと知り大きな衝撃を受けます。そしてテヤンが本当の子供だと知ったとき「自分の子に気付かなかったなんて、ひどい母親だわ」と言って倒れてしまいます。やっと、母と息子は対面し「すべて元に戻してあげる、あなたの息子も人生も・・・」と言いますが、テヤンは「自分で取り戻す、自分で復讐する」と告げ名前をユウォルに戻します。母のジョンヒはテヤンとシウォルを呼び出し、これからのことを話し合います。ユウォルは「テジュン親子からヤンジとジミンを奪い返すために3人で協力しよう」と言い「まずはテジュンとグァンイルを騙し、すべて取り戻すまで何も知らないふりをしよう。そして、その後はみんなで一緒に暮らそう」と告げます。そして、はじめにアメリカに留学している子供のジミンを韓国に戻そうと計画します。その後、ユウォルの妻ドクシルが名誉会長にジミンはユウォルの子供だとわざと話し、「名誉会長以外はみんな知っていますよ」と告げ口します。そのご、名誉会長は心筋梗塞で倒れてしまいます。そしてジミンも大人たちの口喧嘩を聞いて、自分がユウォルの子供だと知ってしまい、置手紙を置いて家を出ていきますがテヤンの家で住むことになります。その後もユウォルとテジュン親子の企業争いは続きますが、理性を失っているグァンイルがユウォルが偽の身分で生きてきたことを世間にバラしたことでユウォルのサン社の投資家たちやマスコミが大騒ぎになりユウォルは自分が作った会社から追い出されることになります。今まで積み上げてきたものが一気に崩れ落ちたユウォル・・・ 母のジョンヒは「いつまでもこのままではいられない、すべてを元に戻さなければ」と思っています。ところが争いが進む中で株を多く持っていたユウォルの父親代わりでもあるファン社長がテジュンの陰謀に巻き込まれ亡くなってしまいますがそれにもユウォルの義母であるミランが薬を飲ませ殺したのです。亡くなったファン社長はユウォルに全財産を遺贈しますが、そのかわり義母のミランを許してほしいとの遺言を残します。全く自分の息子であるグァンイルのことだけしか考えない罪深い勝手な母親ですが、ファン社長はミランにも家とビルを相続します。また一方ヤンジグループはファン会長の死によってグァンイルの物になり、一人微笑んでいるテジュンです。
そして、ほとんどの人物がユウォルとグァンイルが入れ替わったことを知りますが、一人ユウォルの妻ドクシルだけが知りませんでしたが、とうとう母のミランが真実を話しユウォルと別れるように言います。ところが名誉会長の次女スクヒの嫁がドクシルにあることない事告げ口をしグァンイルもドクシルも離婚しないと言い張ります。そんな時ファン社長が他殺だったことが分かります。またユウォルもグァンイルによってファン社長殺しを疑われる記事が出て濡れ衣を着せられ、殺人容疑で緊急逮捕されます。皆がイム・ミランを説得しますが自分の子供グァンイルが可愛い母ミランはそんな説得に応じませんでしたが、やっと「ファンさんを殺したのはチェ・テジュンです」という自供書とテジュンの悪事が録音された携帯をシウォルに送り失踪します。その後、新たな証拠を入手した警察は逃走中のテジュンを容疑者として追っています。やっとユウォルの潔白が証明されました。そして、次の日から朝の朝食に呼ばれたユウォルはテジュンの席に座ることになります。名誉会長の祖父は「これからは、そこがお前の席だ。朝は必ずここで食べなさい」と言います。そして、この機会に戸籍を整理し、ユウォルは性をチャン氏に変更し、グァンイルととミンジェは母親の性にできるだけ早く改性の手続きをするように言います。そして、ユウォルが会長になるように言いジミンもユウォルの戸籍に入れるように言います。でもそうなると3人で暮らす夢は破れてしまいます。シウォルは迷っているユウォルに「今は会長になってあなたがヤンジを立て直した後に一緒に暮らそう」と言います。ユウォルも「ヤンジを立て直してドクシルの病気が治ったら遠い国で一緒に暮らそう」と決めます。



終盤、名誉会長の祖父が2度もユウォルを殺そうとしたことをグァンイルに脅され、祖父は自ら自首することにします。そしてユウォルが会長になります。ユウォルはグァンイルを経営不振とヤンジ新薬の粉飾会計で社長を解任し、グァンイルはシウォルとも離婚することになりました。その後、家を出て別荘に行ったグァンイルを心配してユウォルとシウォルは別荘に向かいます。別荘の近くの猟場で自殺するグァンイルは止めに入ったユウォルを猟銃で撃とうとしますが、それを止めに入ったシウォルが撃たれてしまいます。シウォルはユウォルに彼をここまで追い込んだのは私だから警察に届けないでほしいと言い、そうでないと私が死ぬまで重荷を抱え続けるからとお願いします。そんな時、逃亡中のテジュンが逮捕され、失踪中のミランも一緒に警察に行きます。そしてグァンイルも「父さんのようになりたくなかった」と自ら自首をします。またドクシルも心の病が悪化し入院することになりました。そして、嫌がらせから学校に行きたくないというジミンは母のシウォルにアメリカに行きたいといいます。また、ユウォルはヤンジを経営の専門家が運営するようにし自分は経営から退くと言います。これが祖父が作ったヤンジを潰して立て直すという宣戦布告だったのです。ユウォルは祖父が作る「帝王の座」を消したかったのですね。怒った祖父は「お前と二度と顔を合わせる気はない、私の孫ではなく、みなしごに戻れ」と激怒します。シウォルとジミンはアメリカに旅立ち、3年後、ユウォルはヤンジを誰もが働きたいと思う人気1位の企業にし、3年の任期を終えて経営から退きます。祖父は体調が悪化し入院先のベットの中からユウォルを呼ぶように言います。アメリカから帰国したシウォルは一生後悔するとユウォルを呼びにいきます。
最終回、祖父はユウォルに「ご苦労だった、お前に会えたから、もう思い残すことはない、これからは好きなように生きなさい、すまなかった・・・」と最後の言葉を伝えます。祖父はみなしごのための奨学事業に使ってほしいと祖父の株をすべてヤンジ財団に寄付しました。
また、グァンイルも出所し、母のミランとお見合い相手のユジンが出迎え、妹のドクシルも無事退院しました。そして父のテジュンに会いに行ったグァンイルは以前と変わっていない父を見て悲しむのです。父のようにはなりたくないと・・・
ラストはシウォルとジミンのために美しい湖の近くに家を建てたユウォルがシウォルにここで一緒に住もうと告白しhappyendを迎えました。





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ソン・スンホン、バラエティー番組にゲスト出演

2020-10-14 | 「ソン・スンホン」ドラマ・映画・情報記事

ソン・スンホンが『感性キャンピング』の撮影現場を公開し、注目を集めた。ソン・スンホンは13日、「インスタグラム」に、「今夜11時『感性キャンピング』」という書き込みと共に写真を掲載した。公開された写真でソン・スンホンは羊の群れがいる牧場を訪れ、羊に飼料を与えている。ブラウンのジャケットにジーンズを合わせ、カジュアルルックを完成させたソン・スンホンは、自然な姿であっても心温まる雰囲気を漂わせた。絵画のような草原を背景に「男神」ビジュアルを見せつけるソン・スンホンの姿に、『感性キャンピング』への期待感が高まる。ソン・スンホンがゲスト出演するJTBCバラエティー『感性キャンピング』は、13日午後11時からの放送。






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