先日、笹巻の講習会に行って、一応巻き方を習得。
そこで忘れないうちに作り方をここに書き留めておきます。
興味のない方はスルーして下さい。
きっと来年になったら忘れるし、ひょっとして1ヶ月もすれば忘れるかもしれない。
自分への備忘録です。
義母が現役を退いたら、年に1度位は作ってみようかな。
義母の「いつ覚えたんだ」とびっくりする顔がみてみたい。
用意するもの
・笹の葉
・もち米(もち米は研いで一晩水に漬けて置く)
・ビニール紐(1個に付約30cm)
1.笹の葉の先のほうを円錐状にクルっと丸める
※笹の葉は、あまり小さいと失敗する確率が高くなる。
※円錐の下のほうは穴をあけないように
2.米を入れる
※だいたいれんげ1杯分くらい
3.ふたをする
4.ふたを逆三角形に形作る
※このとき笹の真ん中のスジのようなところを
三角形の頂点に持っていく感じで形作る。
5.笹の根元?のほうを右に折り曲げる
6.紐を後ろの方へグルッと2回まわす
※このときしっかり巻かないと煮ている間に解けてしまうので
自分の歯を駆使して、しっかり巻く
※片方の紐は長く残しておく
後から見たらこんな感じ
で、巻き方は完成です。
あとは鍋で約25分煮る。
その時タンサンを入れると色鮮やかになる。
煮れたら、水にとって冷やす
どこかに吊るして水切り(この時長い紐が便利ということだと思う)
自画自賛ですが、
こんな風に写真付で説明してくれたら、
いくら手呆けの私でももうちょっと早く習得できたのに。
写真をつけろとは言わないけど、
逆三を作って折り曲げる・・・
これさえ図入りで説明してくれたら、あんなに四苦八苦しないで済んだと思う。
なにせ名人だから、こうして、こう・・・が早すぎて
えっ、えっ、えっ・・・で完成しちゃうんだもの。
もうちょっと上手になって、
伝統料理講師になろうかしら。