五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

ゲームセンターに行きました

2013-11-05 22:21:05 | わたし
夜勤明けでヘロヘロな時に孫を見なければいけない54歳。
近くのスーパーで遊ばせる。

200円のアイス1個しか注文しないのに、ゲームセンターで遊ぶコイン20枚の引換券を3枚もらう。
(リーちゃんしか欲しいと言わなかった)
風船もキットカットももらい、なぜか大盤振る舞い。

もらったからにはやってみようとゲームセンターに行ってみる。
しかし、如何せんゲーセンなど行くことがないので、やり方がわからない3人。
コインゲームなら昔やったことがあると、5歳のらーちゃんに指南。
らーちゃん、いくらかは下にコインが落ち、なんとなくコツがわかってきたところで、
あっという間に60枚のコインは なくなり、もっとやりたいと駄々をこねる。
こんなゲームにはまったらママに怒られるし、どうしたものかと考えていると、

「50歳以上の方、毎日20枚コイン進呈」

と書いた張り紙があるではないか。
なぜ50歳以上にそんなサービスがあるのか疑問に思いつつ、受付に行ってくる。
そしたら、受付嬢、
「年齢確認できるものありますか」
そりゃそうだよな、と、おもむろに免許証を出したら、
ろくに見もせずに、コインをくれた。

これって私が年を誤魔化して不正にもらおうとするオバさんと疑いをかけられたから?
ひょっとして40代に見えた?

うん、そう思うことにしよう。

それにしても、50歳以上にコインをくれるというスーパーの戦略。
これはどう分析すればいいんだろう。

確かにゲームセンターにはまる高齢者がいるとテレビでやっていた。
なぜ暇と思われる60代からでなく50代。

世の中高齢者サービスがいたるところであります。

サービスを享受するためには、自分の中の何かを差し出さなければいけない気分。

まあ、私は迷いなく「実」を選びますが。