コ・ノーイ古窯跡にある遺跡番号30の発掘現場です。
公示によると2022年1月8日から10月4日まで遺跡番号27、29、30が128万バーツの予算で発掘調査されます。
しかし、この現場は長らく作業が中断しているようで、掘り出された石材は雑草で覆われ、掘った穴には水が溜まり、法面も崩れています。余計なお世話かも知れませんが、予算も高額な気がします。
案内してくれた友人は、道路から見える小山の向こうが発掘現場だと教えてくれます。
雑草の下は、建物に使われて、倒壊したと思われる、八角形のラテライト柱材が無造作に放置されています。
滑ったり、躓かないように足下に注意して石材(小山)を乗り越えて行きます。
雑草の下からのぞく石材です
雑草に覆われていないのはここだけです
寺院遺跡の回廊に使われる八角形のラテライトです
縁の土が崩れて瓦が露出しています(左下)
窯道具や陶片が散乱しています
川となった平地を遠回りして戻ります
遺跡にあった瓦を洗ってみました。長辺24.5cm、幅13.3cm、肉厚1.4cm、鈎部の高さは4.3cmで破損部はありません。
道路を隔てた対面にある発掘現場です。こちらも雑草が茂り、案内されなければただの草むらです。
5月に友人が送ってくれた同じ場所と推定される写真を添付します。
* * * * *
降り続く雨で増水しているヨム川です。
二日後にバンコクに戻りテレビを見ていると、洪水で浸かったシーサチャナライのヨム川沿いの民家が撮されていました。知った場所がないか慌ててテレビに見入りました。
公示によると2022年1月8日から10月4日まで遺跡番号27、29、30が128万バーツの予算で発掘調査されます。
しかし、この現場は長らく作業が中断しているようで、掘り出された石材は雑草で覆われ、掘った穴には水が溜まり、法面も崩れています。余計なお世話かも知れませんが、予算も高額な気がします。
案内してくれた友人は、道路から見える小山の向こうが発掘現場だと教えてくれます。
雑草の下は、建物に使われて、倒壊したと思われる、八角形のラテライト柱材が無造作に放置されています。
滑ったり、躓かないように足下に注意して石材(小山)を乗り越えて行きます。
雑草の下からのぞく石材です
雑草に覆われていないのはここだけです
寺院遺跡の回廊に使われる八角形のラテライトです
縁の土が崩れて瓦が露出しています(左下)
窯道具や陶片が散乱しています
川となった平地を遠回りして戻ります
遺跡にあった瓦を洗ってみました。長辺24.5cm、幅13.3cm、肉厚1.4cm、鈎部の高さは4.3cmで破損部はありません。
道路を隔てた対面にある発掘現場です。こちらも雑草が茂り、案内されなければただの草むらです。
5月に友人が送ってくれた同じ場所と推定される写真を添付します。
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降り続く雨で増水しているヨム川です。
二日後にバンコクに戻りテレビを見ていると、洪水で浸かったシーサチャナライのヨム川沿いの民家が撮されていました。知った場所がないか慌ててテレビに見入りました。