パー・ウェット(パー・ウェットサンドン物語)の重要な場面で、ウエットサンドン国王が霊験ある白象を与える場面です。旱魃で苦しみ、白象を貰い受けに来た隣国の使者に承諾の灌水をしています。
【パー・ウェットサンドン物語の内容は2014年5月28日にアップしている「イサーンのシム(布薩堂)・ワット パ レライ」を参照してください。】
白象を貰い受けた8人のバラモンです。
白象を隣国へ与えた国王は、国を追放されることになりました。自分の財産を人々に分配します。
王国から追放されるウェットサンドン家族の乗る馬車を引く馬を貰い受けに来た4名のバラモンです。
追放された森で野草や木の実を採って生活します。
虎に襲われる猟師です。
水牛に乗る男の首が、後ろの女神(?)によって刎ねられています。
仏陀に灌水する人たちです。
上段は帰国するウェットサンドンです。
堂の背面は天界と地獄を自由に往来し、地獄で苦しむ人を助けるマライ尊師図です。
仏伝図もあります。
僧坊の下に吊るされた、巨大なわな式の漁具です。
私の郷里でも子供のころは河川に仕掛けている家もあり、長さ50cm、直径で2、30cmぐらいの小さなもので、とれた魚をその日のおかずに調理していました。割竹を筒型に編んで、一方にジョウロ状の返しをつけ、一方を束ねて縛っています。郷里では「のぞ」と呼んでいました。
その後上流にダムができ、湧水は枯れ、河川はコンクリートとなり、流れは汚水を流すどぶ川で魚も棲めなくなってしまいました。
ワット・バン・ヤングの入り口です。
国道2063号線に戻り、国道2045線でローイ・エットへ向かいます。ローイ・エットのバイパスを時計回りで国道2044号線へ出ます。国道2044号沿いには空港があって整備された道路になっています。
午後2時50分になりました。ガソリンスタンドに併設されたコンビニで食料を買い込み昼食です。
この後、ポーン・トーンで右折、国道2136号線で、「プラ・マハ・チェディ・チャイ・モング・コーン」仏塔を左手に見ながら、ムクダーハーンとの県境の峠を越えます。
さらに、国道2370号線へ山道を越えます。なぜか、対向するのもやっとの山道で警察の検問が行われていました。窓ガラスをを開け、顔を見せそのまま通過します。
ラオスからの密入国者の輸送ルートになっているのでしょうか。
午後5時20分、16階建てのリバー・シティー・ホテルにチェックインです。ルーム・ナンバー9009号室です。
宿泊料は回転展望レストランでの120バーツドリンク券と朝食付で960バーツです。
荷物を部屋に置き、屋上へ出てみました。メコン川と川向うはラオスの都市サワンナケートを眺望します。
メコン川上流を見ます。2006年年に開通したタイ・ラオス友好橋が遠くに見えます。
メコン下流です。右端に見える高さ65.5mのムクダーハーン・タワーが低く見えます。
リバー・シティー・ホテルの外観です。最上階の円形部分が回転展望レストランです。
午後6時30分、暗くなり再び屋上まで上ってきました。
ドリンク券でカクテルを飲みながら夕食です。
バンコクからムクダーハーンまでの軌跡です。バンコクから772kmの走行です。バン・パーイから337kmです。
【パー・ウェットサンドン物語の内容は2014年5月28日にアップしている「イサーンのシム(布薩堂)・ワット パ レライ」を参照してください。】
白象を貰い受けた8人のバラモンです。
白象を隣国へ与えた国王は、国を追放されることになりました。自分の財産を人々に分配します。
王国から追放されるウェットサンドン家族の乗る馬車を引く馬を貰い受けに来た4名のバラモンです。
追放された森で野草や木の実を採って生活します。
虎に襲われる猟師です。
水牛に乗る男の首が、後ろの女神(?)によって刎ねられています。
仏陀に灌水する人たちです。
上段は帰国するウェットサンドンです。
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堂の背面は天界と地獄を自由に往来し、地獄で苦しむ人を助けるマライ尊師図です。
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仏伝図もあります。
僧坊の下に吊るされた、巨大なわな式の漁具です。
私の郷里でも子供のころは河川に仕掛けている家もあり、長さ50cm、直径で2、30cmぐらいの小さなもので、とれた魚をその日のおかずに調理していました。割竹を筒型に編んで、一方にジョウロ状の返しをつけ、一方を束ねて縛っています。郷里では「のぞ」と呼んでいました。
その後上流にダムができ、湧水は枯れ、河川はコンクリートとなり、流れは汚水を流すどぶ川で魚も棲めなくなってしまいました。
ワット・バン・ヤングの入り口です。
国道2063号線に戻り、国道2045線でローイ・エットへ向かいます。ローイ・エットのバイパスを時計回りで国道2044号線へ出ます。国道2044号沿いには空港があって整備された道路になっています。
午後2時50分になりました。ガソリンスタンドに併設されたコンビニで食料を買い込み昼食です。
この後、ポーン・トーンで右折、国道2136号線で、「プラ・マハ・チェディ・チャイ・モング・コーン」仏塔を左手に見ながら、ムクダーハーンとの県境の峠を越えます。
さらに、国道2370号線へ山道を越えます。なぜか、対向するのもやっとの山道で警察の検問が行われていました。窓ガラスをを開け、顔を見せそのまま通過します。
ラオスからの密入国者の輸送ルートになっているのでしょうか。
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午後5時20分、16階建てのリバー・シティー・ホテルにチェックインです。ルーム・ナンバー9009号室です。
宿泊料は回転展望レストランでの120バーツドリンク券と朝食付で960バーツです。
荷物を部屋に置き、屋上へ出てみました。メコン川と川向うはラオスの都市サワンナケートを眺望します。
メコン川上流を見ます。2006年年に開通したタイ・ラオス友好橋が遠くに見えます。
メコン下流です。右端に見える高さ65.5mのムクダーハーン・タワーが低く見えます。
リバー・シティー・ホテルの外観です。最上階の円形部分が回転展望レストランです。
午後6時30分、暗くなり再び屋上まで上ってきました。
ドリンク券でカクテルを飲みながら夕食です。
バンコクからムクダーハーンまでの軌跡です。バンコクから772kmの走行です。バン・パーイから337kmです。