五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

田舎のオバサンのコーディネート

2010-06-28 19:00:36 | わたし

よそ様の服のチェックは怠らないものの、
自分の服ときたら、上下とも数年前に購入したものを着ていった。

・買いに行く暇がない
・お金がない
・好みの服が見つからない

たぶんショップなどと言われる店に行けば、
それなりに気に入る服はあるのかもしれないけど、
予算との折り合いがつかないと思われる(行く事ないけど)

で、数年前に購入した安物の服を着ていく。

とにかくここ数年は、これくらいのレベルの服を着る機会さえない私。

入学だ、卒業だ、PTAだというのはなくなってしまったし、
たまに行くランチだって、温泉だってまずスカートははかない。

唯一おしゃれをしようかと張り切るのは、東京に行く時くらい。

しかし、悲しいかな、東京に行っても子供たちに会うくらいで、
回りに誰も知ってる人がいない。

で、「ま、別に誰も私のことなんか見ないし」
と投げやりな気分になる。

こういうところからして、だんだんおしゃれとは程遠い
どーでもいいオバサンにどっぷり浸かっていくんだろうな。
もう片足浸かってるし・・・


緊張した食事会

2010-06-28 17:44:29 | お出かけ

以前、こんな記事を書いた。
そして、おととい、主人の大学の友人夫婦が来て、一緒にご飯を食べる。

とにかく私は憂鬱だった。
地元の人ならともかく、標準語を話す区域から来るまったく知らない人。

セレブな人ならどうしよう、とか
3人で学生時代の話で盛り上がり、のけ者にされたらどうしよう・・・とか。

それも杞憂に終わりました。

そもそも大人の休日パスを使って旅行する人にセレブはいない。
普通の中年サラリーマン夫婦でした。

そりゃ、普通と言っても田舎の会社勤めと違って、華々しい話もしてたんですが、
(ご主人の方が)
仕事柄、三十数カ国に出張し、何年かは海外駐在したとか。

しかし、奥様はとても聡明な方で、そんな自慢風の話もサラッと流してくれる。

駐在員の妻になる人なんてどんな人なんだろう
と、さりげなく服装チェックして見るも
悲しいかな、ブランド物の服を着ているとか、
アクセサリーは高いのか、とか
大きなロゴマークがついていない限り、さっぱりわからない。

おしゃれな服を着ているかどうかと言ったら、まあ普通。

さすがに見ただけで、着ているブラウスは、デパートで買ったものか、
それともイオン(例えば)で買ったものかわからない。
しまむらじゃないことだけは確かだと思う。

そんなこんなで無事お食事会も終了。
料理をデジカメで撮る、なんてはしたない事は出来ませんでした。