ピマーイ遺跡から約63km、ナコーン・ラーチャシーマ市街外れにあるシマ・ターニ・ホテルのロビーです。夜食にコンビニでカップ・ラーメンを食べホテルに投宿したのが午後11時30分頃でした。
宿泊料はデラックス・ルームしか空室がなく一泊2350バーツでした。デラックスとは名前だけで、ごくごく普通の部屋でした。
廊下に置かれたクメールの彫像です。
朝食です。
午前10時、チェック・アウトです。
シマ・ターニ・ホテルの外観です。
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ナコーン・ラーチャシーマから国道2号線をバンコク方面へ50km走行したワット・カオ・チャン・ンガムの裏山に先史時代の壁画が残っています。
国道から4kmほど入るだけなので寄ってみます。
巨大な岩と木々の茂る裏山への入り口です。
この岩も下部を削った痕があります。
観光客が押し寄せる名所でもないのに、駐車場にたくさんのワゴン車が停まっていたのを不審に思っていたのですが、ここまで来て理由がはっきりしました。
テレビ・ドラマの撮影準備中でした。出演者はまだ来ていません。
地上4mの高さに赤絵で人物が描かれています。
3000年から4000年前にこの地に住んだ稲作民族が生活様式を描いたそうです。
腰蓑を付けた人物が狩猟をしています。
壁画は数カ所あるようなので、巨岩の間を登って行きます。
キノコです。
岩を取り込むように樹根を伸ばしています。
この岩も削られた痕があります。
削られた岩を回ると磨崖仏です。
寝仏像もあります。
寝仏の彫られた岩盤の上には巨大な仏足跡です。後から登ってきた男性と比較すると小さなプールほどの大きさがあります。
山中を1時間歩き回って午後0時37分出発します。
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ワット・カオ・チャーン・ンガムから50km進むとファーム・チョクチャイがあります。アジアで最大の酪農牧場と宣伝されています。
乳牛のぬいぐるみ等を売っています。ミルク・キャラメルを買いました。
昼食に寄ったのですが、どこも人があふれていてアイス・クリームだけ食べて出発です。
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4km進むと、サワン・ファームがあってトウモロコシを栽培、加工工場もあります。
収穫されたトウモロコシの皮をはいでいます。
剝かれたトウモロコシはコンベアで流されでコーン・ジュースとなります。
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サワン・ファームでも昼食はとれず、サラブリーのガソリンスタンドまで来ました。
午後3時35分の昼食になってしまいました。
バンコクへは午後5時30分に戻って来ました。
四日間の全走行距離は1453kmでした。