韓国ドラマ「伝説の魔女」あらすじと感想、最終回
シンファグループの長男が事故で亡くなり、妻のスイン(ハン・ジヘ)は
葬儀後家から出ていくように義父であるマ会長から一度追い出されますが、
マ会長の命令でその後会社シンファの仕事を継ぐことになります。
ところがマ会長の陰謀で突然横領の濡れ衣を着せられ刑務所に収容される
スイン(ハン・ジヘ)・・・
義父であるマ会長からのむごい仕打ちとマ家の家族たちに絶望するスイン
(ハン・ジヘ)はその刑務所で、同じように無実の罪で服役している
ボンニョ(コ・ドゥシム)、プングム(オ・ヒョンギョン)、ミオ
(ハ・ヨンス)と出会います。
出所後は、30年間身の潔白を訴え続けるボンニョ(コ・ドゥシム)を
ずっと支援してきた元刑務所の係長だったイムン(パク・インファン)の
家で血のつながらない魔女たちが家族のようにそり沿って暮らして
いきます。ボンニョ(コ・ドゥシム)と元刑務所の係長だったイムンは
長い間心を通わす関係で積極的なイムンの慈愛に満ちた愛はとても
男らしいと思います。 中年男女も頑張っていますよぉ~(笑)
そんななかで、マ家への悪に正々堂々と立ち向かっていくスイン
(ハン・ジヘ)と4人の魔女たちの華麗な報復劇がはじまります。
一方、幼いころの記憶がないパン職人のウソク(ハ・ソクジン)が娘と
一緒に帰国し、義父であるイムン(パク・インファン)の家で
暮らしています。帰国後はシンファの製菓長として働きながら義父である
イムン(パク・インファン)に頼まれ刑務所のパン講師として出向いた
先でスイン(ハン・ジヘ)と出会います。
まさか同じ家で暮らすようになるとは思わなかったウソク(ハ・ソクジン)
ですが、最初は受刑者たちを警戒するも、彼女たちの一生懸命な姿に
心動かされ、次第に応援していくようになります。
特にパンの国家技術資格を取得したスインはベーカリー店を夢見ています。
かけがえのない家族たちと再起を図るスインは世間の逆境にも負けないで
自分の意思を貫きますが、そんなスインにマ家の長女ジュランと次女ジュヒ
が何度も汚い手を使って行く手を邪魔します。2度と負けないと決心した
スインですがやっぱり落ち込みますよね・・・
すべて刑務所にいたということがネックとなり、先の障壁となっています。
そんなひたむきに頑張るスインに自然と惹かれていくウソク。
愛するスインの言葉を信じ、大きな心でヒロインのスインを包み込む愛が
羨ましいくらい素敵に映っています。シングルパパ役のハ・ソクジンさん
って芸歴が長いですが若く見えますね。甘いマスクが魅力的です!
ところが、長年ウソクに恋するマ家の次女ジュヒが嫉妬心を爆発させ
スインに対抗心を燃やしてきます。自分自身を見失うほど心が病んで
いるようにみえますが・・・こんなことしたら余計に嫌われるのに・・・
またこの次女ジュヒの姉ジュランもスインに意地悪をしますが、この姉の
ジュランを演じたピョン・ジョンスさんが本作のコミカルな部分を絶妙な
笑いで演じていて思わずクスッと噴き出してしまうリアルな演技に
拍手喝采!声をあげて褒めたたえたいです~~(笑)
ピョン・ジョンスさんらしいですね~(笑)
また本作は無実の罪で30年も刑務所に服役していたボンニョ(コ・ドゥシム)
の潔白を信じて、世間の偏見をものともせずボンニョを愛し続けるイムンの
愛も心動かされます。若者の愛に負けないイムンの愛も見どころの1つです。
そして、宝くじが当たり後から出所したヨンオク(キム・スミ)も加わり
三角関係がはじまりますが(笑)大人というか年寄りの恋愛バトル戦も
非常識きわまりないドタバタ劇で楽しめます。(爆笑)アハハハ!
特に独特なしゃべり方とドスのきいた声のキム・スミさんの豪快な演技
には毎回笑わせていただきました。貫禄がありますよね~(笑)
またボンニョ(コ・ドゥシム)ですが、彼女は放火殺人の罪で服役
しましたが、そのとき夫と息子を亡くしています。
ところが、昔ボンニョの夫と友人だったシンファグループのマ・テサンが
ボンニョの夫から財を奪ってシンファグループを創設したのです。
そしてテサンの後妻であるエンラン(チョン・インファ)は密かにその
証拠を探っています。この友人の財産を盗むところのストーリーは前回
視聴した長編ドラマ「青い鳥のロンド」に似ているかなぁ~とふと感じて
しまう部分でしたがラストの終わり方と今後の展開に興味が尽きません。
そして、綺麗な女優さんのエンラン(チョン・インファ)はウソクに
謎の手紙を送り続け、密かにウソクやボンニョの動きを探っています。
この後妻であるエンラン(チョン・インファ)の動向も不思議で、彼女は
何を考えているのか?真の目的は一体何なのか?エンランに注目です!
また一方、シンファグループの次男で後妻のエンラン(チョン・インファ)
の息子であるマ・ドジン(ト・サンウ)の子供を刑務所の中で生んだ
ソ・ミオ(ハ・ヨンス)。後妻である母エンランはドジンをシンファの
跡取りにすることに懸命で、良いところのお嬢様と結婚させようと全力を
尽くしていますが、本人はどうしようもないドラ息子・・・(笑)
ところが自分に子供がいたことを知ったドジンが急に父親らしくなり、
本当は心の温かい青年だったのが分かり救われました。
このドジンの変身ぶりが意外と感動的でドジン役のト・サンウさんに
だんだん引き込まれていく自分に驚いています。(笑)
きっとこれから絶対にブレイクしそうな気配だったト・サンウさんですが
残念なことに今年(2016年)の春に入隊しました・・・
本人もさぞかし悔いが残る入隊だったのでは・・・本当に残念・・・
後半、宝くじに当たったヨンオク(キム・スミ)の投資でパン屋さんを
開店した魔女たち。
ところがマ家の長女ジュランが魔女たちを刑務所帰りだと近所に言いふらし
売り上げがガタ落ち・・・当分のあいだ営業の収益はむずかしそう・・・
でもきっと真面目に正しく生きていることを証明すればいつかわかって
くれるはずです。これからはもっと努力して実力と良い行いで勝負ですね!
そしてどんどん美味しいパンを作ってほしいです!
一方、ウソクとスインの二人はウソクの事故を境にやっとお互いの
気持ちに素直になろうと感じたようです!お互いに必要な人だということが
やっとわかったのね! でも・・・それが面白くない次女ジュヒです・・・
そんな時、マ会長のテサンはウソクが死んだはずだったボンニョの息子
ジヌだったことを知ります。
またスインもウソクの部屋にあった写真を見てウソクの本名がジヌだと
わかり母親が自分の慕っていた母ボンニョだとわかりウソクに真実を
告げます・・・ショックから動揺するウソクですが・・・
死んだと思われていた自分(ウソク)がどうやって助かり記憶がないのか?
またなぜ母さんは夫殺しの犯人にされて自分は施設にはいったのか?
そして30年前の写真を送ってくる人物は誰なのか?
マ会長のテサンはどんな理由で昔の父親の会社の従業員に僕を
会わせないのか? たくさんの疑問で頭が混乱しているウソクにスインは
1つづつ解決して行こうとそっと手を差し伸べるのです・・・
そしてしばらくの間、母のボンニョには息子だという事実を内緒に
するようにスインに言います。
また同じ頃、後妻のエンラン(チョン・インファ)が昔マ会長テサンに
隠れてジヌを助けウソクの名前で戸籍を作りシンファの奨学生に
したことがテサンにバレて激怒されます。
ところがエンランは「あなたの欲望のために結婚を約束した恋人を
死なせてしまい私から一番大切な人を奪った。私は30年以上も我慢して
きた。恩などない。」と言い、昔ジヌの父親から横領してつくった裏金の
帳簿と不正報告書を見せ、家を出ていきます・・・
やっぱり、エンランはテサンに恨みがあったのですね・・・
ということは、息子のドジンは誰の子供なのかなぁ~??
そしてウソクは家で皆を集め、自分がボンニョの子供のジヌだと
いうことを打ち明けます。やっと夢に見た涙、涙の再会をする二人・・・
母ボンニャはただ、本当にありがとう。ありがとう。と泣き叫ぶだけ
ですが、母親ボンニャにはありがとうの言葉しかありませんよね・・・
まだこの時点で二人はウソクを助けてくれたのはマ会長のテサンだと
思っていて二人はテサンに感謝しています。
ところがその後、家を出た後妻のエンラン(チョン・インファ)が
ウソクに会いにいきます。マ会長テサンの悪行と真実を教えられるのは
私だけと言って、マ会長のテサンが実はウソクの父を裏切ったという
コブク製菓の資料や不正事実報告書をウソクに渡します。
そしてウソクはテサンが父の死にも関わっているのか疑問を抱きます。
後半過ぎ、ウソクとスインは「これからは永遠に一緒だよ」と言って
二人だけで指輪を交わし愛を誓います。
ところが運命のいたずらというか死んだはずのスインの夫ドヒョンが
生きていたのです。えぇ?? どういうことなの?
なんと、後妻のエンランが昏睡状態だったドヒョンを隠していました。
生きている人を死人に仕立てた母親に息子のドジンは「恐ろしいよ」と
言いますが、仕方なかったと母は言いドジンの父親はテサンではなく
本当の父親はテサンに殺されたも同然だった恋人だと伝えテサンとは
復讐のために結婚したことを伝えるのです。
また、夫のドヒョンが生きていたことでスインはまた多くの困難に
見舞われる人生を生きることになりますね・・・
二人の男性に愛されるスインはどうなるのでしょうか?
私でもどちらを選べばいいのか迷ってしまいます・・・?
2年間意識がなかった夫のドヒョンはもちろん妻のスインが待って
いたと思いますし、何が何でもスインとやり直そうとただひたすら
突進してきますが、夫が死んだと思っていたスインはウソクと真剣に
新しい恋をはじめているので今後の3人の激しい3角関係に注目です!
ドロドロにならないといいのですが・・・??
そして記憶が戻ったウソクは父を殺した犯人がマ会長のテサンだと
分かり、母を30年間刑務所にいれた罪を必ず償わせるとテサンに
告げます・・・
その後、エンランはドヒョンに謝りに病院を訪れますが、そこで
ドヒョンから会長のテサンがはじめからドジンが自分の子供でない
ことを知っていたと聞かされます。ドジンの母親には一生返せない
借りがあると言い息子としてドジンを受け入れたと・・・
ドヒョンの退院が決まりますが、やっと退院できた彼に冷たい態度を
とれないスインです・・・でもウソクとスインの愛は固く結ばれて
います。もちろんドヒョンはこの二人に腹を立てています。
その後、シンファの新しい社長にドヒョン、副社長にウソクが就任
しますが、なんとテサンは今度はウソクに横領の罪を着せて、スイン
の時と同じようなことをします。改めようとする姿勢をまったくみせない
テサンもテサンですが、何回も同じ手を使ってよくバレない検察側も
どうかと・・・??(笑)
その後、ドヒョンは父の悪事のすべてを知り、スインのウソクに対する
深い愛も知り、自ら裏金関連の証拠をもって検察に出頭しシンファの
裏金つくりはすべて自身の指示だと供述します。
そして取り調べ中に体調か悪化し倒れてしまうドヒョンは病院で
スインに見守られながら静かに息を引き取ります・・・
数日後、ウソクの元にドヒョンから証拠の資料と父の罪を子供として
父に代わりお詫びします。そして最後にスインをよろしくとつづった
手紙が届き、テサンはやっと逮捕されます・・・
最終回、次女のジュヒは、スインが作ったカエデパンがグルメガイドに
載り大ヒット商品になったことを知り、また同じパンをシンファで
安く売りはじめました。ところがそれが世間に分かりお詫びの記者会見を
行いシンファを辞職し外国へ・・・
シンファグループは専門経営者を社長にむかえ、今までの役員を入れ替え
クリーンな企業に生まれ変わりました。
そして、ウソクはスインが心の傷をいやす時間が必要だと思い、自分も
パン作りの勉強を続けるためにパリに旅立ちます。
また長女のジュランはスインのパンを販売するトラックの窃盗及び
器物損壊の罪で逮捕されます。
後妻だったエンランは息子のドジン家族と一緒に暮らしはじめ、一人に
なった本妻を罪滅ぼしのつもりで介護します。
スインは韓国女子刑務所で製パンの先生としてボランティアをし
ウソクの帰りを待っています・・・
魔女の長女プングムも運転手のタク・ウォランと結婚して双子の
赤ちゃんが誕生・・・
そして、家族たちはイムンとボンニョの結婚式を二人に内緒で
計画しています。
当日はヨンオクがそっとパリから呼んだウソクの姿もあります・・・
久しぶりに再会したウソクとスインの二人は本当に会いたかったと
抱き合い、スインが預かっていた指輪を交換し愛を確認します・・・
その後、母ボンニョの無罪が決まり本当の意味での幸せがやっと
訪れました・・・
シンファグループの長男が事故で亡くなり、妻のスイン(ハン・ジヘ)は
葬儀後家から出ていくように義父であるマ会長から一度追い出されますが、
マ会長の命令でその後会社シンファの仕事を継ぐことになります。
ところがマ会長の陰謀で突然横領の濡れ衣を着せられ刑務所に収容される
スイン(ハン・ジヘ)・・・
義父であるマ会長からのむごい仕打ちとマ家の家族たちに絶望するスイン
(ハン・ジヘ)はその刑務所で、同じように無実の罪で服役している
ボンニョ(コ・ドゥシム)、プングム(オ・ヒョンギョン)、ミオ
(ハ・ヨンス)と出会います。
出所後は、30年間身の潔白を訴え続けるボンニョ(コ・ドゥシム)を
ずっと支援してきた元刑務所の係長だったイムン(パク・インファン)の
家で血のつながらない魔女たちが家族のようにそり沿って暮らして
いきます。ボンニョ(コ・ドゥシム)と元刑務所の係長だったイムンは
長い間心を通わす関係で積極的なイムンの慈愛に満ちた愛はとても
男らしいと思います。 中年男女も頑張っていますよぉ~(笑)
そんななかで、マ家への悪に正々堂々と立ち向かっていくスイン
(ハン・ジヘ)と4人の魔女たちの華麗な報復劇がはじまります。
一方、幼いころの記憶がないパン職人のウソク(ハ・ソクジン)が娘と
一緒に帰国し、義父であるイムン(パク・インファン)の家で
暮らしています。帰国後はシンファの製菓長として働きながら義父である
イムン(パク・インファン)に頼まれ刑務所のパン講師として出向いた
先でスイン(ハン・ジヘ)と出会います。
まさか同じ家で暮らすようになるとは思わなかったウソク(ハ・ソクジン)
ですが、最初は受刑者たちを警戒するも、彼女たちの一生懸命な姿に
心動かされ、次第に応援していくようになります。
特にパンの国家技術資格を取得したスインはベーカリー店を夢見ています。
かけがえのない家族たちと再起を図るスインは世間の逆境にも負けないで
自分の意思を貫きますが、そんなスインにマ家の長女ジュランと次女ジュヒ
が何度も汚い手を使って行く手を邪魔します。2度と負けないと決心した
スインですがやっぱり落ち込みますよね・・・
すべて刑務所にいたということがネックとなり、先の障壁となっています。
そんなひたむきに頑張るスインに自然と惹かれていくウソク。
愛するスインの言葉を信じ、大きな心でヒロインのスインを包み込む愛が
羨ましいくらい素敵に映っています。シングルパパ役のハ・ソクジンさん
って芸歴が長いですが若く見えますね。甘いマスクが魅力的です!
ところが、長年ウソクに恋するマ家の次女ジュヒが嫉妬心を爆発させ
スインに対抗心を燃やしてきます。自分自身を見失うほど心が病んで
いるようにみえますが・・・こんなことしたら余計に嫌われるのに・・・
またこの次女ジュヒの姉ジュランもスインに意地悪をしますが、この姉の
ジュランを演じたピョン・ジョンスさんが本作のコミカルな部分を絶妙な
笑いで演じていて思わずクスッと噴き出してしまうリアルな演技に
拍手喝采!声をあげて褒めたたえたいです~~(笑)
ピョン・ジョンスさんらしいですね~(笑)
また本作は無実の罪で30年も刑務所に服役していたボンニョ(コ・ドゥシム)
の潔白を信じて、世間の偏見をものともせずボンニョを愛し続けるイムンの
愛も心動かされます。若者の愛に負けないイムンの愛も見どころの1つです。
そして、宝くじが当たり後から出所したヨンオク(キム・スミ)も加わり
三角関係がはじまりますが(笑)大人というか年寄りの恋愛バトル戦も
非常識きわまりないドタバタ劇で楽しめます。(爆笑)アハハハ!
特に独特なしゃべり方とドスのきいた声のキム・スミさんの豪快な演技
には毎回笑わせていただきました。貫禄がありますよね~(笑)
またボンニョ(コ・ドゥシム)ですが、彼女は放火殺人の罪で服役
しましたが、そのとき夫と息子を亡くしています。
ところが、昔ボンニョの夫と友人だったシンファグループのマ・テサンが
ボンニョの夫から財を奪ってシンファグループを創設したのです。
そしてテサンの後妻であるエンラン(チョン・インファ)は密かにその
証拠を探っています。この友人の財産を盗むところのストーリーは前回
視聴した長編ドラマ「青い鳥のロンド」に似ているかなぁ~とふと感じて
しまう部分でしたがラストの終わり方と今後の展開に興味が尽きません。
そして、綺麗な女優さんのエンラン(チョン・インファ)はウソクに
謎の手紙を送り続け、密かにウソクやボンニョの動きを探っています。
この後妻であるエンラン(チョン・インファ)の動向も不思議で、彼女は
何を考えているのか?真の目的は一体何なのか?エンランに注目です!
また一方、シンファグループの次男で後妻のエンラン(チョン・インファ)
の息子であるマ・ドジン(ト・サンウ)の子供を刑務所の中で生んだ
ソ・ミオ(ハ・ヨンス)。後妻である母エンランはドジンをシンファの
跡取りにすることに懸命で、良いところのお嬢様と結婚させようと全力を
尽くしていますが、本人はどうしようもないドラ息子・・・(笑)
ところが自分に子供がいたことを知ったドジンが急に父親らしくなり、
本当は心の温かい青年だったのが分かり救われました。
このドジンの変身ぶりが意外と感動的でドジン役のト・サンウさんに
だんだん引き込まれていく自分に驚いています。(笑)
きっとこれから絶対にブレイクしそうな気配だったト・サンウさんですが
残念なことに今年(2016年)の春に入隊しました・・・
本人もさぞかし悔いが残る入隊だったのでは・・・本当に残念・・・
後半、宝くじに当たったヨンオク(キム・スミ)の投資でパン屋さんを
開店した魔女たち。
ところがマ家の長女ジュランが魔女たちを刑務所帰りだと近所に言いふらし
売り上げがガタ落ち・・・当分のあいだ営業の収益はむずかしそう・・・
でもきっと真面目に正しく生きていることを証明すればいつかわかって
くれるはずです。これからはもっと努力して実力と良い行いで勝負ですね!
そしてどんどん美味しいパンを作ってほしいです!
一方、ウソクとスインの二人はウソクの事故を境にやっとお互いの
気持ちに素直になろうと感じたようです!お互いに必要な人だということが
やっとわかったのね! でも・・・それが面白くない次女ジュヒです・・・
そんな時、マ会長のテサンはウソクが死んだはずだったボンニョの息子
ジヌだったことを知ります。
またスインもウソクの部屋にあった写真を見てウソクの本名がジヌだと
わかり母親が自分の慕っていた母ボンニョだとわかりウソクに真実を
告げます・・・ショックから動揺するウソクですが・・・
死んだと思われていた自分(ウソク)がどうやって助かり記憶がないのか?
またなぜ母さんは夫殺しの犯人にされて自分は施設にはいったのか?
そして30年前の写真を送ってくる人物は誰なのか?
マ会長のテサンはどんな理由で昔の父親の会社の従業員に僕を
会わせないのか? たくさんの疑問で頭が混乱しているウソクにスインは
1つづつ解決して行こうとそっと手を差し伸べるのです・・・
そしてしばらくの間、母のボンニョには息子だという事実を内緒に
するようにスインに言います。
また同じ頃、後妻のエンラン(チョン・インファ)が昔マ会長テサンに
隠れてジヌを助けウソクの名前で戸籍を作りシンファの奨学生に
したことがテサンにバレて激怒されます。
ところがエンランは「あなたの欲望のために結婚を約束した恋人を
死なせてしまい私から一番大切な人を奪った。私は30年以上も我慢して
きた。恩などない。」と言い、昔ジヌの父親から横領してつくった裏金の
帳簿と不正報告書を見せ、家を出ていきます・・・
やっぱり、エンランはテサンに恨みがあったのですね・・・
ということは、息子のドジンは誰の子供なのかなぁ~??
そしてウソクは家で皆を集め、自分がボンニョの子供のジヌだと
いうことを打ち明けます。やっと夢に見た涙、涙の再会をする二人・・・
母ボンニャはただ、本当にありがとう。ありがとう。と泣き叫ぶだけ
ですが、母親ボンニャにはありがとうの言葉しかありませんよね・・・
まだこの時点で二人はウソクを助けてくれたのはマ会長のテサンだと
思っていて二人はテサンに感謝しています。
ところがその後、家を出た後妻のエンラン(チョン・インファ)が
ウソクに会いにいきます。マ会長テサンの悪行と真実を教えられるのは
私だけと言って、マ会長のテサンが実はウソクの父を裏切ったという
コブク製菓の資料や不正事実報告書をウソクに渡します。
そしてウソクはテサンが父の死にも関わっているのか疑問を抱きます。
後半過ぎ、ウソクとスインは「これからは永遠に一緒だよ」と言って
二人だけで指輪を交わし愛を誓います。
ところが運命のいたずらというか死んだはずのスインの夫ドヒョンが
生きていたのです。えぇ?? どういうことなの?
なんと、後妻のエンランが昏睡状態だったドヒョンを隠していました。
生きている人を死人に仕立てた母親に息子のドジンは「恐ろしいよ」と
言いますが、仕方なかったと母は言いドジンの父親はテサンではなく
本当の父親はテサンに殺されたも同然だった恋人だと伝えテサンとは
復讐のために結婚したことを伝えるのです。
また、夫のドヒョンが生きていたことでスインはまた多くの困難に
見舞われる人生を生きることになりますね・・・
二人の男性に愛されるスインはどうなるのでしょうか?
私でもどちらを選べばいいのか迷ってしまいます・・・?
2年間意識がなかった夫のドヒョンはもちろん妻のスインが待って
いたと思いますし、何が何でもスインとやり直そうとただひたすら
突進してきますが、夫が死んだと思っていたスインはウソクと真剣に
新しい恋をはじめているので今後の3人の激しい3角関係に注目です!
ドロドロにならないといいのですが・・・??
そして記憶が戻ったウソクは父を殺した犯人がマ会長のテサンだと
分かり、母を30年間刑務所にいれた罪を必ず償わせるとテサンに
告げます・・・
その後、エンランはドヒョンに謝りに病院を訪れますが、そこで
ドヒョンから会長のテサンがはじめからドジンが自分の子供でない
ことを知っていたと聞かされます。ドジンの母親には一生返せない
借りがあると言い息子としてドジンを受け入れたと・・・
ドヒョンの退院が決まりますが、やっと退院できた彼に冷たい態度を
とれないスインです・・・でもウソクとスインの愛は固く結ばれて
います。もちろんドヒョンはこの二人に腹を立てています。
その後、シンファの新しい社長にドヒョン、副社長にウソクが就任
しますが、なんとテサンは今度はウソクに横領の罪を着せて、スイン
の時と同じようなことをします。改めようとする姿勢をまったくみせない
テサンもテサンですが、何回も同じ手を使ってよくバレない検察側も
どうかと・・・??(笑)
その後、ドヒョンは父の悪事のすべてを知り、スインのウソクに対する
深い愛も知り、自ら裏金関連の証拠をもって検察に出頭しシンファの
裏金つくりはすべて自身の指示だと供述します。
そして取り調べ中に体調か悪化し倒れてしまうドヒョンは病院で
スインに見守られながら静かに息を引き取ります・・・
数日後、ウソクの元にドヒョンから証拠の資料と父の罪を子供として
父に代わりお詫びします。そして最後にスインをよろしくとつづった
手紙が届き、テサンはやっと逮捕されます・・・
最終回、次女のジュヒは、スインが作ったカエデパンがグルメガイドに
載り大ヒット商品になったことを知り、また同じパンをシンファで
安く売りはじめました。ところがそれが世間に分かりお詫びの記者会見を
行いシンファを辞職し外国へ・・・
シンファグループは専門経営者を社長にむかえ、今までの役員を入れ替え
クリーンな企業に生まれ変わりました。
そして、ウソクはスインが心の傷をいやす時間が必要だと思い、自分も
パン作りの勉強を続けるためにパリに旅立ちます。
また長女のジュランはスインのパンを販売するトラックの窃盗及び
器物損壊の罪で逮捕されます。
後妻だったエンランは息子のドジン家族と一緒に暮らしはじめ、一人に
なった本妻を罪滅ぼしのつもりで介護します。
スインは韓国女子刑務所で製パンの先生としてボランティアをし
ウソクの帰りを待っています・・・
魔女の長女プングムも運転手のタク・ウォランと結婚して双子の
赤ちゃんが誕生・・・
そして、家族たちはイムンとボンニョの結婚式を二人に内緒で
計画しています。
当日はヨンオクがそっとパリから呼んだウソクの姿もあります・・・
久しぶりに再会したウソクとスインの二人は本当に会いたかったと
抱き合い、スインが預かっていた指輪を交換し愛を確認します・・・
その後、母ボンニョの無罪が決まり本当の意味での幸せがやっと
訪れました・・・
刑務所で出会った女性たちの
復讐劇が楽しかったです。
5人目のキムスミさんも一緒になった時は
更に力強くパワフルでした(笑)
宝くじに当たったヨンオク役のキム・スミさんの
登場には毎回爆笑でした・・・
でもキム・スミさんの毛皮のコートのファッションは
それなりにお似合いでした・・・(笑)
貫禄がありますね!!
喧嘩しながらもお互いに助け合いながら成功を
つかもうとする姿に勇気をもらいました。
本当に皆さん、パワフルですねぇ~!!
メイ クイーンでハンジヘさんを知りましたが太陽がいっぱいのハンジヘさんも素敵でした!
本作も楽しみにしています。
現代劇も時代劇も演じられるスタイルバツグンの
素敵な女優さんですね!
本作も魔女たちの力強い団結した復讐劇と
コメディーがバランスよくミックスされていて
とても面白いドラマでした!