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「サイレントパトロール」で語られる潜水艦「シルバーサイズ」

2022-10-05 | 軍艦

Torpedoed By USS Silversides (SS-236), The Japanese Ship "Johore Maru," Burns, Sinks, 10/43 (full)

ミシガン湖沿いに係留展示されている潜水艦「シルバーサイズ」。
その誕生から戦時哨戒14回を修了したところまで検証してきました。

ここであらためて動画を検索したところ、
「シルバーサイズ」がその第7回目の哨戒で、
浄宝縷丸(じょほうるまる 淨寶縷丸)南洋海運
に攻撃をし、それが爆発炎上する映像が見つかりました。

これは、「シルバーサイズ」艦上から撮影されたものです。
動画を撮影できる機材を潜水艦に持ち込んでいたことに、改めて驚きます。

■炎上イコール沈没?

「シルバーサイズ」に発見された時、「浄宝縷丸」はオ006船団として
「天安丸」「華山丸」など5隻の輸送船と航行していました。

この時、ラバウルを出港してきた「浄宝縷丸」は、
ガダルカナルで戦死した兵士の遺骨三千柱を搭載していたということです。

「浄宝縷丸」が受けた魚雷は一発だけでしたが、
動画ではそれが命中した後から始まっていて、追加の攻撃はありません。

これは後述しますが、潜水艦攻撃では割とよくあることで、
大体一発魚雷が当たると民間船は火災を起こし、爆発、
それから沈没となることが多かったので、「シルバーサイズ」は
撃沈の確認をするためだけにビデオを撮っていたと思われます。

動画を見る限り、後半で派手に爆発しているので、
このまま沈むのだろうなと思っていたら、結局そこで終わります。

結局、「シルバーサイズ」が去るまで「浄宝縷丸」は沈むことなく、
生存者が退船を済ませてから駆潜艇によって砲撃処分されました。

この場合は、「シルバーサイズ」側の記録では「撃破」となり、
「撃沈」という扱いにはならなかったものと思われます。


それにしても気になるのは船内に積まれていた遺骨の行方です。

総員退船まで猶予があったとしても、物理的に船員たちが
沈む船から三千柱の遺骨を持ち出すのは不可能だったはずですから。


ところで、この動画を紹介していたサイトによると、
「シルバーサイズ」の攻撃について、このような解説がされています。

「シルバーサイズ」は非常に「効果的な」潜水艦で、
主に日本のタンカーや輸送船を餌食にしました。

「シルバーサイズ」の乗員が撮影したビデオ、


「Torpedoed by USS Silversides (SS-236) (United States Navy)」

でも見ることができるように、彼女が沈めた船の多くは
潜水艦の攻撃によって火災を発生し燃え上がるという経緯をたどりました。

前述したように、「シルバーサイズ」が撃沈した船の多くは、
一度火がつくと、ほぼ間違いなくそのまま沈んでしまいました。
海上での火災は非常に消し止めることが難しいからです。

また、かつて「シルバーサイズ」の指揮を執ったことのある人物は、

「一旦攻撃によって致命的な損傷を与えたら、船は沈むに任せて放置し、
その間、もう次の目標の砲撃にかかっていることが多かった」

と話しています。

こういった場合の撃沈認定は、船が沈むのを見届けるまでもなく、
ほとんどは燃料に火がつくと必然的に起こる爆発によって確認されました。


■ 超”優秀艦”だった「シルバーサイズ」

潜水艦「シルバーサイズ」は、第二次世界大戦中、
その戦績においてトップクラスに入る成功した潜水艦でしたが、
「深海棲艦」であったがゆえに、就役中かなりの危機を経験しました。

「シルバーサイズ」の行動記録には、自艦からそれほど遠くない場所で
他の潜水艦が爆発していたことが、複数記録されています。

「シルバーサイズ」は、幸いにも、最後までその戦闘能力に
決定的な損傷を受けることなく、終戦まで生き残ることができました。

そして、その戦果の多さによって有名になりました。
これは第二次世界大戦の海軍の公式年表で簡単に見ることができます。

その優秀さは、第二次世界大戦中、潜水艦の挙げた記録44件のうち、
28件が「シルバーサイズ」の作ったものだった、という事実にも表れます。

■日本海軍潜水艦の戦法

危険な海域で自ら生き残りながら、相当数の敵艦を沈めたことが、
「シルバーサイズ」の評価となり、その名声を高めることになりました。

一方、日本海軍の取った、対アメリカ軍の潜水艦のための多数の方法、
その強力な方法の一つは、

「浮上している潜水艦を見つけ、認識される前に航空機爆撃する」

というものでした。

潜水艦はその構造上、素早く反応し潜ることができないので、
航空機から爆弾が投下されたことが分かった時にはもう遅いのです。
(その時敵に手を振って相手の虚をつき、誤魔化して逃げた、
板倉光馬艦長という人がいましたっけ。『敵機に帽を振れ』

もう一つの日本海軍が行った潜水艦破壊の方法は、
機雷原をうまく利用することでした。

これに飛行機による爆撃を組み合わせるのは大変有効な方法で、
実際、USS「シルバーサイズ」の姉妹船、
USS「ワフー」S S 228 Wahoo
は、日本軍の用いたこの戦法によって、日本海に沈むことになりました。
ワフーの最後

一般に日本軍は対潜戦に潜水艦を使う攻撃を好みませんでした。

このことは、当ブログでも、映画の解説ついでに書いたことがあります。
大西洋でのアメリカの潜水艦とUボートの海中での一騎打ちはなかった、
という史実についての説明でしたが、日米潜水艦の間の戦闘も、
ほぼ同じような理屈であまり行われなかったと言われます。

その理由は、まず、潜水艦同士だと、
敵からの反撃がすぐさま返ってくること。
一方、その逆説のようですが、

潜水中の潜水艦を、別の深度から潜水艦が攻撃するのは難しく危険

というのが、世界の潜水艦業界の常識?だったからです。

結局、日本海軍は、敵潜水艦を排除するための第4の方法として、
最も効果的な深度爆雷(デプスチャージ)を取りました。
(もちろんこのことは日本海軍の専売特許ではありませんが)

深度爆雷とは、通常駆逐艦が投下する機雷のことで、
一定の深さに到達すると爆発するように設定されています。

爆雷の爆発による威力は水圧によって大きく倍加され、
潜水艦周囲のエアポケットに集中するため、非常に危険なものとなります。
つまり、爆雷を直接艦体に当てる必要はなく、
潜水艦の近くで爆発させるだけで沈めることができるのです。


■ アメリカ軍が恐れた人間魚雷「回天」

「シルバーサイズ」は強力な艦でしたが、日本海軍の潜水艦艦隊は、
世界で最も多様性に富み、強力と言われていました。

第二次世界大戦という戦争では、ある意味、どちらもが
最高の潜水艦を競うのにふさわしい相手であると任じていましたが、
日本海軍にはアメリカには真似のできない方法があったからです。

このサイトには、日本の潜水艦と戦った「シルバーサイズ」の
弱点がこのように明言されているのです。

率直に言って「シルバーサイズ」の弱点は
「回天」を持っていなかったことである。

以下その説明です。


日本のC1型潜水艦は、「回天」魚雷を装備していた。
「回天」は、一人の人間が自らを犠牲にして、
目標まで操縦する大型の有人魚雷である。

combinedfleet.comによると、
「回天」クラス魚雷は、セオドア・クックによって、

『艦というよりも、非常に大きな魚雷に人間を挿入したようなもの』

と評された。

これらの魚雷は通常通りに武装され、人間が魚雷をリダイレクトして、
ターゲットに当たる確率を大幅に増加させることができるものであった。

これらの魚雷は、本質的に
水中の神風パイロットであり、
命中率を高めるために自滅を余儀なくされるものであった。

回天魚雷は、複数の米艦をに沈めることにおいて
残酷なほど効果的であった。
魚雷に人を乗せるという倫理的な懸念はあったが、効果は絶大。


「シルバーサイズ」はこの自己目標魚雷を持たなかったために
不利な状況に置かれたということもできる。


弱点というか・・・・もしかしたらこれ、嫌味ですか?
と思ってみたりするのですが、決してこのサイトには揶揄の調子はなく、
むしろ、「回天」の武器としての有効性については称賛するかの勢いです。

戦後、アメリカ海軍の艦艇乗組の指揮官が、
日本との戦闘で、最も警戒すべきかつ心理的恐怖を与えられたのは
「回天」だった、と語っていたことを今ふと思い出しました。

続きを見ていきましょう。

日本軍の乗組員はまた、その点非常に献身的であった。

日本社会では歴史的に名誉が非常に重要であり、
それは第二次世界大戦でも大いに発揮された。

日本人の乗組員たちは、自分たちの名誉のためであれば、
どんなことでもやるというのが一般的だった。

だから回天は強力だったのだ。

回天に乗る者は、大日本帝国のために命を捧げることこそが
大きな名誉であると信じていたのだ。


「回天」の誕生に関わる数々の逸話、そこにいた若者たち、
その生と死に直面した時の彼らの覚悟と残したもの・・。

心ある日本人であれば、彼らがただ単に自分の名誉のために
狂信的な考えに取り憑かれ喜んで死んでいったわけではないと知っています。

しかし、それはそれとして、その、私を捨て去り、
公に殉じた自爆攻撃が、相手を震え上がらせた事実は動かせません。

ここは素直に、「回天」が戦法として承認されていると考えましょう。
だからと言ってアメリカ人がこれを賞賛しているとは限りませんが。


「シルバーサイズ」のもう一つの欠点は、航続距離であった。

C1級潜水艦が14000海里というかなりの航続距離を誇っていたのに対し、
「シルバーサイズ」は補給なしでは11000海里ほどしか進めない。

一般的に潜水艦は、沿岸ならば、過ごす時間が短ければ短いほど
敵艦に潜水艦の位置を知られにくく、逆に
航続距離は、長ければ長いほど有利となります。

航続距離の短い艦は遠くまで移動できないため、
一度の索敵で位置を推測される可能性が高くなるからです。

このように、USS「シルバーサイズ」は、日本のC1級潜水艦と比較して、
明らかにいくつかの欠点もあったのです。

■ 「シルバーサイズ」の長所


シカゴに寄稿した「シルバーサイズ」

【小型が生む海中での静音性】

「シルバーサイズ」の大きな強みは、水中での移動能力でした。
海軍歴史遺産コマンドによると、この艦の水中変位は2,424トン

同規模の日本の潜水艦C1の水中排水量3,561トンよりかなり少なく、
つまり「シルバーサイズ」は、水中で占めるスペースが小さいので、
機雷や魚雷が当たりにくく、攻撃するのがより困難とされました。

日本の船、特に「C-1」級潜水艦は非常に大きいので、
発見されれば簡単に標的にされてしまいますし、
その大きな船体は、まず、音を反射しない小型の潜水艦よりも
ソナーで簡単に位置を特定されてしまいがちです。

ちなみにここでの「C-1級」とは、伊号16級と同義であり、
「伊16」「伊18」「伊20」「伊22」「伊24」等を指します。

「シルバーサイズ」の強みは、裏返すとC1級潜水艦の欠点でもあります。

C1級潜水艦の第二の欠点、それは艦体が大きいので、同じ速度を出すのにも、
小さな艦体よりはるかに多くの馬力が必要であることです。

「シルバーサイズ」もC1級も、潜航速度は8ノット程度でしたが、
「シルバーサイズ」の小型の艦体でこの速度に達するには、
より少ないトルクで事足りました。

「シルバーサイズ」が8ノットに達するためにはの11,800馬力とすれば、
日本のC1潜水艦では同じノット数に対して12,400馬力が必要です。

今更ですが、馬力を上げるためには、モーターのスピードを上げて
プロペラをより速く回転させる必要があるため、その結果、
必然的により多くの騒音が発生することになってしまいます。

この大きさの違い=静音性により、「シルバーサイズ」は
伊号より攻撃されにくく、したがって若干の優位性を持っていたのです。


【機雷の使用】

また、USS「シルバーサイズ」の日誌によると、
自前の機雷を使って敵船を沈めたという記録が散見されます。

機雷は、設置されている場所への敵のアクセスを、触雷への恐怖から
それだけで封じることができる非常に強力なツールです。

日本海軍は機雷敷設艦が別に存在していたため、
C1級潜水艦は機雷設備を備えていませんでした。

もちろん潜水艦が機雷を備えていたからといって、
一対一の戦闘で役に立つことはありませんが、重要な航行区域に、
前もって機雷を敷設する能力は、いざという時それなりに有利だったのです。


【乗員の練度(民族性含む)】

乗組員の質を考慮に入れずに両潜水艦を効果的に比較することはできません。

「シルバーサイズ」の乗組員は慎重かつ正確で、
魚雷の発射を見逃すことは滅多にありませんでした。

日本海軍の乗員がその能力を欠いていたということはありませんが、
彼らがあまねく備えていた、何があっても降伏しないという
非常に強い名誉意識は、しばしば、彼らの潜水艦を
自ら沈めてしまう傾向にあったということは否定できません。

アメリカの乗組員は「生き残ること」に常に慎重で、
そのためにリスクを極力回避することを優先する傾向にあり、
このことが結果的により多くの任務を遂行することにつながりましたが、
何かとアグレッシブな日本の乗員たちは、任務を遂行する際、
その安全度より優先度の高い目標を選択した結果、
生き残れない場面が多々あったというのです。

もう少し言うと、名誉を何より重んじるという教義に自縛されていた彼らは、
何があっても命令を遂行することを優先しすぎた結果、機会を逃したり、
危険な状況に自らを破滅させることがあった、という意味です。



まとめると。

「シルバーサイズ」はステルス性と安全性で優位に立ち、
C1型日本潜水艦は火力と潜航能力で優位に立っていました。


各艦の長所と短所を比較すると、かなり拮抗しており、もし両者が
ガチの戦闘を行ったとしたら、決定的な勝敗はつかなかったでしょう。

その勝敗を決めるのはただ、「運」の一言に尽きます。
どちらが先に魚雷を発射できるか、運だけがそれを左右するのです。



■ 映画で観る「シルバーサイズ」物語

今日の最後に、とっておきのショートムービー、
「シルバーサイズ・ストーリー」をご覧ください。

これは、戦後アメリカで放映されていた、
「サイレント・パトロール」というテレビ番組のために制作されたもので、
退役した元提督(レギュラートーマス・ダイカーズ少将)が司会を務め、
第二次世界大戦中の有名な潜水艦を取り上げて、
俳優を使った映画風ストーリー仕立てでその足跡を紹介します。
潜水艦の戦時活動と、彼らが「いかに戦ったか」を広報する目的でした。

最後には必ず当時まだ現役だった指揮官などが呼ばれ、
実際にその時のことを言葉少なに語るという視聴者サービスもあります。

この映像におけるタイムラインを書き出しておきましたので、
ぜひ我慢して?飛ばしながらでも最後までご覧になってください。

わたしがこのブログで順を追ってお話ししたことが
映像で網羅されているのでおすすめです。

出演:マイク・ハービン、レーン(語り手的な主人公)、
バーリンゲーム艦長、ダヴェンポート副長、プラター
(全員を役者が演じている)


USS Silversides 'The Silversides Story'

1:21
「シルバーサイズ」出港前、乗り込む水兵たちの会話
ハービン水兵が「ラッキーブッダ」を持ち込み、皆がバカにする

6:47〜
初戦闘、日本海軍の潜水艦(本物)内部が映る
「シルバーサイズ」に一発で撃沈される

8:23
日本貨物船を魚雷攻撃、爆発沈没
「妙義丸」の船名、海に漂う日本人船員の遺体が映る

9:32
武装漁船(さっきと同じ海軍士官が映る)との戦い
マイク・ハービン水兵銃撃によって戦死

14:30
爆雷に耐えている時、プラターが盲腸で苦しみ出す

15:38
ファーマシスト「ドク」、俺が手術するよ!と力一杯宣言

16:28
手術開始

18:57
魚雷攻撃していたら6本目が詰まって出ないのに気づく
上から爆雷がジャンジャン来てピーンチ

21:44
チーフが魚雷を排出するため発射室に残る「決死隊」を募集、
定員3人に対し全員が手を挙げる
ブッダのお腹を撫でて魚雷排出成功
一同ホッとして笑い合う

23:47
映像は終わり、ゲストのクリード・バーリンゲーム少将登場

最後の、司会とバーリンゲーム少将の会話を翻訳してみました。

「クリード、見た限り、
シルバーサイズの哨戒には一瞬の退屈もなかったようですね」

「物事を色々やらかす人が集まってたんでしょうね」

「その通りですが、色々やりすぎというか、

盛り込みすぎな場面もあったように思えます」

「と言いますと?」

「プラターの手術だけでも大変なのに、そこに爆雷が降ってきて、
魚雷が詰まって、結局どれも無事に切り抜けてしまうとは」

「そうですね。多分あなたのいう通りです。

魚雷がチューブに詰まること自体、もし他の艦長だったら
この事態を(他の方法で)クリアできたかもしれないし、
この深刻な事態に対処できたかもしれない。

ただ、我々はその時爆雷の攻撃を受けていましたからね。
その時弾頭が爆発しなかったのは幸運だったとしか言えません」

「事実、それらを実行決断するあなたの才能は、
『シルバーサイズ』の大きな遺産となり、

その成績は傑出したものになりました」

「はい、すべての潜水艦の中で、撃沈成績は3位となりました」

「本当に素晴らしい艦でした。
あなたと、あなたを補佐したジャック・コイ大佐には、
おめでとうございますと言わなければなりません」

「しかし、我々の乗員の
偉大な協力があってのことだと
忘れてはいけないと思います」

「この先ずっと、そのことに誰も異論はないでしょう。
今日はどうもありがとう、クリード」

「ありがとうございました」

司会者とものすごく近くに座っているのに、
全く目を合わさずセリフを棒読みしているバーリンゲーム少将・・。


ちなみに、繰り返しになりますが、爆雷下での盲腸手術について、
前述の潜水艦サイトではこう書かれています。

また、「シルバーサイズ」は緊急手術の場となったことで有名である。

第3次哨戒中、ジョージ・プラターは虫垂切除手術が必要となったが、
問題は医師が乗艦しておらず、当時「シルバーサイズ」は
安全に立ち寄れる港の範囲内にいなかったことだった。

結局、汚れのないスチール製の食事テーブルの上で、
本来は救急隊員が担当する手術を行うことになった。

手術がより安定した環境で行われるように、クルーは部屋を徹底的に掃除し、

「シルバーサイズ」は揺れを少なくするために水中に先行した。

麻酔に難があったものの、手術は成功し、
「シルバーサイズ」が港に到着すると、そのニュースはすぐに広まった。


手術した人(右)とされた人



当時の新聞でも大きく報じられました。


続く。