韓国ドラマ「SKYキャッスル」あらすじと感想、最終回。
韓国で社会現象になった爆発的大ヒットドラマで自分の子供を一流大学に入れるために、あらゆる手段を使い奮闘する上流階級の親たちが皮肉たっぷりに描かれていますが、子供たちはストレスだらけで親の思い道理にはいきません。
まさしく現在の韓国の熾烈な学歴社会がテーマになっていて、興味をかきたてられる関心度が高いドラマです。
また高級住宅地「SKYキャッスル」に暮らす親子たちを中心に様々な人間関係が混ざり合い、受験戦争から明らかになっていく親たちの過去の因縁や出生の秘密などが幾重にも展開されていくところも刺激的です。
本作は登場人物の5組の夫婦役全ての俳優さんがアクの強いキャラクターをパーフェクトに演じ、視聴者を飽きさせない演出やセリフや俳優たちの名演技など見る者の心を引き付けます。
そして、もう一人、本作の鍵を握る入試コーディネーター役のキム先生を演じるキム・ソヒョンさんの人を馬鹿にしたような薄ら笑いには息をのむほどの嫌悪感を抱きます。美人なのでクールさが際立っていますが、その彼女にも人に言えない大きな秘密がありました・・・
また男性陣が演じる病院内での騒動や事件などコミカルでテンポの良い絶妙の演技も大いにウケ、思っていたほどドロドロ感はなく見やすいドラマになっています。韓国で高視聴率だったワケが納得するドラマです!
最近「女神降臨」にも出演されていたカン教授役のチョン・ジュノさんが相変わらず素敵でした。何年か前にファンミやディナーショーなど何度も参加しましたが、まだまだイケメンぶりは健在です(笑)
後半からチョン・ジュノさんの過去の秘密が明らかになり衝撃を受けるジュノさんにも注目ですが、本作は子供の教育でいがみ合っていた夫婦が、最後は黙っていても心を許し合える最高の夫婦愛に胸が熱くなる物語です。本当に完成度の高い素晴らしいドラマでした。
あらすじ(ネタバレあり)
①高級住宅地「SKYキャッスル」に暮らす親たちは自分の子供を一流大学に入れるために必死です。大学病院のカン教授(チョン・ジュノ)と妻のソジン(ヨム・ジョンア)夫婦には二人の娘がいます。ある日、夫カン教授の先輩のパク教授(ユ・ソンジェ)の息子ヨンジェ(ソン・ゴニ)がソウル大の医学部に合格したことを知った妻のソジン(ヨム・ジョンア)。娘のイェソ(キム・ヘユン)をソウル大医学部に入れたい妻ソジンは、ヨンジェの母ミョンジュ(キム・ジョンナン)に合格のための秘訣を聞き出すのです。それは入試コーディネーターと呼ばれるプロを高額で雇ったという話でした。そしてソジン(ヨム・ジョンア)はその入試コーディネーターのキム先生(キム・ソヒョン)の獲得に成功します。
ところが、その数日後、入試コーディネーターのキム先生を紹介してくれたミョンジュは雪の降る深夜に銃で自殺を図ります。
②夜中に鳴り響いた大きな銃声。ミョンジュの死はSKYキャッスルの住民に衝撃と混乱を与えます。カン教授(チョン・ジュノ)の先輩でミョンジュの夫のパク教授は病院に辞表を出し急に引っ越します。そしてお酒に酔ったパク教授は「妻は子供のヨンジェに殺された、あいつは人間じゃない」とカン教授(チョン・ジュノ)に言います・・・
パク教授の後任には院長がスカウトした地方大学出身のファン・チヨン(チェ・ウォニョン)が教授に就き、SKYキャッスルに妻のスイム(イ・テラン)と優秀な息子ウジュ(チャニ)と引っ越してきます。その優秀な息子ウジュはソジン(ヨム・ジョンア)の娘イェソのライバルでもあったのです。
ところが、ソジン(ヨム・ジョンア)とスイム(イ・テラン)は同級生で、ソジンの過去を知っていたのです。
ソジンは子供のころ酔っ払いの父親から逃げて、名前をソジンに変え、誰もが憧れる医者の妻として生まれ変わりました。仲間のジニもスンヘも名門のお嬢様なので、大きなコンプレックスがあるソジンですが、すべて隠しています。
その後引っ越したパク教授の息子ヨンジェの忘れ物のタブレットをスイム(イ・テラン)から預かったソジンは、そのタブレットの中から亡くなった母ミョンジュと息子ヨンジェに関する受験の秘密を知ります。医大に合格したヨンジェは母から病気でも毎日毎日勉強させられた苦しい日々を耐えてきたのです。もうこれ以上両親の息子でいたくないと母にハッキリ言って、姿を消し医大に入学しませんでした。
そして残されたタブレットには、息子ヨンジェの両親に対する復讐のメッセージが残されていたのです。
③母のミョンジュが自殺した理由が分かったソジン(ヨム・ジョンア)は入試コーディネーターのキム先生(キム・ソヒョン)を訪ねます。ソジンは「復讐心を植えつけて合格させたのね。つまり手段と方法を選ばず、ソウル大医学部合格は、あなたにとって金儲けの道具」そう言ってコーディネーターを首にします。娘のイェソを名門大学に入れるためソジンは別の方法で優秀な講師を捜します。
一方、SKYキャッスル内で行われる読書会に誘われたスイムは課題図書を選ぶスンヘの夫チャ教授の一方的な考えを押し付ける姿勢に疑問点を投げかけます。
④自分の正体に気づいたスイム(イ・テラン)に噂を流されることを心配したソジンは、覚悟を決めスイムの家に行き、「私はミヒョンよ、でもここの住民と娘たちは知らないから、黙ってて、これが私よ」と強気で言いますがスイムは「飲んだくれの精肉店の娘だろうが、医者の奥様だろうが、あんたの人生をネタにする気はない」とハッキリ言います。
また一方、スイムが読書会に参加したことにより、読書会の存続を懸けた投票が始まります。主催者であるチャ教授は勝利を確信していましたが、事態は思わぬ方向へと向かい・・・ 賛成4、反対9、無駄な読書会は解散することに決まりました。
⑤読書会もなくなり、良い講師も見つからないソジン(ヨム・ジョンア)は「娘のイェソと失踪したヨンジェとは違う」と心に言い聞かせクビにした入試コーディネーターのキム先生(キム・ソヒョン)の事務所を訪ね、土下座してもう一度講師をお願いするのです。
ところが、その事務所に失踪していたヨンジェがやってきて、「この女を殺しに来た」とナイフで刺そうとするヨンジェからキム先生を守り自分が怪我をするソジン。キム先生は「ベストを尽くしてイェソをケアします」と言います。
また一方、コンビニで集団万引きをするソジンの娘イェビンたちを目撃したスイム(イ・テラン)はソジンを責めますが、ソジンは「あれはストレス発散のためのゲームで、私には私のやり方がある」と言って逆に「出しゃばるな」とスイムを怒鳴ります。
⑥若い医師たちは「最近、カン教授(チョン・ジュノ)が執刀すると苦情ばかりです」と言う声が聞こえてくる中、カン教授に恨みを持つ患者から追い回されるカン教授はガス銃を使ってしまい、その不祥事のせいでセンター長の座を逃し、スイムの夫のファン教授に奪われてしまうのです。
そんな時カン教授(チョン・ジュノ)に昔の恋人キム・ウネから「切実な頼みがあります」と電話がかかってきます。
一方、万引きを知らんぷりするコンビニ店員を不審に思った娘のイェビンは母ソジンの指図で動いていることを確信し家出を決めますが、途中でスイムに見つかり、やさしく声をかけるスイムを見て「ママは何もわかってくれない」と泣き出します。ソジンが迎えに来て「これからは嫌なことがあったら家でママにぶつけなさい」とイェビンに言います。
⑦家出したイェビンが持ち出したヨンジェのタブレットにあった「復讐の日が来た、明日には地獄を脱出できる、ソウル医大に受かった僕の役目は終わりだ、親子の縁はここまで・・・」という日記をスイムが読み、ある疑念を抱き始めます。この悲劇の中心はコーディネーターのキム先生でその影響を確信するのです。1つの家族を破滅に追い込んだキム先生・・・その話を聞いたジニ(オ・ナラ)とスンヘ(ユン・セア)は驚き、がっかりしたジニはソジンへの態度を変えてしまうのです。
そんな中、キム先生から地獄のような特訓を受けているソジンの娘イェソ。
ファン教授(チェ・ウォニョン)に敵対心を燃やすカン教授(チョン・ジュノ)は、イェソをウジュに勝たせたい一心で生徒会長への立候補を勧めるのです。更に母のソジンはキム先生にイェソが生徒会長になれるように頼むのです。
そんな時、妻を亡くしたパク教授がキム先生の前に現れ、「警告する、こんな不幸は私の息子だけで、我が家だけで終わらせろ、また同じ不幸が起きたらひっそりとあの世に送ってやる」と言って銃を構えたまま去っていきます。そのままパク教授はカン教授(チョン・ジュノ)を訪ね、「私の二の舞になるな」と忠告します。カン教授は家に帰り妻のソジンに「言い訳せずに、すぐにやめさせろ」と怒鳴るのです。
また、スイム(イ・テラン)もキム先生に会ってヨンジェの話が聞きたいとアポを取るのです。
⑧生徒会の選挙でスイムの息子ウジュとペアを組む有力候補の女生徒ヘナが目障りなソジンは、ヘナを辞退に追い込むように仕掛け、ライバルがいなくなったイェソは生徒会長に当選します。
一番、喜んでいるのはイェソの両親でしょう・・・
そんな中、ヘナの病気の母親が急変し亡くなります。スイムはヘナを優しく抱きしめてあげるのです。その後、母の遺品の整理をしていたヘナは1枚の写真を見つけ、自身の本当の父親が誰であるか知るのです。
⑨ソジンは娘イェソの生徒会長当選の祝いパーティーを夫婦同伴で開きます。その場でソジンたちはスイムがヨンジェを題材に小説を書こうとしていることを話したことで、それぞれ激しい議論がはじまります。
その後、キム先生から連絡を受けたスイムは、自殺した母ミョンジュのお墓の前で会いますが、キム先生は嘘の作り話をしてスイムの同情を引こうとします。
一方、父親の正体を知ったヘナはイェソやイェビンへの態度を変えていきます。不審に思ったソジンはキム先生に相談しますが、ヘナを調べていくうちにヘナの父親がカン教授(チョン・ジュノ)だとキム先生が知ります。
⑩スイムがヨンジェを題材に小説を書こうとしていることが問題になったSKYキャッスルでは住民総会が開かれます。反対署名を集め、悪びれる様子もなく平気な顔をして反対するソジンに幻滅したスイムはついカッとなって、ソジンの過去を話してしまい住民全員に知れ渡ってしまうのです。キム先生もソジンの過去を知り「何もかも手にした女はコンプレックスの塊だった」と言って軽蔑するような冷笑を見せます。
そして、その夫婦の喧嘩を聞いてしまい母ソジンの過去を知ったイェソの成績が落ちていきます。キム先生はヘナと言うライバルをそばに置く以外有効な方法はないと言ってヘナを家に入れるようにソジンに言います。
また、キム先生はスイムがヨンジェの小説を書くことに協力すると近づき、嘘の話をでっち上げスイムを騙します。スイムは自分の誤解から執筆を諦めることにします。
⑪娘イェソの成績を上げるため、家にヘナを同居されることにした母のソジン。ヘナはイェソの妹イェビンの家庭教師として成績を上げることで父のカン教授との関係を深いものにしたいのです。
また一方、クリスマスが近づいたある日、チャ教授とスンヘ(ユン・セア)の娘でハーバードに通うセリが帰国します。自慢の娘セリの帰国に喜ぶチャ教授は住民を招待してクリスマス会を開きます。
そんな時、ソジンはヘナの部屋でキム・ウネと夫カン教授が一緒に写っている写真を見つけます。まさかヘナが・・・?? そんなはずありえない・・・ ソジンは血液検査をしますが・・・二人は親子関係が成立・・・ 自分の父親が誰か知っていて家に来たことを知ります。ソジンはイェソが大学に合格するまでは誰にも知られてはならないと考えます。
⑫スンヘとジニの話からキム先生の作り話と嘘に気づいたスイムはパク教授に会いに行き、すべての悲劇はキム先生を中心に起きたことを改めて実感します。作り話はすべてスイムの執筆を妨害するためでした。キム先生の危険性を確信し、ソジンに注意を促しますがソジンは聞く耳を持ちません。
そんな中、ソジンは娘のイェソが、同居しているヘナに一緒に食事するのも嫌だと言い、苛立ちを抑えられないのです。ソジンも同じく夫の子供であるヘナの存在が目障りで、ヘナを呼び出すのですが、ヘナに交換条件を出されます。
⑬ソジンはキム先生を知る人物からキム先生の過去である、「交通事故を偽装して夫を殺害し、一緒にいた娘は脳に障害を負いますが、ジョージワシントン大に合格する天才だった」と聞きます。スイムからの警告を思い出し不安になったソジンはキム先生を訪ねます。キム先生は自分の障害を持った娘のところにソジンを連れて行き、「事故は証拠不十分で釈放されたけど誰も信じてくれなかった、その事故で主人は亡くなり天才だった娘は未来を失った、殺人犯として後ろ指をさされた、きっと娘が天才だと自慢しすぎたのかも」「10年経った今もケイを見るのがつらいんです」と、そして「優秀な子を教えることで傷を癒してきた」とソジンに話します。ところがこれもすべて彼女にとっては都合の良い嘘で同情を引くためだったのです。
逆に、優秀な子を壊すことで自分自身を慰めているように見えます・・・
また一方、ヘナは急に態度が大きくなり、部屋の模様替えやカードが欲しいなど、ソジンにわがままを言うようになります。
そんな中、スンヘの娘セリがハーバードに通っていたフリをしていた偽学生だったことがバレて大学が告訴するといい、スンヘは夫のチャ教授に嘘が分かってしまうのが恐ろしいのです。
⑭ソジンは危険なキム先生との関係を終わらせようとしますが、イェソは「ママがキム先生を非難することはできない、ママだって正体を隠してきたくせに、これは私の人生よ」と反発し、「私にはキム先生が必要なだけよ」と母に敵意を見せます。
そんな中、家のなかでヘナと喧嘩になったイェソは、ついにヘナが父カン教授の娘であることを知り、母のソジンとの溝がどんどん深まっていくのです。
そしてイェソはキム先生に「私は本気で、ヘナを殺してしまいたい」と電話します・・・
⑮スイムの息子ウジュの誕生日会の日にヘナがゲストハウスのベランダから転落し救急搬送されます。しかし、カン教授(チョン・ジュノ)は後から搬送された院長の孫の手術を優先し、処置が遅れたヘナは命を落としてしまうのです。
一方、SKYキャッスルでは警察の捜査が入り犯人捜しが始まり、親たちはお互いの子供に罪をなすりつけ合い、取っ組み合いの大喧嘩になります。その場にいたスイムは、独りぼっちでむなしく逝ったヘナをふびんに思い憤慨するのです。本当にいい大人が情けないです・・・
⑯その後、キム先生の策略により、ヘナの殺人容疑でスイムの息子ウジュが逮捕されます。そして、キム先生は何があってもウジュを有罪にすると決定づけます。
母のスイムは無実の罪を晴らそうと懸命になりますが、警察は話を聞いてくれません。
そんな時、ウジュがヘナから「キム先生が私は「勉強道具」だと言ったことにムカついて気分が悪かった」と話したことを思い出します。
そんな中、大好きだったヘナが父カン教授の娘であることを知った次女のイェビン。ヘナの葬儀の日、接待でゴルフに出かけた父を「ヘナさんが娘とも知らず、お葬式にも出なかった、パパは人間じゃない」と悲しそうに伝えます。
⑰ヘナが自身の娘で、キム・ウネの子供だったことを知った父のカン教授は、妻のソジンに「その事実を黙って隠し、自分を「お父さん」と呼べないまま逝ったヘナを、せめて救急搬送された病院で子供だと教えるべきだった」と妻を責めるのです。我が子とも知らず、ヘナを殺してしまった罪を悔やむ父・・・
そんな中、ヘナはキム先生の試験問題流出を知り、キム先生を脅迫していたことを知り、ソジンはヘナを殺した犯人がキム先生だと確信します。
⑱父のカン教授はヘナの死にキム先生が関わっていることをソジンとイェソの話を聞いて知るのです。しかし、警察にキム先生を連れて行こうとする父カン教授に妻のソジンは「あなたが手術室を追い出したから死んだのよ、人に責任を押し付けないで」と言われ泣き叫ぶ父です。
更に娘イェソの試験問題流出がバレたら今までの苦労と人生が終わってしまうという妻ソジンの言葉に苦しみ、家を出ていきます。そして、父のカン教授はパク教授を訪ねます。パク教授は「人生は長い、大学なんてどうでもいい、このままでは娘が病むぞ、今のうちにお前が取り除け、俺はそれが出来ず、妻を死なせ、ヨンジェに苦労させた、無実の人に罪をかぶせた罪悪感は一生消えない」と忠告します。そして、3代医師家系を作るために妻のソジンを受験がすべての母親にしてしまったことを後悔する夫です。
そしてその夫であるカン教授と3代医師家系を作るという母(祖母)は大喧嘩になります。
⑲無実のウジュのことでイェソが精神的に病んでいることに気づいた母のソジンは、覚悟を決め警察へと向かうのです。警察から出てきたソジンを「よく決心した、心配するな、イェソは乗り越えられる、これが正しい道だ、立派だ」と言って、妻ソジンを抱きしめるのです。二人の大きな夫婦愛を感じるシーンで胸がジーンと熱くなりました。
ソジンの証言によりウジュの無実は証明され、キム先生の事務所に家宅捜査が入り、警察に追われることになります。
カン教授とソジンは「償いきれない罪を犯しました」と丁寧にウジュに謝ります。
その一方で試験問題流出が明るみになり自主退学処分を受けることになったイェソは、高卒認定を受けて、来年大学受験すると自分で決めます。
⑳最終回。キム先生が逮捕され、面会に訪れたソジンは「あなたの利己的な母性・・・ヘナを殺したのはあなたと私・・・あなたは私とまったく同じです」とキム先生に言われ、自分の過去の行動を悔やむ母です。
そして、カン教授は病院を辞め、ソジンたち家族はSKYキャッスルを去っていきます。
その後、スイムは「さようならSKYキャッスル」の小説を出版し、パク教授に最初に渡しに行きます。残念ながら本はヒットしませんでしたが、スイムは「子供のために本を書けたからしあわせよ」と皆に言います。これを聞いたソジンは「なぜそれをそんなにも止めたんだろう。今思うと、本当に笑える」と言って、皆で笑います。
そして、ソジン、スイム、スンヘ、ジニたち4人の主婦たちは相手のことを思い合う友情でこれからも結ばれていくことでしょう。
それぞれの家族は全ての欲を捨て、受験戦争から学んだ教訓を真摯に受け止め、最後は感動的な夫婦愛が描かれた素敵なドラマでした。
ところが・・・
そんな中、SKYキャッスルを引っ越したソジン一家に代わり新しい住人がやってきますが、その母は、ソジンのように自分の子供を名門大学に入れようと必死で、入試コーディネーターを捜していました・・・ おわり
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