プラチンブリー国立博物館から国道3069号線を東へ3km、バーンパコン川沿いに「チャオ・プラヤー・アバイブーベ病院」があります。
病院敷地の西側に1909年にラーマ5世によって建設されたルネッサンス様式の洋館があります。ラーマ6世が1912年に滞在した以外は使用されず、後に病院として1階は診察室、医薬室、手術室そして2階を婦人科病棟として1969年まで運営されました。
1990年、芸術局が歴史建造物に指定して修復、1996年からアバイブーベ・タイ伝統医薬博物館としてスタートしています。
正面ポーチの壁面や窓周りには石膏彫刻が施されています。
玄関を入った中央の部屋です。ラーマ5世の肖像があります。
玄関を振り返ります。
左の部屋で伝統医薬を調合、販売しています。また、伝統医薬品や伝統医療道具、医療の書物が展示されています。
医師が来訪者の問診しています。誰でも自由に診断を受けることができるようです。
問診の後、医薬を調合してくれます。
この部屋は博物館も兼ねており、伝統医薬や医療具などを展示しています。
薬ダンスです。展示を兼ねた薬草が引き出しに入っています。
薬草が瓶詰されています。
大ムカデ、蛇の油漬けです。
セミの抜け殻です。
カニのハサミ、タツノオトシゴ、鹿の角も薬になります。
道具類です。
ドヴァラヴァティー時代の道具類です。
左の部屋は、アバイブーベ病院の歴史や体のメカニズムや病気について解説されています。
2階へ上がる階段です。
2階へ上がってきました。2階は展示室になっています。
中央の部屋では楽器の演奏指導をしています。展示は資料関連の書物がメインです。
梱包されているのは古い書籍です。
外周の部屋です。
薬草と効能が書かれています。
貝殻の腕輪など、前史時代の装身具です。
青銅器時代の装身具です。
クメールの瓶です。
スコータイ時代から続くキン・マークセットです。石灰が残ったままです。
1階は喫茶もできます。子供たちはソフト・クリームを注文していました。
裏庭の木陰で休憩です。
屋根の上の風見鶏です。
唇用のワセリンを購入しました。
伝統マッサージによる施療もおこなわれています。
病院横の食堂で昼食です。見舞客や看護師さんたちもここで食事を済ませます。
バーミー・ナムをいただきます。
病院敷地の西側に1909年にラーマ5世によって建設されたルネッサンス様式の洋館があります。ラーマ6世が1912年に滞在した以外は使用されず、後に病院として1階は診察室、医薬室、手術室そして2階を婦人科病棟として1969年まで運営されました。
1990年、芸術局が歴史建造物に指定して修復、1996年からアバイブーベ・タイ伝統医薬博物館としてスタートしています。
正面ポーチの壁面や窓周りには石膏彫刻が施されています。
玄関を入った中央の部屋です。ラーマ5世の肖像があります。
玄関を振り返ります。
左の部屋で伝統医薬を調合、販売しています。また、伝統医薬品や伝統医療道具、医療の書物が展示されています。
医師が来訪者の問診しています。誰でも自由に診断を受けることができるようです。
問診の後、医薬を調合してくれます。
この部屋は博物館も兼ねており、伝統医薬や医療具などを展示しています。
薬ダンスです。展示を兼ねた薬草が引き出しに入っています。
薬草が瓶詰されています。
大ムカデ、蛇の油漬けです。
セミの抜け殻です。
カニのハサミ、タツノオトシゴ、鹿の角も薬になります。
道具類です。
ドヴァラヴァティー時代の道具類です。
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左の部屋は、アバイブーベ病院の歴史や体のメカニズムや病気について解説されています。
2階へ上がる階段です。
2階へ上がってきました。2階は展示室になっています。
中央の部屋では楽器の演奏指導をしています。展示は資料関連の書物がメインです。
梱包されているのは古い書籍です。
外周の部屋です。
薬草と効能が書かれています。
貝殻の腕輪など、前史時代の装身具です。
青銅器時代の装身具です。
クメールの瓶です。
スコータイ時代から続くキン・マークセットです。石灰が残ったままです。
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1階は喫茶もできます。子供たちはソフト・クリームを注文していました。
裏庭の木陰で休憩です。
屋根の上の風見鶏です。
唇用のワセリンを購入しました。
伝統マッサージによる施療もおこなわれています。
病院横の食堂で昼食です。見舞客や看護師さんたちもここで食事を済ませます。
バーミー・ナムをいただきます。