五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

笹巻の巻き方

2010-06-20 16:43:45 | うちごはん

先日、笹巻の講習会に行って、一応巻き方を習得。

そこで忘れないうちに作り方をここに書き留めておきます。
興味のない方はスルーして下さい。

きっと来年になったら忘れるし、ひょっとして1ヶ月もすれば忘れるかもしれない。
自分への備忘録です。

義母が現役を退いたら、年に1度位は作ってみようかな。
義母の「いつ覚えたんだ」とびっくりする顔がみてみたい。

用意するもの
・笹の葉
・もち米(もち米は研いで一晩水に漬けて置く)
・ビニール紐(1個に付約30cm)

1.笹の葉の先のほうを円錐状にクルっと丸める

※笹の葉は、あまり小さいと失敗する確率が高くなる。
※円錐の下のほうは穴をあけないように

2.米を入れる

※だいたいれんげ1杯分くらい

3.ふたをする


4.ふたを逆三角形に形作る

※このとき笹の真ん中のスジのようなところを
 三角形の頂点に持っていく感じで形作る。

5.笹の根元?のほうを右に折り曲げる


6.紐を後ろの方へグルッと2回まわす

※このときしっかり巻かないと煮ている間に解けてしまうので
 自分の歯を駆使して、しっかり巻く
※片方の紐は長く残しておく


後から見たらこんな感じ

で、巻き方は完成です。

あとは鍋で約25分煮る。
その時タンサンを入れると色鮮やかになる。

煮れたら、水にとって冷やす
どこかに吊るして水切り(この時長い紐が便利ということだと思う)


自画自賛ですが、
こんな風に写真付で説明してくれたら、
いくら手呆けの私でももうちょっと早く習得できたのに。

写真をつけろとは言わないけど、
逆三を作って折り曲げる・・・
これさえ図入りで説明してくれたら、あんなに四苦八苦しないで済んだと思う。

なにせ名人だから、こうして、こう・・・が早すぎて
えっ、えっ、えっ・・・で完成しちゃうんだもの。

もうちょっと上手になって、
伝統料理講師になろうかしら。


問題解決

2010-06-20 01:56:29 | わたし
ここ数日間私の懸案事項だった問題が解決してほっとしている次第

ことのおこりは2週間ほど前の、1本の電話。

私は最初間違い電話か、もしくはセールス電話だと思って
ぞんざいに受け答えしていたら、
主人の友人からの電話だった。

その人の話では、
「大人の休日パスを使ってそちらに遊びに行きたい。
 ひいては、会うことができないだろうか」
ということだった。

別にそこまでは私がどうのこうのという話ではないので
「いいんじゃない」とダンナに言っておいた。

しかしここからが大問題。
急に思いついた旅行らしく、宿泊する場所もなにも決めていないらしい。

何を考えてんだか、
「泊まる所がなかったら、うちに泊まればいい」
とうちのダンナが言ったらしい。

困る、それは非常に困る。

親戚とか、子どもの友人ならいざ知らず、
私はまったく面識のない友人、しかも夫婦連れ、
しかもダンナだって30年近く会っていない友人なんですよ。

「田舎に泊まろう」の宿泊提供じゃあるまいし。

ダンナの友人一人ならまだいいですが、奥さんも一緒なんてまず絶対無理。
女の人ってさ、それはそれは残酷に家の中値踏みしますよ。

同じ大学でたのに、そこはかとない格差を家の中に垣間見られたら
それっていやじゃない。
こっちは向こうがどんな生活を送ってるのかまったく知らないんだし。
唯一知っているのは、
友人が誰もが知っている名のある会社に勤めているということだけ。

そんなことをクヨクヨ悩んでいた数日。

結局ビジネスホテルに泊まることにしたようだ。

家に泊める事は阻止できたけど、新たな悩み。
一緒に食事することになったのですが、
私なんて普段オンナ、子どもとしか会話しないような超世間知らず。

そこのご夫婦は学生時代から付き合っていて結婚したらしいから、
ダンナは二人ともよく知っているだろうけど、
私はまったくの初対面。

いい奥さんを演じきれるだろうか。
方言出ちゃうのはいたしかたないとして。

この報告は1週間後