懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

8月公演、バレエ・スプリーム

2025-03-21 03:10:34 | バレエ
8月公演。チケットは、今WEBで買える期間だけど。ちょっとだけ迷った。以下、自分用メモみたいなもんだけど、ざっと概要を。(詳細はNBSホームページまで。)

バレエ・スプリーム BALLET SUPREME 2025

2025/08/01(金) 〜 2025/08/11(月・祝)

   
英国ロイヤル・バレエ団とパリ・オペラ座バレエ団のダンサーたちによる公演
 
Aプロ(ロイヤルチーム出演)
 8/1(金)18:30
 8/2(土)14:00
 8/3(日)14:00
 
Bプロ(合同公演)
 8/5(火)18:30
 8/6(水)18:30
 8/7(木)18:30
 
Cプロ(オペラ座チーム出演)
 8/9(土)14:00
 8/10(日)14:00
 8/11(月祝)14:00
 
会場:東京文化会館
 
出演者

【英国ロイヤル・バレエ団】
サラ・ラム(プリンシパル)
マシュー・ボール(プリンシパル)
ウィリアム・ブレイスウェル(プリンシパル)
セザール・コラレス(プリンシパル)
フランチェスカ・ヘイワード(プリンシパル)
金子扶生(プリンシパル)
マヤラ・マグリ(プリンシパル)
ワディム・ムンタギロフ(プリンシパル)
五十嵐大地(ソリスト)※Aプロのみ

ヴィオラ・パントゥーソ(ファースト・アーティスト)※Aプロのみ

【パリ・オペラ座バレエ団】
マチアス・エイマン(エトワール)
ブルーエン・バティストーニ(エトワール)
ギヨーム・ディオップ(エトワール)
ポール・マルク(エトワール)
オニール八菜(エトワール)
パク・セウン(エトワール)
ロクサーヌ・ストヤノフ(エトワール)※Cプロのみ
カン・ホヒョン(プルミエール・ダンスーズ)※Cプロのみ
アントワーヌ・キルシェール(プルミエ・ダンスール)※Cプロのみ
アントニオ・コンフォルティ(スジェ)※Cプロのみ

   

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財務省解体デモ関連で、財務省誕生の経緯の事を少し

2025-03-20 05:05:57 | Weblog

財務省は、大蔵省が潰された後に出来た。

以前、日本が世界第二位の経済大国で、ジャパンアズナンバーワンとか言われてた時代、今と違って日本は繁栄を謳歌していたけど。

昔の大蔵省は、権威のある省で、そこのお役人さんは良くも悪くも、立派とか、怖そうとか思われてる所だった。

そこが、ノーパンしゃぶしゃぶって変な名前の店に、大蔵省の役人が出入りしてたのが世間に露見して、世間が大蔵省に呆れて、それで大蔵省がおとり潰しになり、代わって財務省が出来た。

その後、何かで読んだのが、事の真相。

元々、アメリカ側が、その意向に従ってくれない大蔵省が邪魔で、ノーパンしゃぶしゃぶって店で、ハニートラップを仕掛けて、まんまと大蔵省の役人が引っ掛かった、と言う話だった。

この変な名前の店の、ちょっとHなサービスの話は、割愛。聞けばバカバカしくなるようなHなサービスだったが。

それに引っかかって、大蔵省が潰されてしまったのは、バカバカしいどころか、日本の大問題。

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だからつまり、大蔵省は、日本を自分らの都合よく支配したい、アメリカ様側にとって、やりたいことを阻む、邪魔な存在。

財務省は、そうすると、アメリカの意向を汲んでやってくれる存在、ということのようです。

昔の自民党の中川財務相も、アメリカに譲らない点があって、それでアメリカの不興を買い、彼らに潰されたのが、あの「酩酊会見」の真相だという話があるようです。(酔っぱらって会見に出たように見えたけど、薬物を盛られてた、といわれてるらしい。

 

信じるか信じないかは、アナタ次第です。なんてね。

今日はこの辺で。

(でも、アメリカに逆らうとなると、特に日本がアメリカとの同盟を離脱した瞬間に、かつて横須賀基地に2年勤務した、CIA職員・スノーデン氏がしかけたマルウェアが反応して、日本のPCがばくはつするんだったっけ、‥そういう事も、考慮に入れないといけない・・・)

財務省解体デモってやってたけど、本来的には、日米合同委員会の事とかも、明らかにした方がいいと思うんだけど。)

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あ、そうだ、トランプ政権が、ケネディ元大統領の暗殺についての情報を公開した、というので、内容についての続報が欲しいですね、(暗殺の真相は、おおまかにはきいてるけど)

 

 

 


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兵庫県、第三者委員会、斎藤知事問題「明らかに違法」

2025-03-20 04:38:44 | Weblog

あら。

思ったよりずっといい内容。第三者委員会がここまでやってくれるとは。

兵庫県は、維新の議員だった人も、自民の市議にも変なのがいるし、

やっとまともな人たちが出てきて、ほっとする。

百条委に嫌がらせをしてた兵庫県の人は、この第三者委員会に嫌がらせはするな!と言いたいし。

兵庫県やそれ以外の人も、斎藤知事支持派の人たち、悪質な嫌がらせを執拗に繰り替えすのは、いい加減やめてほしい。(悪質なのは、逮捕とかも含め、何らかの罰則があってしかるべきで。)

兵庫県の斎藤知事問題は、これ以上自殺者とか出ないように、と思うし。

先の兵庫県知事選とその後に、人が死んで何とも思わない連中が、TVニュースに映ってたのも、思い出しても不愉快。

立花孝志は、何で逮捕されないのか、と思う。皆で人の家の前に押しかけて、大声で出てこい!と言ったり、ベル鳴らしたり、迷惑行為で、立花と一緒になって騒いでた連中も、同罪だと思うし、何らかの罰則がないと、ああいう連中は増長するばかり。オールドメディアは、あの連中を大事にしすぎ。

(こないだ、TVやスポーツ新聞に出てた、「財務省解体デモ」、の隣で立花が演説に来てたので、

財務省解体デモの主催者は、立花とは関係ないことを明言するべきだと思った。凄く紛らわしかった。

SNS発信してる岩上安身とかいう男が立花にインタビューしてる動画を上げていて、コイツってこういう奴だったのか、と思った。変な人が増殖していて、当惑。)

斉藤知事の方は、優勝パレードのキックバック疑惑はどうなったのかな??その後の事を知らずにいる。

兵庫県はいいかげん、まともになってほしいし、立花孝志の政治活動は、いいかげんおわって欲しい。

まともな民主主義の選挙に戻ってほしいと思うけど、変な候補者とか、変な選挙運動とか、これからも出そう。

 

 

 


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例えば、戦争とはこういう物で・・・

2025-03-19 04:39:34 | Weblog

この数日、内容がこっち系が多くなってますが。ついでに、乗り掛かった舟で。

前日、ちらっと書いた、「戦時下で民間人を殺す」現実について。

オールドメディアで出てなく、ネットでも、出てない内容で、「これが現実」と分かりやすい話があるので、参考までに挙げてみます。

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ウクライナ軍の、ロシア領クルスクへの一方的な軍事侵略の中、民間人の殺害の実相について。

(アッと、その前に、イスラエル軍がガザを空爆し、停戦の約束があってなきがごとし事態に。そ~らみたことか!と言いたくなるような現実で、ウクライナ側へ、ロシアが「30日間停戦」なんかのんだら、きっとこのガザのように、2022年のように、ウクライナ側が約束破ってまた何かやって、「ロシアが~やった~」とかって主張して、30日停戦なんてしなきゃよかった、と言う結末になること請け合い。

ガザもイエメンのフーシ派も心配。)

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以下は、ウクライナの軍事侵攻後の、クルスクで起こった事を幾つか列挙したもの。

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ドネツク人民共和国およびクルスク州でウクライナ軍の犯罪による被害を受けた市民らが証言

・クラホヴォ市に暮らすマリーナ・グリツァイさん

「12月23日のことでしたが、ウクライナの無人機が我が家の窓の下で爆発し、窓ガラスが割れました。息子は窓の方へ様子を見に行きました。なんとか塞げないかと。冬で寒いし、ダルマストーブを使うか、そんなことを考えていました。そしてその瞬間、ウクライナのスナイパーに狙撃されました。

2発、銃声が聞こえました。1発目の弾丸は頬から首を貫通し、2発目は肋骨と肺の間を撃たれ、弾は貫通していました。息子は私の腕の中で死にました。長い間、血を流し、苦しみながら死にました」

・スジャ市(クルスク州)在住のイリーナ・シュルポワさん

「村に不発弾があったので、私たちはスジャの病院に避難しました。落ち着かない様子でした。夕方5時頃、これまで見たことが無いような砲撃が始まりました。ウクライナ軍は約2時間にわたって、ひっきりなしに病院を攻撃しました。<...>

すべてが落ち着いたとき、私たちは外に出ました。建物の角は崩れ落ち、木は倒れ、草は燃えていました。ウクライナの無人機が病院の屋根に命中して火災が発生し、水道と電気が止まりました。全員が別の建物に移送されましたが、そこも引き続き攻撃を受けました」

・レベジェフカ村(クルスク州)のエレーナ・フルソワさん

「息子とスジャに向かって車を運転していましたが、道端には民間人の遺体が横たわっていました。寄宿学校の近くで、35歳くらいでしょうか、男性2名が射殺されていました。ウクライナ兵がいたところにはどこでも遺体が転がっていました。駅では3人の遺体がありました。全員民間人です。駅に向かう途中の橋でもさらに射殺された人の遺体を見かけました。

マフノフカ村ではさらに多くの人が殺されました。約20人です。ウクライナ兵は説明もなしに50歳の男性を射殺しました。女性も殺害されました。コザチヤ・ロクナ村では知り合いが少なくとも20人から25人は殺害されました。

ウクライナ軍は見かけた人を手当たり次第、手にかけました。ロシア人は皆殺しにするよう命令を受けていたそうです

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まあ、太平洋戦争中、日本も、米国から、「東京大空襲」で、多くの民間人の居住地めがけて、「焼夷弾」(全て焼き尽くすから焼夷弾というそうで、ゼリー状で火を消しにくい工夫を加えたもの。)を投下、さらに原子爆弾を投下、ってやって、民間人を大量虐殺してますから。

★最後に書いてあった事。ウクライナ軍は、「上から皆殺しにするよう命令を受けていた」と言うなら、この責任は、軍の上層部やゼレンスキーにある、(つまり末端の兵だけの責任ではない)と見ることもできますが。

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トランプ氏が、昨日、「クルスクで囲まれて退路もないウクライナ兵たちを、助けてほしい」っていってたのだけ聞くと、確かに、このままだと死を待つことになるウクライナ兵が可哀想だというトランプ氏の心情も分るのだけど。

でも、こうやって、民間人を多数惨殺されてるロシア側の具体的な話を見ると、こういう現実があると、ロシア側の国民感情としては、トランプ氏と同じ気持ちにはなりにくい、とか、戦争犯罪は裁かれねばならない、と思うんじゃないかな?と思った。

(ついでに言えば、愚かな嘘つきTVはいつもプーチン氏の名ばかり挙げて、彼しかいないように印象操作してるけど、今のロシアは民主主義のシステムを入れてるので、議会もあるし、選挙もあるし、そして、上記のような一般市民が居るので。

こういう虐殺を体験してる市民の感情として、大統領が安易な妥協をすれば、否定的な気持ちになるとか、あるかもだし、どの国にも「もっと強硬派」や右翼はいて、どの国の右翼も、為政者が弱腰とか言いたがると思う。

つまり、プーチン大統領の後ろにはロシア国民が控えてて、彼らの意思や感情もある。そんな当たり前の事を捨象し、物事を単純化、幼稚化して説明する嘘つきTVの手法は、愚民製造機化したメディアの在り方になってしまった。)

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例えば戦争とは、時としてこういう物で、だから、ちゃんと終わらせねばならない、ということ。

ただ、不実な発言の音声データの流出した仏マクロン大統領、ウクライナを売るような密約を交わして大きな利権を手に入れた、英スターマー首相(だから戦争ってやめられない?!)、今や世界のガン・ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長、お金ない国々が、戦争屋に乗っかることで利益を得ようとしてるバルト3国・エストニア出身のカヤ・カラスEU外相、そしてウクライナ紛争の火付け役にして、もしや総元締めのソロス氏ら、・・・

帝国主義列強時代から、ズルかった欧州勢+α・・

彼ら戦争続けたい派によって、戦争が続いてしまう可能性も残ってるのだけど。

奔走したトランプ大統領、プーチン大統領との電話会談は、うまくいったみたいですね。


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18日、首脳会談の前の雑感

2025-03-18 05:17:40 | Weblog

仕事が早い為政者のチームがいて、動きが速い、早すぎて、ついていくのが大変(?)

なトランプ政権。

(あ、一方で、イエメンのフーシ派さんを、アメリカ軍が攻撃してて、私はイスラエル問題関連では、トランプ政権、全く支持してないので。本気出せばきっと強い(?)米軍。今迄イスラエルのパレスチナ・レバノン攻撃に抗議して、頑張るフーシ派さん、アメリカ軍が強そうで、心配。ついでに極個人的に、日本郵船さんは昔の勤務先の取引企業の一つで、あの会社のえらいさんに、昔、私ら従業員はちょっと不利益を受けた、ちょっとした件があって、それで、日本の大企業の利益を自分が守りたい立場ってわけでもなく、そんなこんなで、ガザのイスラエル軍の蛮行に抗議して立ち上がってくれたフーシ派さんを、自分的には悪く思う理由がないので。)

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18日、プーチン大統領と、ドナルド。トランプ大統領が会談予定だそうで。

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そんな、大きなことの前に、個別的な事象を、思い出していた。

7か月位前かな、ウクライナは、全く関係のない、ロシアのクルスク州に、軍事侵攻した。(「ウクライナは、クルスク州に一方的に軍事侵攻した」のだが。マスごみは、これを非難したのを聞いたことがない。偏向報道2025。)

理由は、東部戦線での戦況が芳しくなく、このままだと西側の支援も逃げそうだったり、色々とやばそうだから、窮地打開のため、という趣旨の事が言われてる。

なぜクルスクか、と言うと、ここが比較的脆弱で、とりやすそうだったから。

元々の戦線で堂々と戦わず、弱い所を攻めに行く、と言う卑劣な形。

全て、保身男ゼレンスキーの都合。ウクライナには、まともな軍略が感じられない。

結局、こちらへ兵を出したために、東部戦線の兵力が減って、東部の戦いは、前よりもっと、ロシア軍の進行が早くなった。NATOウクライナには、勝つための戦略がないように、いつも見えた。いつも、やること場当たり的で、ゼレンスキーの都合。

西側にお金や武器を出してもらいたくて、「やってます」感を出すとか、スポンサーに見せるためにやってるみたいで、本気で勝ちにいくような戦略が感じられない。

バフムートの戦いだって、軍事上の要所ではなく、兵を肉壁にして大量に失うほどの作戦が必要とも思えなかったが、あの時、国民の不満でゼレンスキーが譲歩せざるをえなくなりそうだったから、その回避のため、ゼレンスキーのメンツのために、やってたような感じ?
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で、ウクライナの、大義なき、一方的なクルスク軍事侵攻。で、僅かな領土を取ったが、僅か7か月で早くも挫折しそう(?)な状況で、ロシア軍が勝ってはいるんだけど。

一方で、ウクライナ軍が、この7か月の間に、占領した村で、クルスクの民間人を何人も虐殺してる、と言う、暗い現実があって、だから、ロシア軍は勝ってるからと言って、手放しでは喜べない。

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少し前に、クルスクのウクライナ軍の占領地域のとある村をロシア軍が解放した時、そこの民間人の住む家に入って来たロシア兵の見たものは・・・。

映像で見たんだけど、地下室にロシア兵が下りていくと、ウクライナ軍に惨殺された、複数の高齢の民間人の、複数の遺体を発見!と言うシーンがあって。

ロシア兵の人は、クルスクの民間人、それも、暴力がますますこたえる高齢世代の遺体を発見して驚いて、

「バーブシュカ?!バーブシュカ!!(おばあさん?!おばあさん!!)」と、惨殺され、血の跡がまだ赤い(つまり、たぶん殺害されてからそんなに経ってない)遺体を、悲痛な声で呼んでいて。

遺体は、ただ殺すんじゃなくて、暴力を受けてから殺されたように見える跡があって、ゴミか何かのように、ビニールの袋みたいのに入ってて。

この、ロシア兵の声が!悲痛な感じが胸を打ち、思わず、この声聞いてるだけで、私まで、もらい泣き。

まだ純情な若い人なのか、自分から見たら、戦争してて死はそこここにあると思うのに、たくさんの人が死ぬ戦場で生きるこの兵は、この、民間人、それも高齢者の、無残な死に、心から驚き悲しみ、彼女を呼んでももう、その命は帰ってくるはずもないのに、その事実に、この運命に、彼の心は全然納得してなくて・・。

そんな、まだ擦れてない純な若者の心が伝わってくる声だった。まるで、自分の祖母がウクライナ兵に暴力を受けて殺されたみたいに聞こえる位、このおばあさんに、親近感持ってる感じもあって。

この地域を解放しようとして働いた兵たちだけど、任務を遂行し、村を解放はしたけれど、彼らが助けるはずだった、そこの住人は、たどり着いた時には、既に敗走するウクライナ兵たちによって、惨殺されてしまっていた・・・・。

このロシア兵の声からは、悲しみだけが伝わって来た。

自分たちが助けるはずだった人たちは、駆け付けた時には、既に命を落としてしまっていた。

この残酷な事実を前に、彼の心はおばあさんの死と言う事実を受け入れられずに、その死を悲しむ心でいっぱいで、私の感想で言うと、ウクライナ兵への憎しみとか、そういう感情は感じられなかった。

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私の見たものは、氷山の一角だ。

アメリカもウクライナもロシアも、私には他人の国でしかない。それでも。

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日本のウクライナ報道には、人として、根本的に欠落しているものがある。

人を一方的呼ばわりしているが、そういう自分たちの方が一方的なのだ。

(頭が悪いから、そういうことに気付かないのかもしれないが)

一般的には、人にはそれぞれ、立場がある。

(ちなみに、自分の立場は、私はプーチン大統領に、「あの、ウクライナのドンバスの人々を見捨ててほしくない」、と、この3年間思ってきた。クリミアの人々も、見捨ててほしくない。それは、ずっと思ってきたことなのだけど。)

プーチン氏にはプーチン氏の立場があって、トランプ氏にはトランプ氏の立場がある。

トランプ氏は、家のTVでウクライナ兵のピンチな様子を見て、クルスク州に侵攻した兵たちが、当初1万人、直近で数千人が、ロシア軍の包囲網に囲まれて、退路を断たれ、補給路もなく、死ぬか降伏するか、と言う状況なのを、心配した様で。

「ウクライナ兵の命を助けてほしい」とプーチン大統領にお願いしていた。

私は、首脳会談に臨むプーチン氏の考えは知らないが、トランプ氏は、囲まれて死を待つしかないのかもしれない大量のウクライナ兵には、優しい。(フーシ派には冷徹な指導者らしい顔をのぞかせた。ガザの市民には、その優しさがない?のかも?よく知りませんが。)

可哀想だから、助けてほしい。その気持ちは理解できなくもないが。

ただ、クルスクのウクライナ兵たちは、軍事侵攻しただけでなく、正直言って、そこまでやる必要あったのか?!とツッコミ入れたくなるような、多くの民間人への虐殺行為をしている、それを目撃したロシア軍側から見たら、民間人へ、犯罪行為をした人たち、ということになる。

米ロの交渉の中で、何がどうなるか分からないが、

分んないけど、もしかして、ひょっとして、ロシア側が、僅かに、妥協、ってある?かな?と思う部分は、この辺もあって。

普通は、戦争地で民間人に犯罪行為をした者たちとして厳しい処遇が待ってても不思議ないウクライナ兵たちを、米ロ交渉の中で、比較的甘い対応になるとか、そういう可能性ってあるのかな??って(単なる、他人の、素人の憶測です、はい)ちらっと思った。

あと、もう一つは、ウクライナ側が投降を許さず、米大統領の願いもむなしく、いつも兵に撤退を許したがらないゼレンスキーの強硬な姿勢もあって、ウクライナ兵たちが死、という可能性もあるのかな、って、思うし。

時に、ゼレンスキーの、他人の命を大切に思ってなさそうな所は、嫌な奴、と思うし。いつも、撤退命令を出すべき所で出さないゼレンスキーは、軍法会議で死刑になってもいい位の事を、この3年でやってきてると思う。

直近で、嘘つきTVで、この3年のウクライナ兵の死亡者数を、3万人とか4万人とか言ってて吹いたけど、実際には70万人位だったと思うけど、なんか、日本もずれてるなって思う。

ウクライナ軍側が、投降を認めなければ、今回議題に上がるであろう、この兵たちに、死という結末で終わるので、それがあれば、ロシアと米側で、彼らを助けるかどうか決める必要もなくなるのかも?と言う、第三の可能性もある?、が。

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大局に立って判断する両大統領がいて、

私の心に残った一人のロシア兵の悲痛な声の記憶は、ただ、命がけでクルスク州を奪還し、市民を解放しようとしてるロシア兵たちの感情からすれば、もしかして、クルスクで民間人を多数惨殺してるウクライナ兵の戦争犯罪を不問にでもして、国のトップが米側の意を汲めば、クルスクで頑張る末端の兵たちはそれを納得するのかしら?

とかね、

あ、はい、門外漢の日本人の独り言です。

実は、ロシアの軍事侵攻には、大義名分がある。ウクライナのクルスク軍機侵攻には、大義名分がない。(ぶっちゃけ、関係ない地域で、全部の中で、そこが弱そうだから、そこを突けばウクライナ軍も、東部よりは成果を上げやすい事で選ばれただけだから。)

ロシアが2022年2月、軍事侵攻した時、国連の提示する「集団安全保障」と言う言葉を使ったのには、度肝抜かれた。

「集団安全保障!」

私らが、2015年安保法制反対のデモした頃、「集団安全保障」って、さんざん言われてた・・・。

嘘つきTVはいついつまでも、ウクライナ紛争の起点は2022年としているけど、それは違う。

2014年マイダンクーデターが起点だとする人も居る.これは、○ではなくて、回答としては△なんだけど。(本当は、ソ連崩壊直後に、天才投機家ジョージ・ソロスが、ある意図をもってウクライナに入り込み、人々を教育したあたりが起点になると、自分は思う)

とりあえず、表面化して分かりやすい部分では、2014年に民主主義選挙で選ばれた大統領が、謀略のクーデターで失脚し、このクーデターの黒幕の一角だった米ネオコンの眼鏡にかなう人材が大統領に就任し、そして、ウクライナ東部ドンバス地方を弾圧し、砲撃し、ウクライナ国内は、選挙してないキエフ政権と、その蛮行に反発して独立を宣言したドネツク、ルガンスクの間で、事実上の内戦状態になった。

プーチン氏は、実は当初、このウクライナ東側の動きに加勢しなかった。

昨日の記事でちらっとでてくるけど、ヤヌコヴィッチ大統領は、親露派って日本のメディアやユーチューバーは色分けしてると思うけど、必ずしも、っていうか、その辺は微妙で。

彼は、ロシア側から見ると、欧米側と露側、両方を見て、ウクライナにとってどっちが得か、風見鶏してるように見える部分があった、らしい。(タッカーインタビューに出てくる)

で、プーチン氏は、内戦してる一方に最初から加勢するんでなく、ミンスク2合意で、対立するウクライナの2つの勢力が、和平できるように望んだ。

(それに対する批判もないわけじゃない。確かに、最初からドンバス側に加勢してれば、今日のウクライナの混乱は、なかったかもしれない???)

ただ、穏健派といわれる、そしてG8の一員だったロシアのプーチン氏は、片方に加勢せず、ミンスク2で平和的解決を推進した。。。はずが、結局、過激な民族主義者も居るウクライナ民兵の存在があって、国連、複数の国際機関で、虐殺認定されたような事件が、ウクライナ内戦では起こり、和平協定は守られなかった。

そして、2022年2月より後に、アンゲラメルケルが元首相が、「ミンスク2では、私たちはロシアを騙していたのだ!」と証言し、民兵の問題だけでなく、スポンサーたちの意向もあって、プーチン氏がミンスク2で臨んだ和平は、実現しなかった。

2022年1月から、ウクライナ・キエフ政権と軍側から、ドンバス地域への1日あたりの砲撃は、日に日に増えていった。2月15日、ロシア議会が、これを非難し、軍を出す決議をしても、まだプーチン氏は決断しなかった

そして、2月16日、ウクライナ・キエフ政権と軍側から、ドンバス地方への砲撃数が、1日1000件を超えてから、プーチン大統領が、ウクライナ軍事侵攻を決断した。

同じスラブ民族、同じ宗教を持つ、ロシア語圏のドンバス地方が、キエフ政権側から毎日砲撃されているため、同胞を守るという大義名分の下、「国連の言う、集団安全保障を行使する」と言うのが、国際法上の根拠で、

もう一つ、非ナチ化と言ってるのは、ウクライナ近現代史を見ればわかる通り、ウクライナはネオナチも居るので、そして過激な民族主義者が束ねる民兵組織もウクライナにはあるので、で、彼らが、それこそ国連の報告の文書にも残ってる位の、虐殺事件を幾つも起こしたり、生物化学兵器の問題があったり、そういう超危険な物をクリアにし、住民が虐殺されたりしないように、という事で特別軍事作戦となった。

ざっくり言って、こんな感じで、ロシアは、連日、キエフ政権側から連日砲撃を受けている、同胞のドンバス地域の住民を守る、と言う大義名分がある。

ウクライナの軍事侵攻には、そういう大義名分がなかった。

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と、言うわけで、個人的にはプーチン氏に、アメリカに義理立てして妥協しないでほしい、と思ってるんだけど。

さて、キャラの立つ、二人の米露首脳会談、どうなるか。


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異論

2025-03-18 02:42:45 | Weblog

兵庫県の斎藤知事を巡る騒動は、疑惑が終わらず、余波が続いている。

個人的に、少し前に話す機会のあった人が、兵庫県民の現役世代で、3人の自殺者を出し県政を混乱させたり、公選法他の違反を疑われたり、批判の絶えない斎藤元彦県知事について、非常に腹立ってるらしくって。

もう、ぶわ~っと、言葉が溢れ出て、「齋藤のようなパワハラ男は許せん!」と言うマインドで知事への非難をまくしたてた。

もう、こっちは圧倒されて、聞いてるだけ。

私的には、斎藤知事問題の中で、阪神・オリックスの優勝パレードに関し、金融機関から融資を引き出した中で、知事へ不当なキックバック?あったんじゃないか、と言う、耳を疑うような疑惑話も出てたはずが。

もし本当なら、重大な背任疑惑だったのに、なんか、話が出てきてない?ような。

マスコミで取り沙汰されてなく、百条委員会は、とりもなおさず、あれ以上自殺者が出ず、委員たちが無事で(愚民の嫌がらせはありそうで、一部市民の非常識さなど、問題を残したが。)終了したので、そういう意味で、ほっとしたけど。

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TVなどのオールドメディアとSNSやネット記事、双方含めて、そういうマス媒体の怖さ、ってあって。先入観が植え付けられやすい。

TVのニュースやワイドショーで、斎藤元彦が出てきてしゃべるのを延々と映すとか、片側ばかり映してたもんだから、それと、その支持者も映してたので、無意識のうちに、斎藤元彦側に兵庫県民の支持があるように、無意識のうちに思い込んでいたと気づかされた。齋藤嫌いな兵庫県民も一方で居るんだ、と言う事実を、忘れやすい。

そういうのが、マス媒体の怖さ。

確かに、票だけ見ると、2位の稲村氏も一定数取れてたし、TVがしつこく映してた斉藤候補とその支持者ばかり見てると、実は反対者も根強く居る、少なからず居る、と言う事実を忘れそうになっていた。

今のキー局のTV番組が、どちらかというと、片方の側だけクローズアップしやすい傾向にあるんだと思うが。

本来的には報道局は、両方をちゃんと写すべきだが、今のTV局の報道って、一方側に偏向しやすい、はっきりした傾向がある。

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兵庫県民は、大変だと思った。自殺者を3人も出した事実から言って、引責辞任してもよい位の立場だと思うが。

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週刊誌の記事迄読んでないけど、石丸伸二の方のスキャンダルを、だったと思うけど、出してた時があって、広島県内の市の市長やってた時、攻撃した相手の奥様が自殺してたそうで。自殺なんて、そんな、合ってはいけない事なので、ちょっとショック。

何でそうなったかを見ると、(家族が、異常な嫌がらせを体験)…今の時代のSNSの怖さ、何で赤の他人に犯罪まがいの攻撃を簡単にやっちゃうのかなと思うけど、こういう世の中になった、と「知る」ことがないと、いけないみたいね。そういうことがあっても、取り締まられるなんてないし、メディア、他人は傍観。

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(ただ、斎藤元彦と取り巻きの異様な世界は、取り調べみたいなことまでやっちゃって、さらに相手の私物、個人情報の入ったUSBを取り上げて、それを公用PCに刺して、「公用PCにこんな私的な内容の物を入れていたぁあああ~!!!」と、猿芝居を打ち、(東洋経済さんかどっかが、その証拠を掲載してた。)

さらに相手の私的な情報をプリントアウトまでして、ファイルに入れて、周囲の県職員に、総務部長だったっけ、井の付く名前の人、が、県庁内の職員たちに個人情報を吹聴しファイルを見せて回ったとか、で、齋藤が、自分が公益通報されたからって、逆恨みして職権乱用で、かなり乱暴な形で、告発者の人を懲戒処分という、

・・・とりあえず、全然、まともな民主主義の国って感じには見えないことが、オンパレードで出てくる、齋藤県政ワールド。

この異常さに、石丸スキャンダルは勝てまい。

記事が事実なら、石丸伸二は猛省して、自分を修正するべきで、誰も斎藤元彦みたくなってはダメだ。

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文春の方で、別の件でも、やはりパワハラなのか、複数の県職員が自殺してる話を取り上げていた模様。ゲロゲロ過ぎて、見出ししか見てないけど。

自殺なんて、いいことじゃない。

県職員や家族が自殺するなんて、まともな県政や市政とは思えない。

ついでに、兵庫県の方は、斉藤知事のせいで自殺したわけじゃないとかいいわけしちゃって、別の「理由」を提示して、それがまた、苦笑するような捏造、大衆のぎらついた欲望を満たすデマ。低俗な内容のを流布し、(選挙後にデマを拡散した立花が、「あれは嘘」と公表した、ってネット記事に出ていた。)

‥‥結果として、あの優勝パレードのお金関係の疑惑は、どっかいっちゃったし。

大金を巡る不正疑惑を追及することもできない県、となると、そこのエリアの印象爆下がり。

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今回、ぶわ~っと、斎藤元彦の悪口をいわれて、

改めて、TVに映ってた兵庫愚民は暇のある人達で、まともな兵庫県民は嫌な思いしてるんだと分った。

まともな兵庫県民は大変です。

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全然関係ない件だけど、「デモ」って、TVのニュースで映さなくなってたから、今回急に「財務省解体デモ」だけ、急に大きく取り上げてきたのには、逆にとっても驚いた。

こういうのが、SNS、インターネットをうまく使った大衆宣伝の怖さなんだろうと思った。

例えば、仮に中身が薄かったとしても、ネットの無かった時代にはない、イージーな「動員力」が作れる。

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それと、特にこの所、TVのニュースでよく出てくる、世界各国のデモの中の一部は、バックがいてお金が出てるデモだったりするので、注意が必要。

とりあえず、セルビアの反政府勢力のデモは、あの、USAIDと、ソロス氏からお金が出てるんだそうだから。(ウクライナのマイダンクーデターみたいなことをやりたいんでしょうね。)

さっそく、日本のTV番組で政府の悪口を言うために、この反政府勢力のデモを、民主主義のデモだと言いたげに取り上げてた。いやいや、民主主義ってのは、謀略のデモには親和性ないっす。天才投機家で大金持ちのソロス氏がお金出してるデモなんて、ほんとのデモじゃないよ。政権転覆が目的。

セルビアと言えば、人気ダンサーだった、セルゲイ・ポルーニン氏が多重国籍者でセルビア国籍を持ったと思う。それで初めて、自分もセルビア問題を知った。

イーロン・マスクを攻撃するような一連の動き、関連のデモも、お金の出どころは、ソロス氏なんだろうと、自分は思ってる。どうせ、目障りなのを潰したいだけ。

自然発生的な動きなんかじゃなく、世界的お金持ちが、意図的に仕掛けてる、そんなデモが増えてきたようで、嫌な感じ。人々を操る人がいるのよね。

2015年の、私たちが参加した、安保法制反対デモは、そんな、どっかからお金出てたり、動画拡散で薄まって広まったりするような質の物じゃなかっった。今は昔。

(国会議員の人のデモ参加は、その団体をよく見てからにした方が、(これからの時代は)いいと思う)


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2000年代~今日

2025-03-17 06:50:07 | Weblog
そろそろ別件を書くつもりでいたのが。
 
ロシア・ウクライナ紛争の米仲介による、状況の変化や、露軍の快進撃、ウクライナ軍の混迷、軍事オタクの好きな戦況、政治内幕好きによる、諸現象の背景についての憶測、今後の展開の勝手予測、などなど、
 
雨後の竹の子のように、何やら色んな知らない人によるSNS動画投稿が相次いでいて、びっくりさせられますが。
 
1週前2週前とかは、ニワカや素人さんの知ったか投稿が散見されて萎えましたが。
(中には、自民党議員の「松川るい」とか、アメリカ30年在住と言う、保守の伊藤貫の、よく知りもしないウクライナ紛争解説に、げんなり。)
 
松川るい、って「エッフェル塔」の人ですよね。
皆、この件でお小遣い稼ぎしとるん?とかってツッコミ入れたくなります。
 
(伊藤貫の、ウクライナ解説は、嘘過ぎて、ちょっとこういうの、害があります。この人は人に発信するより、謙虚に詳しい人の出したものを見て勉強すべきと思ったけど、いかんせん、ウクライナの多民族国家の側面を理解してない、と言うより、日本と言う非多民族国家の人であったため、伊藤は多民族国家の何たるかを、根本的に理解しにくいんだろうな、と思います。
 
以前の物で、ウクライナの人の話を映像のプロの人がまとめたドキュメンタリーも出てたので(BANされたけど、持ってる人はいる)、伊藤とかは、そういうの見て勉強した方がいいと思ったし。)
 
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と、思ってたのに、ここ1日2日で、随分ちゃんとした解説動画、知らない人ので見たので、アクセス3万4万以上あるようなyoutubeチャンネルとかが全てではなく、アクセス数千位しかない動画でも、割と詳しそうな、見る価値ありそうなのも出てきました。
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そんな中、日本人以外の物で、2014年前後のウクライナの政治状況も踏まえて、今まであまり書かれてなかった側面も出ている、興味深い文を見たので、ほとんど自分のメモ代わりになってしまうかもだけど、以下、転載。
 
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S.V.ラブロフ露外相の米国人ブロガーM.ナウファル、L.ジョンソン、E.ナポリターノとのインタビューより
 
❓2024年6月にプーチン露大統領が述べたウクライナとの交渉開始のための和解条件について、コメントをお願いしたい。私が見るところ、プーチン大統領のスタンスに変わりはない。また、外相のスタンスも大統領と同じだと見ている。
 
リャブコフ外務次官も同じことを言っている。しかし西側には、外相はそうは言っているものの実は異なる見解を持っている、と考える人々もいるようだ。
 
S.V.ラブロフ外相:
💬勝手に誤解させておけばよい。我々の良心は、明晰で清らかだ。(中略)この具体的危機において、人々の運命を脅威にさらすような妥協をしないためには何をすべきかを、我々は知っている。
 
これは領土の問題ではない。問題なのは、法により自らの歴史を奪われた人々なのだ。
 
まだ特別軍事作戦が始まる前、ミンスク合意に反して戦争が続けられていた2021年9月に、ゼレンスキーは「接触ラインの向こう側にいる人々について何を思うか」という質問を受けた。これに対して彼は「人間と『種族』とがいる」と答え、
 
さらに「ウクライナに暮らしつつ自分をロシア文化の一部だと感じる者がいるなら、その子供や孫の将来のためにウクライナからは去り、ロシアに行くことを勧める」と言ったのである。(中略)
 
こうした一連の出来事を受けて、我々は、人々のためになり彼らを助ける結果を達成することに、完全に集中せざるを得なくなったのである。ロシアはウクライナを1991年の国境線まで戻して、『撤退』するべきだと言う人々もいる。
 
領土が重要なのは、そこに人々が暮らしているからだ。ゼレンスキーが取り戻したがっている土地に住んでいる人々は、何百年もかけてオデッサやその他の都市、港、道路を建設し、土地を開発し、その土地の歴史と結びついている人々の子孫である。(中略)
 
★時系列に従って簡単に出来事を説明しよう。
• 2004年の選挙には、2人の候補者がいた。一人は『親露派』で、もう一人は『親米派』である。(中略)選挙の結果、勝利したのは親欧米派のV.ユーシェンコだった。
 
• 次の大統領選挙では、新露派と考えられていたV.ヤヌコビッチが勝利した。この勝利は公明正大なものであり、それを疑う者はいなかった。
 
• その後2013年、ヤヌコビッチはEUとの連合協定の締結をめぐる交渉を開始した(これが2013年のクライマックスだった)。(中略)
 
わが国の専門家はウクライナの同僚たちに説明を行い、もしウクライナがEUと協定を結べば、多くの製品についてゼロ関税を実施することになり、(中略)ウクライナとロシアとの間には関税国境がないため、ロシアとしてはこの国境を閉鎖せざるを得なくなる、と伝えた。
 
• その後ヤヌコビッチは、こうした問題をどうしたらうまく克服できるか理解するためにはもっと時間が必要だと述べて、連合協定の調印の延期を願い出た。このことが『マイダン』の引き金となった。
 
『マイダン』は周到に準備されたものであった。型も色も同じ、すべてが全く同じテントが数百も用意されていたのだ。2014年2月、ドイツ、フランス、ポーランドを調停役として合法的大統領と野党との交渉が行われたとき、この国家クーデターはクライマックスを迎えた。これが始まりだったのである。
 
• その後にあるのが、ミンスク合意である。もし彼らがこの合意を履行していたら、ウクライナの国境は、クリミアを除いた1991年当時のものであっただろう。
2022年4月、イスタンブールでロシア・ウクライナ交渉が行われた。ところが今、フランスのマクロン大統領は、当時プーチン露大統領がゼレンスキーに何かを押し付けようとしたと言っている。これは例によって、いつものマクロンの嘘である。
 
なぜなら、ロシア側とウクライナ側が仮調印した文書は、ウクライナ側が作成したものだからだ。我々は、それを受け入れた。文書は、NATOなし、軍事基地なし、軍事演習なしの、非常に明解なものであった。NATOの代わりに保証を提供するのは、国連安全保障理事会常任理事国5ヶ国にドイツとトルコを加えたものとされた。(中略)
 
したがって、もし彼らが協力し、自らのイニシアティブを実行していたならば、彼らの国境はクリミアと一部ドンバスを除いた1991年当時のものであっただろう。
❗️彼らは欺くたびに、負けを喫する。このプロセスが続いている。
 
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貴重な2013年の状況についての関係者の解析。
以前に、「宇大統領が、対応として両方を見て、どちらについた方が得か、考えてぐずぐずしていた」様な言い方を、聞いたことがあるので、上記の2013年頃の宇大統領の対応は、その状態が垣間見える話ではありました。
 
その後、最近の「いつものマクロンの嘘」は、直近でも、そんなマクロンさんの、とんでも実態を知ったばかりで、納得。
 
殆ど自分の覚書、メモ代わりに書いてる感じですが、とりあえず今日はこの辺で。
(読売新聞や、オールドメディアが、ロシア‐ウクライナ紛争で大ウソついてて、こんなに毎日のように嘘を垂れ流していいもんか??とは思った。)
 
★ネット規制法★が、閣議決定したって、youtubeで言ってる人がいたので、言論統制、弾圧が進めば、こういう投稿もできなくなるかもしれんので。雑ですが、とりあえず。

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米和平案へプーチン氏の返信・提案/財務省解体デモ

2025-03-15 05:13:17 | Weblog
米宇の30日停戦案に対し、プーチン大統領から返事が来て。

これは、全文をそのまま読んだ方がいい。

なるほど~。こういう風に言えばいいのね~。
(前日の私の言ってたことと、えらい違い。やはり私らと違って優秀なのね~と思ったけど、自分にはこんな作文はできないや。)

まず、和平に尽力する米国や他の国(中国とかかな)に、感謝の意から始まって、
停戦・和平そのものには賛成。
ただ、国境線が非常に長い。この停戦時に停戦が守られているかを監視するシステムについて、どう構築するか。
(両国の国境線が長すぎることが、停戦の監視・管理を非常に難しくしていることは、前日か前々日に、どっかで指摘あった。オールドメディアだったと思う。)

そして、「30日」の間に、なにをする気なのか?
痛い所、突いてきますな~。

一方のトランプ氏は、クルスクで囲まれて逃げられない、数千人のウクライナ兵の命を心配して、プーチン氏に彼らが死なずに済むように、お願いしていた。
(ゼレンスキーはそんなこと一言もいわないのに。)

ゼレンスキーの反応は、いつものパターン。台本通り。
この人の態度って、停戦する気、無いでしょ、って感じ。

【財務省解体デモ】
急に、このデモがTVやスポーツ紙その他で取り上げられてて。
なんで急に取り上げられるようになったのかな?

今は、ネットの影響力が目立つ。

その中で、TVニュースだと細かい所を映しているので、各人がそれぞれ手作りのプラカード持ってきたりしてて、細い字で書いてあったりするのが珍しかった。

(でも、立花が近くにいたのは、あれは、別なのか?)
このデモの事は、よく知らないんだけど。

ニュースで、参かしてる大学生さんが、「生活が苦しいので来ました」って言ってて。

そういう事なら、ウクライナ支援やめれば、お金捻出できるぞ、と。
今2.2兆円+αですから。

どういう趣旨のデモか何を目指しているのか知らないんだけど。
財務省を解体しないと、消費税減税できない、っていうんなら、そういう効果はあるわね。

ただ、解体、っていうなら、その後の受け皿いるし。
そういう話がないような?

そして、自分は「ザイム真理教」っていう言い方が、あまり好きじゃなくて。
例の昔の某真理教とは、全然違うし。

そうだ、真理教言うんなら、今、洗脳用のTVメディアが励行している、刷り込み方法。
この洗脳の手法を最初に伝えたのが、私的には、その●●●真理教だった。

同じ文言をくりかえすやり方とか。
まあ、ウクライナ真理教みたいなもんだわね。

そうすると、ゼレンスキーが教祖かあ。
で、信徒が「ロシアが~~」
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毎日嘘つきTVが、嘘を垂れ流して利権を追求してるの不愉快だし、誰か、ウクライナ支援反対デモとかやってくれたら嬉しいんだけどな。

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サクラの開花予想が出ていた。

トランプ氏の関税に関連して、今、金が上がっていて、後、波及効果で、中国株が上昇率が高め。

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次の人も・・/企業経営者のモラルと銀行の信用のことなど

2025-03-14 04:05:20 | Weblog
★ちょっと情報が入ってきまして。
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世界を平和にしたいのか何なのか、トランプ大統領とよく働く側近は、動いてますけど。
まあ、ぼちぼち、ってことで。

「こんな30日停戦案なんて、ミンスク2の二の舞になるんじゃないか?」って、前日の私と同意見の方のコメントを見ました。

プーチン大統領は、冷静なようで、ほっとしてます。
以前から言ってる事ですが、停戦する場合について、改めて米側に伝えた模様。

ま、彼ならうまくやってくれるかも?

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トランプ氏が頑張って平和にしようとしてるので、水を差す話は今は野暮かもしれませんが。
その、入って来た外国の人の情報によると、まず、仮にゼレンスキーがたとえ下ろされたとしても、次の人も、今のウクライナの政治のシステムの中で、ま、似たよ~なのが大統領になる、そうで。

ゼレンスキが居なくなっても、欧州から、戦争屋の継戦圧力に同調するのは変わらないようです。
(それでも、ゼレンがいなくなれば、毎日TVやネットのニュースで、あの辛気臭い顔、眉間に皴とか、見なくて済むので、やっぱ、ゼレンが下ろされる方が、自分的には有り難い、かも)

それと、今のウクライナの人々が、支援とか、ウクライナマンセーのプロパガンダで甘やかされて、あんな風になっちゃってるのは、

ああいう風に幼稚な感じに(ゼレンスキーもだけど)なっちゃうように仕向けてる力学が働いてる、ということのようです。その方が、支配する側にとって、都合がいいのでしょう。(世界のご主人様勢力にとって)
 
もはや、国家主権もネイションビルディングも、遠くなった、かの国。
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「ジョージ.ソロス(ウクライナ紛争の仕掛け人の一人)は、人類を憎んでるのではないか」、って評してる動画を見ました。
言われてみれば、そうかも。

以下に銀行のことを書きましたが、今回以下で問題にしてる、英国中央銀行については、思えば昔、ソロス氏が、投機で有名なのを仕掛けて、そこから変わった様な話があるので、それで、一連の今回の同銀行の動きについては、なるほど、と思いました。

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以下は、ネタが少し古いですが。長々雑感。
企業経営者のモラルと銀行の信用のことなど
【スターリンクのサービスと企業経営者のモラル】

スターリンクについて、「ウクライナ向けのスターリンクを停止すると脅迫している」等、ポーランド外相他に、言いがかりをつけられていた。が、

確かに、もしも、スターリンクを止められてしまったら、ウクライナの人は何もできない。

(彼らはネット使用率が異常に高いと私も思う、ネット依存率高い。そしてウクライナ軍はスターリンクでやってってるので、軍務、全くできなくなると思う。他のサービスに変えると、ロシア側に妨害されてしまうそうだから。

つまり、それだけ、スターリンクは他社にない優位性があるらしい。分かってなかった。)
------
しかし、結論から言うと、スターリンクを提供する、スペースXのイーロン・マスク氏は、ウクライナ向けのスターリンクを停止することはしないそう。

(ただ、ルビオ国務長官が、ウクライナ側は、そのことについて感謝を示した方がいいとサジェスト、フォローしていた。)

(ていうか、無償提供してたのって、私企業としては論外もんで、そのことでウクライナ政府は、イーロン・マスク氏に感謝するのが普通だと思うが、

最近、「いや、あの国は、そういう一般的な感覚がないんですよ」と言うサジェストを外国の方がしていて、何となく、納得。

私らとは感覚が違うのね。

(ただ、これはソ連は関係なく、ウクライナは30年ほどかけて、全く新しい国になったというか、ジョージ・ソロスがソ連崩壊直後にウクライナに入り込んで、人々を教育し、ロシア悪と思う国になったし、

汚職体質も、感謝知らずの感覚も、甘やかされたことも、この30年ほどの間に進行したことで、それを分ってる人は少ない。私は、かつて私たちが知っていたウクライナと言う国は、もうなくなってしまったと思ってる。)
ポーランド政府の外相発言
「ウクライナのスターリンクは、ポーランドの外務省が年間5000慢ドルの費用を負担している。スペースXが信頼できないプロバイダーであることが判明した場合、私たちは他のサプライヤーを探さざるを得なくなります」

すると、マスク氏が、その嘘をばらす。それによると、
「年間5000万ドル」は,盛った数字。ポーランドはそんなに払ってないとか。なんだ、フカシかよ、ポーランド。(確かに、私の目から見ても、ポーランドはそんなにリッチな国じゃなし。)

マスク氏談
「はっきり言って、私がウクライナ政策にどれほど反対しても、スターリンクを止めることは決してありません。

私が言いたいのは、スターリンクがなければ、ロシアが他の全ての通信を妨害できるため、ウクライナの通信回線は崩壊するだろう、ということです。

私たちは決してそのような事をしたり、それを交渉の材料として利用したりすることはありません。」

す、すごい~~~!拍手~~~~!
これぞ、企業経営者の鏡‼!!★
と、言いたい所だけど。

(でも、ウクライナはスターリンクの通信代払ってないので、一般顧客とは異なるんだけど。そして、マスク氏が、スターリンクを停止すれば、自動的にウクライナ戦争は終わるんだから、私的には、冗談半分では、半分、やってほしい気もあるんだけど。

でも、企業経営者としてのモラルとしては、お手本で、これを私はマスク氏からでなく、ヨーロッパの、イギリスの中央銀行トップから聞きたかった。

【銀行の信用について】
話はスターリンクから銀行の話に代わるが、今回、イギリスとウクライナの密約の件で、連中が言い出してる「山賊プラン」には私も仰天しているし、バンカーの正義が、彼らにはない。

金融とか、サービスには「信頼」が大事なんであって、ウクライナ戦争でもって、戦争屋さんが、それを踏みにじるような発言を繰り返してることに、自分はワーカーとして、深い、深い憤りを感じている。

自分が生きてきた資本主義の企業社会の論理から、著しくかけ離れた、まさに米国紙の言う「山賊まがいの」プランが出ているから。

欧州の主要金融機関トップには、この「経営者の倫理」を語ったマスク氏の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。

要は、サービスを提供する側が、“顧客利益を損ねるような形では、やらない”、という事でしょう。政治ポリシーが違ったとしても。

で、欧州の銀行は、今回のイギリスとウクライナのチタン・マンガン等の密約、ウクライナの有用な鉱物資源についての採掘・管理の権限をイギリスと共同でやるような協定に関し、

この事でウクライナが負うはずの負担金については、その支払い、ロシアの凍結資産で充当する!とかいってて。(!)

欧州(今回はイギリス)にある、ロシアの凍結資産の中身まで見てないけど、おそらく、ロシア中央銀行の凍結資産あると思うので。それって原資はロシア国民の血税、だよね、。

その預金先の欧州の金融機関が、預け主に断りもなく、ビンボボ国のウクライナの借金の返済に充てる、という、おおざっぱにいうと、そういう話だと思うのね。(欧州事情に詳しくないけど)

それって、おおざっぱにいうと、ロシア国民のお金を信頼してあずけられたことをいいことに、ウクライナにあげちゃうってことでしょ。ドロボーだよね。ぎんこうがこんなことやっていいのかっちゅうの!

だから、NYタイムズだったか、ワシントンポストが忘れたけど、こういう欧米のロシア制裁法について、金融機関の根底にある「信頼」をベースとした考え方を根本的に覆すものだとして、

「そんなの山賊と同じだ!」「やってしまえば、金融機関の信用が崩れることになるから、やめるべき」と、企業社会に生きる者として、ごく当たり前の倫理観を示して、欧米の指導者たちのいい加減さを批判した、と言う経緯があった。

そして、今またここで、イギリスが、「ウクライナ支援」の美名のもとに、一番おいしい利権を手に入れ、かつ、ウクライナの払うべきお金を、ドロボーしてロシアに払わせる!

と言う、驚異的なズル過ぎるプランニングをしている!!!

だから、ウクライナ戦争は止められない!!
こんなぼろい儲け話が、他にどこにあるでしょうか!?

‘もしも、あなたはあなたの銀行預金が、勝手に取られて、他人に使われたら、どう思いますか?“ってことですよ。

それはまさに無法。もはや、ウクライナ詐欺。

「銀行預金は守られる」、という幻想があるから、そういう信頼があるから、顧客は預金をするんです。それが銀行業の基本です。

信頼があるから成り立っている。それが、今回のようなことがあると、グローバルサウスの国は、「西側の銀行は信用できない」、と思って、例えば、決済通貨を変えるとか、怪しい国(今回はイギリス)との取引には注意するとか、他所に変えるとか、考えると思うのね。米紙が警告していた、「信用を毀損し、企業利益や国益を損なう」、と言うのは、そういう事。

そして、イーロン・マスクには、政治的立場の他に、経営者としての顔があって、エンドユーザーやステークホルダーに、信頼と安心を与え打づけなければならない、企業トップ、オーナーとしての責任がある。

だから彼は、スターリンクをウクライナで止めれば、この戦争を終わらせられる、と知っていても、それは決してやらない!と明言しているのでしょう。

潔く、清々しいけど。

(しかし、そんなで、ズルい戦争屋,EUや英国の首脳陣とか、ソロスとか、の、狡さイズムに勝てるのか?!は、半分、心配な私です)

【トリックを見破る情報リテラシーとか】

ちなみに、嘘つきTVは、印象操作をしてますが、ズルい戦争屋が今回ドロボーしようとしてるお金は、ロシア国民のお金であって、プーチン氏の個人資産ではありません。

ロシアが経済制裁されながらも、経済GDPの伸びが4%以上(日本は0.28だっけ?日本よりは、経済指標上、経済悪くないです。騙される貴方は、嘘つきTVやネットのフカシに、情報リテラシーを持ちましょ~★)と好調なのは、

プーチン氏ばかり語られるけど、何より、ロシア国民の努力の賜物です。

【援助される側の退廃について】

経済良くしようと自己努力を続け、結果出してるロシア国民に比べ、ウクライナは30年前に、ジョージ・ソロスが入り込んで以来、ああいう国になってしまった。

教育からやり直して、「誰も助けてなんかくれないんだ、自分たちがやるしか、無いんだ」、と頭切り替えられるようにならないと、今の調子で、いついつまでも、援助してくれ~くれ~と言って、支援した人が「ワガママすぎる」と離反していく、そんな国になってしまった。

(こないだTVニュースで言ってたのは、2022当時、最もウクライナをマンパワー含めて支援したはずの隣国ポーランドで、今、急速に「反ウクライナ感情」が高まってる、と言う話。

リッチな国でもないのに、ポーランド側は、一生懸命助けてあげたのに、支援されたウクライナに、感謝の心がない。

支援されて当たり前、それが自分の権利だと思ってる。そこにはお金がかかってて、相手の血税が払われてるなんて、支援される側は理解してるようには見えない、ウクライナ側の「自分ごと」にはなってない。

そして、ワガママだったりするので、実際にお世話した人々から、愛想つかされた、というのは、日本でも同様の話はある。

これは、決して「支援疲れ」などではない。ウクライナは、30年かかって、こういう国に作り替えられてしまった。

【自己責任の国の庶民の愚痴】

自分は、ニッポン資本主義育ちだから、「自己責任」と30年来言われ続けた社会で生きていたから、弱く、威張っていて、甘やかされて、そして何もかも他力本願の依存的な、TVに出てくるような「ウクライナ市民」の自立心の無さが嫌いです。

それは、意図的に、そういう風に、操作しやすい人々が作られたのだと、後になって知りましたが。そして、あの「TVに映る、尊大な、傲慢なウクライナ市民たち」とは別の、私たちが助けなければいけないのかもしれない、TVに映らない方のウクライナ市民もある、とは、分ってはいますが。

誰も助けてくれない、となったら、ウクライナは少しはましな国になると、今は思っています。それが日本資本主義の企業社会を生き抜いた、私の結論です。

【メディア支配がうざい件】
そして、日本でも、バカな人をメディア洗脳して、毎日毎日、刷り込み教育して、ウクライナにお金出して当たり前!日本が貧しくなったら「忍耐」する(岩屋外相談)、

ロシア非難、

そして、ウクライナが一方的に軍事侵攻して、ロシアのクルスクの民間人のお婆さんを虐殺したのはごく最近なんだけど、そういう事実をスルー。(悪くすると、ウクライナ兵による民間人の惨殺の事実を、ウクライナ応援派の日本人は、肯定的に受け止めるのかもね。そういうの、平和主義なんかじゃないし。

それこそ、力による一方的な軍事侵攻なのに、ウクライナの方は非難しない。
完全に、恣意的な見方に陥っていることに、自分では気づかない。
平和主義を吹聴しながら、実際には暴力肯定。

そして、先日、モスクワがウクライナ・テロで大規模攻撃、されたら拍手、

って感じで、だんだんウクライナに同調しちゃて、ロシアを民族浄化するのが正義に、と感覚が歪み、

そして、次は台湾有事だ!、朝鮮有事だ!、戦争で防衛費増額当たり前!みたいになっちゃってる、

兵庫愚民ならぬ日本愚民が、色々造成されているのかもね?と感じています。

嘘つきTVに、嘘つきネットメディアに、日々洗脳され歪められていく、一部日本人。(国会議員にそういう奴がいるから、困ったもん。自分の愚かさと情弱に気付いてほしい。)

【偽物の平和主義と東アジア有事とか】
平和?平和って、何ですか?
朝鮮有事を肯定するなら、それはもはや、平和主義ではないです。

戦争屋は、ウクライナではやることやって、次は東アジア、っていうのはあると思う。地域紛争でしかなかったウクライナ戦争を、東アジアにまで飛び火させ、ますます儲けようとしてる連中がいる。

日本は、戦前の隣組のような、同調圧力のある監視社会になっていくかもしれない。その、いい起爆剤が「ウクライナ」。いいように使われてしまっています。

(石破の国会答弁を見れば、「ウクライナ」がいかに、戦争屋の東アジア有事に利用されているか、透けて見えるはず。こういうこと、野党の面々は、どうして気づかないんでしょうね?)

自分は、そんなに長く生きないし、2014年前後の、「ウクライナの内戦」を、ブログでレポしてた人も、もう亡くなってるし、

ただ、日本の若い人に、この状況はそのままにしておくと多大な厄災を残すはず。

「ウクライナ支援」と言い続ける、おバカさん達には、少し頭冷やして、考えてほしい。

【戦争で得をする人は?】
ウクライナと欧州に話を戻すと、欧州首脳は「平和維持軍」っていうけど、欧州の平和維持軍は、実質、戦争維持軍になると、考えます。

ウクライナ戦争で、一体、得をしたのは、誰なのか?!

お金の流れを見て、冷静に、事象を判断してほしいものです。

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米・宇高官会談、30日停戦案の茶番

2025-03-13 04:31:11 | Weblog
こないだの、米大統領とゼレンスキー会談で、ゼレンが40分持ったけど、残り10分でおかしくなっちゃって、トランプ大統領とゼレンスキーが口ゲンカして、駐米ウクライナ大使の女性とアドバイザーが泣いて、最後は、ゼレンスキーと大使とアドバイザーが、蹴り退出させられた、という顛末、その背景について、直後に出た毎日新聞の記事を読んだら・・・・、

ゼレンスキー政権内部は、一枚岩ではないんではないかなあ、と自分は思った。
あの時は、何泣いてんだ?と思った駐米ウクライナ大使だけど、実はもう、根回しは出来てて、高官協議でレアアースの契約について合意内諾は取れてて、あの会談に、あの大使らはきっと骨おった口で、ゼレンスキーはその上に乗っかってるだけで、あとはもう、あの場であの契約にサインして終わる、はずだった。

マルカーエワだっけ、あの駐米大使の女性は、きっとゼレンスキーより頭も良いし、それなりに仕事のできる人だったりしたのかもしれなくて、とりもなおさず、ここで米国と関係を結んで停戦に動き出せれば、と言う流れだった、のでしょう、おそらく。

彼女と、新聞に書いてあったアドバイザー(?これ、誰か分かりませんが、イェルマーク長官の事だったら、アドバイザーとは書かないような気がするし・・・未確認)
とか、下の人は、もう、ここで停戦に向けて米国の支援を得て動き出す、米国の希望する契約も調印する、と思ってたと思う。

でも、ゼレンスキーは、同じ心ではなかったんでしょうね。
彼は、日本の報道では出てこないんだけど、その前に、レアアースよりもウクライナ国内に良いのがあると言われてる、チタン等の、つまりトランプ氏よりも好条件の密約を、あの、英国スターマー党首と取り交わしてる。

そして、その時、アメリカとの方は、締結するなとか、ロシアと停戦するな、継戦しろとか、そういう話になってたりしたかな?

ゼレンスキーは、今回、どう見ても完全に,二心がある。
ウクライナの下の人たちとは、心が違う、ように見える。
(現在の最側近、イェルマーク長官は、ゼレンスキーと同心だと思う)
どう見ても、泣いたマルカーエワ駐米大使は、ほんとに停戦協議する気でいたと思う。

やっとレアアースの件が締結になり、米国の後ろ盾を得て、停戦協議に進めると、彼女は思ってたのが、ゼレンがぶっ壊れて大げんかになって、彼女的には「なぜ、こんなことに」「こんなはずではなかった」「今までの苦労が水の泡」みたいな気持ちになってやりきれなすぎて泣いた、野ではないかと。それなら、泣く気持ちもわかるし。

ゼレンスキーは、停戦する気、ないですよ。
2022年、露大統領と停戦の約束したら、イギリス首相が怒って駆け付けて、あめとムチでウクライナ・キーウ政権のゼレンスキーに。停戦の約束を反故にさせた、

その時と同じパターンになるのではないかと、自分は考えてます。

(だから、ほんとは、ウクライナの立場に立てば、ゼレンスキーを外して、今回の下の人たちみたいな、もっと普通の政府高官やれる人と、もっと普通の停戦協定やればいいんですよ。ウクライナはもう、そういうの無理なのかもしれないけど、筋論としてはそうです。)

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ゼレンスキーの後ろには、戦争屋がついてる。彼は世界のご主人様勢力の傀儡だから、どうあっても、本当は停戦したくない、継戦したい勢力が、ミンスク2の時、メルケル元首相が「私たちはロシアを、騙していたのだ!(ウクライナ・キエフのクーデター政権側と内戦してたウクライナ東部ドンバス側を、停戦にする、と嘘ついて、ほんとは弱いキエフ政権側の軍備増強の時間稼ぎをしたのだ)」と、白状したように、今回もまた、30日停戦なんて、訳わかめな事言い出して、一回休み入れて、疲弊したウクライナ軍を立て直して,また再度、戦争再開する気でいる。

メルケルの言を聞けば、間違いない!!!
騙されてますよ!トランプ氏!!!

(ウクライナは、ゼレンスキーは既に、外国のエージェント(代理人)であって、ウクライナ自体の利益をちゃんと考える存在ではない、という事を理解した方がいいと思います。

彼は、もう2022年、イギリスの要請で和平の約束を反故にした時から、イギリスの諜報機関・MI6の警護がついてるとか、言われてて、証拠の写真も出回ってたりします。

そして、ご多分に漏れず、ウクライナの財産を外資に売り渡すことを、2022年の戦争以来、ずっとやってきてる。ウクライナの農地の大半は外資に買われてるとか、それに、マイク・ポンぺオ(かつての米高官)や、ハンターバイデンなど、米国人がウクライナの基幹産業の役員になってたりとか、おやおや?と思う事実は多くある。

ウクライナ支援金の使途も、疑惑が取りざたされてる。ユダヤ人のゼレンスキーは英国の傀儡であって、真にウクライナの利益を考えられる人物ではないのでは、という事は、だいぶ前から言われています。
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【サウジの米宇高官会談】
事前には、レアアースの頓挫した契約を締結するはずが…???今回、それをしてないって???

思うに、ゼレンスキーは、この契約も伸ばし伸ばし、先送りにして、最後はやらないつもりだったりするんじゃないかな?

そして、代わりに、
「30日間の停戦」って、何?!バカじゃないの!?
いや~、ニュース見てる我々を、さんざん愚弄してくれます、嘘つきTV。

30日停戦したら、31日目に戦争再開で爆撃できるじゃんか!!あほか。
そんなの全然停戦協議になってないジャマイカ。

2022年春の、ゼレンスキーが約束破った時の、停戦案は、良かったですよ。
あのまま、あれで行けば、ウクライナはこんな酷い事にはならなかったのに!!。

あの時の停戦案は、この紛争後の、ウクライナの安全保障について、非常に細かく様々な取り決めを配したものだった。安全保障をそれなりに考えたものだった。
それが今回のって、ただの「30日の停戦」だけ。そんなの駄目に決まってるだろ!!バカにしやがって。

ウクライナ高官の、下の人は、ウクライナを平和にしたいと思ってるかもしれない。
でも、ゼレンスキーはそんなこと考えてないよ!!!騙されてはダメ。
それに、トランプ氏との約束予定のレアアースの件も、実はぐずぐず引っ張って、やらないつもりか、やっても中身が米側に利益がないような物とか、悪党ゼレンの裏切りが隠されてると見た。

ゼレンスキーは、トランプ大統領も、プーチン大統領も、欺き、裏切るつもりでいる!
確証がある。間違いないと思う。

(ウクライナの真の和平は、ゼレンスキー抜きでしか、考えられない。ウクライナの事は、ユダヤ人でなくウクライナ人が決めれば、って、とりあえず、思う。)

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・まず、今、状況として、ロシアが大勝し、ウクライナが大敗してる。
・ゼレンスキーは、直前に、シルスキー総司令官に、「クルスクを死守せよ!手放した領土は奪還せよ!」といつもの無茶振りをした。にもかかわらず、その後、ウクライナはクルスクを取り返すどころか、ますます明け渡し、ウクライナ兵は敗走してる報が新たに入ってきてる(日本のオールドメディアでさえ、それを報じてる位の状況)
・スジャが陥落したって聞いた。
・そして、昨日かその前、ロシアの、あっと驚く奇襲作戦が成功し、ウクライナのプロパガンダTVのはずのTBSその他のTV局のニュースで、この歴史に残る作戦の成功を取り上げていた。
(ロシア軍側が、超難しい事に挑戦してやってのけて、ウクライナ軍側は、「まさか、こんな所からロシア兵が?!」と思う場所からロシア兵が出てきて、あっけなくやられてしまった。(太めの鉄の管みたいのの中を通って、出たらしい)(これは「ゾンビ作戦」とか言われてて、ちょっと笑った)

・その前日も、「ウクライナ兵1万人がロシア兵に囲まれた状況で、逃げられず、退路も補給路もなく,なんと1万人ものウクライナ兵は、投降するか、戦って死ぬかの二択を迫られている!」って、複数のオールドメディアでやってた。

ロシア側の発表でなく、西側の親ウクライナ側の発表で、ウクライナが非常に不利な状況であると伝えている)

(こういうのも、上の作戦ミスとか。いつも適切な時に撤退命令出さない、冷血で軍事素人のゼレンスキーが全権握ってるせい。ゼレンスキーはこないだの口ゲンカで、「殺人犯」と言ったけど、そういう言い方をするなら、いつも命を粗末にして死ななくてもいいウクライナ兵を多数死なせたゼレンスキーは、立派に「殺人者」で「殺人犯」ということになる。

命を大切にしない司令塔。責任取って、軍法会議で死刑になる位の事は、ゆうにやってる。メディア支配に守られているゼレン。)。

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【30日停戦提案は戦争推進派の傀儡の詭弁】
今回の、米・ウクライナ側から突然出た、変な停戦案。
あれ?レアアースの話、締結するんじゃなかったの?!って。

そして、このおかしな案、そして、大勝してるロシア側にとって、何のメリットもなく、デメリットしかない提案。
(ロシアが大勝して、ウクライナが負けが立て込んで、今も囲まれて大ピンチな大勢の兵が居るわけだから、そんなとき、急に30日だけ停戦するのって、疲弊したウクライナには休憩になるし、逃げられるし、ロシアは、こんなに「歴史に残る快挙!」と言われるような、ゾンビ作戦の成功で戦意高揚中の所に、本当の和平でなく、ウクライナ軍の時間稼ぎの為だけの停戦だなんて、問題外なので。

ロシア側には、何のメリットもない、勝ってるロシアが、なぜこんな案をのまなきゃいけないのか、幼稚なTV報道レベルでないと、頭のいい人には説明つかない。

・何よりの動かぬ証拠!
なんと、いつもトランプ氏と敵対的な、西側の戦争推進派、世界のご主人様勢力の傀儡にして、私利私欲を貪るグローバリスト、EUのフォン・デア・ライエン、先日の核拡大発言の好戦派・仏マクロン大統領(さっさと政権交代しちゃえ!おフランス)、などなどが、珍しく、今回の停戦案出したことで、

ドナルド・トランプ大統領を、褒めていた、んだって!!!

フォンデアライエン、欧州核戦争肯定派のマクロン大統領、そういった連中、最近、トランプ氏とバチバチだった、西側の代表的グローバリスト、戦争屋の手下たちが、「褒めている」のだから。

これは、ほんとは、和平案ではなく、またまた、メルケルの再来的「ロシアを停戦すると騙して、継戦する」プランだと、ライエン、マクロンの名が出て、確定したようなものだと思った。

って、言い出すと、切りないけど。
【結論。ロシアは、30日停戦案など、絶対にのむな!!】
嘘つきTVは、このニュースで、最後にゼレンスキーの辛気臭い顔を大アップにして、(迷惑だから、ゼレンの顔映すのやめてほしい。運の悪いのが移る気がする)
米・ウクライナは停戦案に合意した。後はロシア側が、この停戦案をのむかどうかだ」とかって、プロパガンダしてて、超不愉快だったが。

ガザじゃあるまいし。30日停戦なんて、ロシア・ウクライナ戦争では要らない!
30日停戦じゃなくて、それって30日休憩プランだよ!!!
そんないい加減なの、「停戦案」ではない。
ちゃんとした、ずっと停戦できるプランでなきゃ、意味ないに決まってるだろ!このメス犬が!(ゼレンスキーは先日のケンカ対談中、ヴァンス氏を小さい声で「このメス犬が!」って、ロシア語で腹心のイエルマーク長官に言ってたんですって。(ヴァンス氏に分からないように、彼を中傷した)

腹が立ったからって、会談中なのに、こらえ性の無い子供みたいな男ねゼレン。こんな奴に政治家は無理でしょ。だから今回、外されたのよね?)

そして、さらにダメ押し。
この、停戦案の話し合いの時期に、オールドメディアが報じた通り、「ウクライナはロシア・モスクワと他都市を、大規模ドローン攻撃、大半は迎撃されたが、それでも民間人に死傷者が出た」と言う、ウクライナテロ事件が起こった。

つまり、ゼレンスキーは、本心は、停戦する気なんか、さらさらないってこと。
だいいち、本当に停戦する気があったら、あのトランプ・ゼレンスキーのケンカ首脳会談、その時のお子ちゃまゼレンスキーの暴言の数々、
(出鱈目を連発していたが、プーチン氏を、「殺人者」とか、子供を2万人連れ去り、(これって、事実は違うんだけど。それに、ウクライナは子供の連れ去りではなく、子供が大量に殺されてたり、(服だけ残ってた。小児性愛用に売り飛ばされてたりって、あったよね、そっちの方がよっぽど問題だと思うけど)あの悪声でぐちゃぐちゃ、壊れたテープレコーダーのように言ってて、驚いたウクライナ大使が、泣いてしまった。)

あの態度、あれって、ロシアと停戦しようと思ってたら、米国大統領との首脳会談で、あんな態度とるわけないじゃない。

・もう一つ、法令遵守でない話が合って、
ウクライナ最高議会は、ゼレンスキー政権下で法律を改正し、「プーチン大統領とは、停戦協議をしない」っていう条項を盛り込んでる。
だから、ゼレンがプーチン大統領と、停戦協議するっていうなら、重大なコンプライアンス違反でしょうが!!(本当にやる気なら、この法律を改正するように動くはず)

と言うわけで、状況証拠は、たくさん挙がってる。

ゼレンスキーは、米ロを騙す気だよ!
ウクライナは本当に平和にしたいなら、ゼレンスキーは外すべき。彼は世界の戦争屋の傀儡で、既にバックの居る身。イギリスでは、国王とまで会い、そして、ダイアナ元妃の邸宅を20億円以上出して購入してる。

ウクライナ戦争で、どんどん、個人資産が膨らんだと、欧州で指摘されていた、こんな男が、本気で停戦なんか、するわけない!!
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ロシアは、絶対、こんなしょぼい「30日停戦案」なんか、のむな!!!
のんだら、私、ロシア政府に抗議の手紙書きます。
バカにしやがって!!
ふざけんな!ゼレンスキー!その上の戦争推進派、そして、メディア支配担当のオールドメディア!!
こんな子供だましみたいな手で騙せるのは、モノホンのうましか(馬鹿)だけ!!

・もしも、ロシア側が、この案を蹴ったら「ウクライナが和平を望んでるのに、ロシア側が戦争継続を望んだ!」って、インチキプロパガンダを、嘘つきTVでやるんだぜ!

君たちは完全に包囲されている!
じゃなかった、君たちは、完全に見切られてる!

嘘つきTVに騙されて、「ロシアが~!」っていう奴が、明日の日本を破滅に追いこんでいく。
情弱とうましかにつける薬なし。

お利巧な人は、戦争推進派の謀略に、気づきましょうね♪



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