謎の小瓶 2016年06月09日 | 陶磁器(タイ) 鉄絵で頸に蓮華文、胴の上部には魚鱗文、若しくは逆青海波のような文様を描き、底から1/3ほどを残し透明釉を掛けた小瓶です。 胴径6.5cm、高さ7.3cmで15、6世紀頃のパ・ヤーン窯で焼成されました。 何の変哲もない小瓶ですが、角度を変えると口から8mm下がったところに直径3.5mmの貫通穴があいています。 穴であれば、紐を通してぶら下げることぐらいしか思い浮かばないのですが、何を入れて、何処へぶら下げたのか興味深い小瓶です。 底面です。 #海外旅行 « カオ・ラーム(バン・セーン) | トップ | 樹下観月の図 »
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