五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

喪中のハガキ

2013-11-27 20:09:00 | 雑記
郵便受けに喪中のハガキが一枚投函されていました。
この時期喪中のハガキなど珍しくもなく、手に取りました。

文面を読む前に差出人をみたら、ん?誰だっけ、この人。
文面を読んでショック。
友人が亡くなっていたのです。

友人と言っても一度もあったことがない人で、
ペンフレンドと言ったらいいのでしょうか。
昔、今のようにネットなんかなかった時代、育児雑誌で知り合ったペンフレンド。
以前は回覧ノートを回していたのですが、
ここ15年位は年賀状だけのやり取りになってしまっていました。

確か私と同じ年の方。
去年は普通に年賀状をもらった記憶があるのですが、
喪中のハガキには「病気療養中」と書いてあったので、その頃は闘病中だったのでしょうか。

上の子がうちの末っ子と同じ年で、その下にもう二人いて、下のお子さんはまだ高校生なはず。

さぞや無念だったでしょう。

毎年今頃になると届く喪中のハガキ。
今は自分達の親が亡くなる時期なので、そういったハガキは別に何の感慨もないのですが、
これからは本人の親族から来るようになるのでしょうか。
私たちももう若くないんですね。

今日届いた一枚のハガキ
家事も手が付けられないほどショックでした。
ご冥福をお祈りします。