![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1a/a92477238dd1e2b79c53732fcbfc2e9c.jpg)
この日は最終目的地のピッツバーグに到着して、
夏の前半の住処となるAirbnbにチェックインする予定があり、
ナイアガラ観光は前回MKと来た時のように、展望台から滝を眺めて
それでおしまいにしようと思っていました。
前回は冬、さらにコロナ禍のため展望台はオープンしていましたが
無料で、人もまばらでしたが、今回は観光客が帰ってきて、
ここでのメインイベントとしてほとんど皆が観光船に乗っています。
展望台だけの料金と乗船料込みの二種類のチケットがありましたが、
TOが省略して「ツーアダルト、デッキオンリー」と言ったのを、
窓口の人は、皆が乗船券を買うのが当たり前すぎて後半聞き逃したのか、
大人二人分の乗船券が来てしまいました。
「あ・・・乗船券買ったことになっちゃった」
しかしわたしはこういう時にはこれも何かのお導き、
と考えることにしているので、観光船に乗ることを主張しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/87/d59ee0b1371fe907dbaebcce278d7833.jpg)
アメリカ側から乗る滝巡り観光船は、この「青い船」。
青いてるてる坊主の集団の中に紅一点が見えますが、
これは船のクルーで、おそらく非常時のための配置だと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/14db9fe01c3988404d1773630ea6d65d.jpg)
チケット売り場の後は、展望台デッキに順番の列を作って並びます。
ここからは今から船で巡るアメリカ滝とカナダ滝が上から見渡せます。
青いてるてる坊主の集団の中に紅一点が見えますが、
これは船のクルーで、おそらく非常時のための配置だと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/14db9fe01c3988404d1773630ea6d65d.jpg)
チケット売り場の後は、展望台デッキに順番の列を作って並びます。
ここからは今から船で巡るアメリカ滝とカナダ滝が上から見渡せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/433598ce27ba3db162b94e155733dd9f.jpg)
最近のiPhoneの写真は普通によく撮れるので、
ブログの写真くらいならこれで十分ですが、さすがに
これほどの望遠機能は一眼レフにしか望めません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/27/5f98da020f071d79d33ae1527c8fcdcd.jpg)
下手したら誰かわかるレベル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6a/40ff22a71a0d536017480a8389151c24.jpg)
展望デッキは、このエレベーター塔に突き刺さったような
なかなか斬新なデザインの建造物です。
20年前来た時にはなかったような気がします。
乗船客は順番に3基のエレベーターに乗って下に降り、
さらにそこから通路で階段を降りて行って乗船します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6a/40ff22a71a0d536017480a8389151c24.jpg)
展望デッキは、このエレベーター塔に突き刺さったような
なかなか斬新なデザインの建造物です。
20年前来た時にはなかったような気がします。
乗船客は順番に3基のエレベーターに乗って下に降り、
さらにそこから通路で階段を降りて行って乗船します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/95/f76187c19ca322cf8ff51f0a37262068.jpg)
進んでいくと、途中のテント内を通過する時、
飛沫避けのブルーのフード付きコートを渡されます。
大きさはフリーサイズなので、アメリカ人の巨漢のおじさんも、
小柄な女性も、皆が等しく同じコートに身を包むことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5c/338f0e50e6ae12f1adb3c909bcd867bc.jpg)
わたしたちの前は、インド人の家族連れでしたが、
お婆ちゃんはギリギリまで車椅子で、そこから先は
手すりにつかまりながらやっとのことで歩行していました。
こんな状態でも遊覧船に乗るんだ、とちょっと感動しました。
見ていると、足腰が不自由なお年寄りが結構たくさん乗っているのです。
前の家族は、お婆ちゃんを気遣いながら、列に並んでいる間も
何枚も何枚もお婆ちゃんと一緒の記念写真を撮っていましたが、
息子さんはこれが最後の親孝行のつもりだったかもしれません。
そういえばTOも、義母がまだ元気な頃、母息子二人で
母が兼ねてから一度行きたいと言っていたスイス旅行を敢行したことがあり、
義母は帰ってきてから、写真を知り合いに見せまくって
お婆ちゃんはギリギリまで車椅子で、そこから先は
手すりにつかまりながらやっとのことで歩行していました。
こんな状態でも遊覧船に乗るんだ、とちょっと感動しました。
見ていると、足腰が不自由なお年寄りが結構たくさん乗っているのです。
前の家族は、お婆ちゃんを気遣いながら、列に並んでいる間も
何枚も何枚もお婆ちゃんと一緒の記念写真を撮っていましたが、
息子さんはこれが最後の親孝行のつもりだったかもしれません。
そういえばTOも、義母がまだ元気な頃、母息子二人で
母が兼ねてから一度行きたいと言っていたスイス旅行を敢行したことがあり、
義母は帰ってきてから、写真を知り合いに見せまくって
「よくお嫁さんが許したねと周りの同年代に羨ましがられた」
と嬉しそうに言っていたのを思い出しました。
と嬉しそうに言っていたのを思い出しました。
ちなみにこの観光船ですが、アメリカは、ハンディキャップの人に対応する
施設の設備が法律で厳しく定められているため、
全く歩行ができない状態の人でも乗船が可能となっているはずです。
施設の設備が法律で厳しく定められているため、
全く歩行ができない状態の人でも乗船が可能となっているはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d5/740fd4279f15c1d29a074198c719e178.jpg)
観光船「Maid of the Mist」(霧の乙女)は
夏のシーズンには15分ごとに出発して滝の下を回遊します。
乗客は白いテントの部分で飛沫よけコートをもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/ba8dec3fe3d5468cb3fa65c5b5756040.jpg)
なにしろ15分に一回の出発ですから、乗船が行われている時に
次の船がもう後ろに来てUターンして向きを変えて待機しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fd/ebbe5ff13cebf7b3c57e3dc128be4718.jpg)
乗船が始まると、「砂被り」ならぬ「飛沫被り席」を取るために、
デッキを走っていく人たちもいました。
夏のシーズンには15分ごとに出発して滝の下を回遊します。
乗客は白いテントの部分で飛沫よけコートをもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/37/ba8dec3fe3d5468cb3fa65c5b5756040.jpg)
なにしろ15分に一回の出発ですから、乗船が行われている時に
次の船がもう後ろに来てUターンして向きを変えて待機しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fd/ebbe5ff13cebf7b3c57e3dc128be4718.jpg)
乗船が始まると、「砂被り」ならぬ「飛沫被り席」を取るために、
デッキを走っていく人たちもいました。
どっちのどの場所にいても、滝の景色はそれなりに同じように見えるし、
どこにいてもびしょびしょに濡れるのは避けられないので、
決して場所取りの必要はないと乗ってみればわかるのですが。
どこにいてもびしょびしょに濡れるのは避けられないので、
決して場所取りの必要はないと乗ってみればわかるのですが。
チケットを買ってから約20分ほどで乗船したでしょうか。
その時アナウンスが、この船は「ニコラ・テスラ号」であると言いました。
その時、恥ずかしながらナイアガラの滝とニコラ・テスラの関係を
全く知らなかったわたしは、なぜテスラ?と思ったものです。
しかし、後から周りに聞いてみると、この事実を知らない人は多いのです。
ナイアガラに3回行っているMKですら、わたしがこのことを話すと
初めて聞いたらしく、えらく驚いていたくらいですから。
ちなみに、もう一隻の船は「ジェームズ・V・グリン」(James V. Glynn)
(ジョージ・ウェスティングハウスじゃないんだ・・)。
調べてみると、この観光船が登場したのはごく最近のことでした。
そういえば20年前に来た時も確か滝巡りの船に乗りましたが、
その時に乗ったのは、ごく普通の仕様のボートだった気がします。
この最新式の全電動式遊覧船を作ったのは、ツァーボート会社
「メイド・オブ・ザ・ミスト」社長のクリストファー・グリンという人物で、
グリン社長は、ナイアガラとニコラ・テスラの関係に
完全な電気式フェリーにこだわり、アメリカ初の新造電気旅客船を
2018年の10月に二隻就航させました。
(ジョージ・ウェスティングハウスじゃないんだ・・)。
調べてみると、この観光船が登場したのはごく最近のことでした。
そういえば20年前に来た時も確か滝巡りの船に乗りましたが、
その時に乗ったのは、ごく普通の仕様のボートだった気がします。
この最新式の全電動式遊覧船を作ったのは、ツァーボート会社
「メイド・オブ・ザ・ミスト」社長のクリストファー・グリンという人物で、
グリン社長は、ナイアガラとニコラ・テスラの関係に
完全な電気式フェリーにこだわり、アメリカ初の新造電気旅客船を
2018年の10月に二隻就航させました。
その一隻がわたしが今回乗った「ニコラ・テスラ」、
そしてもう一隻が「ジェームス・V・グリン」。
「ジェームズ・V」はおそらくグリン社長の関係者でしょう。
注目すべきは、この船がハイブリッドではなく全電気式であること。
つまり、ディーゼルエンジンにつきものの排気ガスや
エンジン音、振動なしで最大600人の乗客を乗せることができるのです。
環境への配慮に加え、その製造方法も非常にユニークです。
そしてもう一隻が「ジェームス・V・グリン」。
「ジェームズ・V」はおそらくグリン社長の関係者でしょう。
注目すべきは、この船がハイブリッドではなく全電気式であること。
つまり、ディーゼルエンジンにつきものの排気ガスや
エンジン音、振動なしで最大600人の乗客を乗せることができるのです。
環境への配慮に加え、その製造方法も非常にユニークです。
アルミニウム製双胴船、全長は90.5フィート。
Propulsion Data Services社が設計し、
ウィスコンシン州マニトウォックのBurger Boat Companyで
モジュールに組み立てられました。
各セクションはトラックで運ばれ、クレーンで峡谷に降ろされた後、
「メイド・オブ・ザ・ミスト」社の施設内で組み立てられ、艤装されました。
Propulsion Data Services社が設計し、
ウィスコンシン州マニトウォックのBurger Boat Companyで
モジュールに組み立てられました。
各セクションはトラックで運ばれ、クレーンで峡谷に降ろされた後、
「メイド・オブ・ザ・ミスト」社の施設内で組み立てられ、艤装されました。
グリン社長によると、
「峡谷でボートを組み立てるのが、いかに困難であったかは、
いくら強調してもしすぎることはありません」
「峡谷でボートを組み立てるのが、いかに困難であったかは、
いくら強調してもしすぎることはありません」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/84/c20976caea8586a0b756f7950d7d75a9.jpg)
そして「ニコラ・テスラ」号は乗船が終わると
乗客を全く待たせることなく、いつの間にか静かに出港していました。
乗客を全く待たせることなく、いつの間にか静かに出港していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4e/5b93023fc75ee68563b9d7eb640d75f1.jpg)
まずアメリカンフォールの前を通過していきます。
落下した滝水は滝壺ではなく岩場に打ち付けられるので、
噴き上がる水煙はまるで霧のようになって一面に噴霧されます。
落下した滝水は滝壺ではなく岩場に打ち付けられるので、
噴き上がる水煙はまるで霧のようになって一面に噴霧されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/23/f48d62c4de90351ce19414d3eecf1da8.jpg)
その水量は猛烈で、船で通過しただけでびしょびしょになるくらいですが、
その中を悠々とカモメが飛んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/10/084f6942c211701677d79b4566632674.jpg)
カナダの遊覧船も「霧の乙女」とシェイプがそっくりなので、
もしかしたら同じ機構を持つ「姉妹船」かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/fa/a426ec694219f5982f47fe6572e287b1.jpg)
カナダ船とすれ違う時、互いの乗客が手を振り合って挨拶を交わします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3a/1e8edc72dfd3e0ce3294255a1505d292.jpg)
その時にはこれがニコラ・テスラの作った発電所だとは知りもせず、
「ニコラ・テスラ」という名前の船に乗っていたわたしでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/e9142164ea6a7d781098546207b60f86.jpg)
「ニコラ・テスラ」号は、カナディアン・フォールの霧の中に突入。
15分間のクルーズの、これがメインイベントとなります。
と、ふと湖面を見ると、結構水鳥がたくさんいたりしてびっくりです。
15分間のクルーズの、これがメインイベントとなります。
と、ふと湖面を見ると、結構水鳥がたくさんいたりしてびっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d0/7c39d5f038b004da5bbb21c127c999ee.jpg)
赤いジャケットの監視員は、万が一、乗客が水に落ちたりしたら
すぐさま対処するために乗っているのだと思われます。
まさか飛び込んで助けることはないでしょうが、浮き輪を投げたり、
ボートに連絡を取ったりするマニュアルがあるに違いありません。
乗客がはしゃぐ中、船内を監視しているのか不動の監視員。
いくら夏の暑い時とはいえ、一日水を浴び続けてれば、
その心中は水行を行う修行僧のように「無」の境地かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/69/152a549cfb0098025d50a82af8e97392.jpg)
カ、カメラのレンズに水滴がああ〜〜〜〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/a0ad259c470a82276341f54db673f19b.jpg)
この乗船ツァーに参加すると、自動的に膝から下はびしょびしょです。
それを見越してか、誰一人長いズボンなどを履いていません。
船のデッキには飛沫の作り出す虹が・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d3/f3b7da9a68fd9aa4c775bc68dbab3aa8.jpg)
しかし、皆、キャーキャー言いながら水に濡れるのを楽しんでいます。
この画面に写っている客の中からは、日本語が聞こえていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/28/5eda2c8ee5d4663a1bd6d374aace3d4e.jpg)
ちゃんとスマホを防水のパウチに入れてきた用意周到な人たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e3/bd8f17975d3a381337d54e087eef84a4.jpg)
友達のカメラで友達を撮ってやる人。
左の人はこんな船の上で誰と電話しているのでしょうか。
左の人はこんな船の上で誰と電話しているのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9a/50214bf7bc0b67d80553ab72f352a45c.jpg)
カナダ滝の真前に来ると、「ニコラ・テスラ号」は、
その場所でぐるぐると回転を始めました。
どこに乗っていても見える光景は同じとはこういうわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f2/97c56a67eb9a7c18e281cda042063d23.jpg)
カナダ滝の前でのぐるぐる回転が終わると、
船は一目散という感じで帰路に着きます。
船は一目散という感じで帰路に着きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ed/1e6445690452b780652499e03804df90.jpg)
ここで初めて、カナダ側の乗船場の列は、斜面の上から始まっており、
ケーブルカーで乗り場まで移動させられることがわかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3a/b579a0936659bb360d16e9e4cd2895f4.jpg)
15分のマーヴェラスな体験を終えて船着場に戻った時には、
「なんとか・グリン号」が既に出港しておりました。
「なんとか・グリン号」が既に出港しておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/98/cc4df77f66ccad2ff588ee891920036a.jpg)
着岸する船に白い手のひらを見せてお迎えしてくれるのが、
このアフリカ系のいかにも陽気そうなお兄ちゃんです。
出航の時も浮き輪を振ってお見送りしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a3/b9a3d6d3bd3a4c9aaea586856695dcfe.jpg)
このアフリカ系のいかにも陽気そうなお兄ちゃんです。
出航の時も浮き輪を振ってお見送りしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a3/b9a3d6d3bd3a4c9aaea586856695dcfe.jpg)
船を降りてもほとんどの人はコートを脱がず、そのまま
滝の真横から飛沫を浴びる体験をするために階段を上がっていきます。
滝の真横から飛沫を浴びる体験をするために階段を上がっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1f/63b7fb7218b4acf802813b5e09740f50.jpg)
ろくに整備されていない(でも手すりはついている)
びしょびしょの石段を黙々と登る人々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/33/b70b4ca5c30bdf04d4ef70c0d1ccc9d0.jpg)
左の突き当たりが一番高いところなので、皆真っ直ぐここまでのぼり、
写真を撮って降りてくるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/54/e8ee683762f46077ffbbe895ced29077.jpg)
上のスペースはご覧の通り狭く、20人くらいしか立てませんが、
誰も長居せず、写真を撮ったらとっとと降りるので無問題。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/74/88f9184a1e39448ae9654c3b00d5fd9d.jpg)
わたしも途中まで登ってみたのですが、いかんせんカメラが重く、
そしてまさかこんなことになると思っていなかったので、
(ビーサン主流の周りのアメリカ人とは違い)足首までのパンツと
革製のスニーカーという装備があまりに場違いというか、とにかく
色々と濡れすぎて途中で嫌になったのでやめて帰ってきました。
そしてまさかこんなことになると思っていなかったので、
(ビーサン主流の周りのアメリカ人とは違い)足首までのパンツと
革製のスニーカーという装備があまりに場違いというか、とにかく
色々と濡れすぎて途中で嫌になったのでやめて帰ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1e/1b147ae2119c788130cf1053dd498602.jpg)
この通路を「Crow's Nest(カラスの巣)」と言います。
もちろんオープンするのは夏のシーズンだけです。
もちろんオープンするのは夏のシーズンだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f6/6e17f6ce68dc0c641f61619ee279df8e.jpg)
というわけで、ナイアガラ観光は終わりました。
ここからは帰り道で見つけた昔のナイアガラの写真を挙げます。
ここからは帰り道で見つけた昔のナイアガラの写真を挙げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9f/f104f1ba3de51f6a31a6913bd6d0804b.jpg)
上空から見た昔のナイアガラの姿ですが、カナダ滝もアメリカ滝も、
ゴート島によって分たれた、元は一つの流れであるのがわかります。
「あなたは今『アッパーラピッズ』に立っています。
ここでは約1万2千年前、氷河が北に後退し、現在と違う姿でした。
時間の経過とともに地形は何度も姿を変え、現在は五大湖を形成しています。
ナイアガラはエリー湖からオンタリオ湖に流れ、
その後セントローレンス川を通って大西洋に流れていきます。
ここでは約1万2千年前、氷河が北に後退し、現在と違う姿でした。
時間の経過とともに地形は何度も姿を変え、現在は五大湖を形成しています。
ナイアガラはエリー湖からオンタリオ湖に流れ、
その後セントローレンス川を通って大西洋に流れていきます。
ナイアガラという名前の由来は先住民族の言語からきています。
『水の雷』を意味するという説、『首』『真っ直ぐな』を意味する
イロコイ族の言葉などからきているという説が混在します」
『水の雷』を意味するという説、『首』『真っ直ぐな』を意味する
イロコイ族の言葉などからきているという説が混在します」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c2/d9eafa95f2ba70a5b37bf9cadfb2419b.jpg)
アッパーラピッズの土手に並ぶ普通の建造物の姿。1878年頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d1/b3e99b71fdcfa38c98fb9758d121fa5e.jpg)
これも同じ頃。
写真の左手がゴートアイランドで、アメリカ滝のすぐ横、
今テラスのようになっているところは、当時こんなのんびりした場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/81/da7fcee1fad0e9ad82c5fb2977d09fc2.jpg)
今ではどうだかわかりませんが、流れが凍る時もあったそうです。
1909年、凍った流れの上を人が歩ける状態になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/c1d38fc80c97075b2550751cb8824bc5.jpg)
おそらく同じ場所。
さて、この後我々はバッファローウィングスのリベンジを果たし、
3時間以上運転してピッツバーグに到着しました。
シカゴから始まった艦艇見学の5州(ウェストバージニアも入れると6州)
駆け足の旅は、こうして無事に終了したのでした。
続く。
写真の左手がゴートアイランドで、アメリカ滝のすぐ横、
今テラスのようになっているところは、当時こんなのんびりした場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/81/da7fcee1fad0e9ad82c5fb2977d09fc2.jpg)
今ではどうだかわかりませんが、流れが凍る時もあったそうです。
1909年、凍った流れの上を人が歩ける状態になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/c1d38fc80c97075b2550751cb8824bc5.jpg)
おそらく同じ場所。
さて、この後我々はバッファローウィングスのリベンジを果たし、
3時間以上運転してピッツバーグに到着しました。
シカゴから始まった艦艇見学の5州(ウェストバージニアも入れると6州)
駆け足の旅は、こうして無事に終了したのでした。
続く。
船に救命筏が舷側に装備されていましたか?
救命浮環は写っていますが、監視員と距離があるように見受けられますが、出来れば監視員が持っているか即時に投げられる位置が望ましいです。