プロ野球日本シリーズ、決戦の試合、オリックス対ヤクルト。30日夜6時半より放送。
何でテレ朝、よりにもよって、この試合放送開始時間と、フィギュアGPS第二戦カナダ大会、男女シングルFSの放送開始時間が被るのか。
そんなわけでやっぱり、日本シリーズを見てしまい…、試合終盤の少し前、今日はオリックスが5点取って、ヤクルトなかなか点とれず、ちょっと膠着状態?と思った隙間にチャンネル変えて、男子シングル終盤の、宇野昌磨選手のFS「G線上のアリア」と、三浦佳生選手の白シャツにベスト衣装の「美女と野獣」、を何とか見た。
まだGPの第二戦だし、二人とも完璧な出来とかではなかったけど、宇野選手、三浦佳生選手、それぞれのパフォーマンスに感動した。
あの、去年の五輪までの、羽生、ネイサン、そしてトゥルソワ、あの人たちは、・・・・ちょっと別物過ぎて。
そういう、異次元な人々の怖すぎる難しすぎワールドが去り、
誰も出来ないような異常高難度プログラムとかでなく、それぞれが自分の道を行ってる地道な良さみたいな物を、しみじみ感じながら見た。
そしてその後、日本シリーズに戻って、…8回裏に試合が動いて、このまま負けか?と思ったヤクルトが打って、4点まで入って沸いた。
その後は動かず、5-4で試合終了!オリックス優勝!
ってなってたけど、日本シリーズ、どの試合も両者なかなか譲らず、さすが両リーグの1位は、私の好きなカープその他のセリーグのチームの試合と違ってなかなか点が入らんな、って感じで、見るとつい見続けちゃう感じ。どっちも引かない所、最後までハラハラさせられるところが凄かった。
って余談はともかく。
えっと、三浦選手、去年も技術の高さが目を引いたんだけど、第一戦アメリカ大会で今年のSPの方が、ヘアスタイルとか、見かけが去年よりかっこよく見えた。
第二戦は、第一戦より、FSも、見かけがよく見えたかも。
宇野選手と二人とも、選曲がよく編曲も良く、格調高い作品の雰囲気を損なわず演じていて、ジャンプ以前に好感を持った。
二人とも、それぞれの、高難度ジャンプを跳ぶ選手たちの、「自分との闘い」を見てる気がした。
去年の五輪の上記三人組は、ちょっと普通じゃ考えられないような事をやってたが。
今日見た二人は、そんなにそこまで、さらっと4回転を跳ぶというのでなく、一つ一つ、自分の身体と格闘しながら跳んでるみたいで。
SPでは若手、新進の三浦選手が気を吐いて、さあ、FSの勝負どうかと思ったが。
宇野選手の方は、ベテランの味で、超完璧大成功っていうんでなくても、要所要所を手堅くまとめてるというか、王者の矜持を強く感じた。
今、もう点数的には、宇野選手に対抗できそうな人が出てこなくなってきて(?)、その中でこの人が踏ん張らないと男子シングルが面白くならないかなとも思ったし。
それと、やっぱりキャリアも長いせいか、滑り、動きの滑らかさも印象に残った。自分的には、こういう格調高い作品を品位を持って滑ってくれるのは嬉しい。
少し、腰を突き出すように見えるのが私的には気になるのはあったけど、これもベテランなので許容範囲になってきたかも。
三浦選手は、FSでミスも出て、やっぱ連戦はきつかったか???とちょっと思ったけど、そういうことかどうかは分らない。
試合の経験が糧になる時期だと思うので、今日のFSの演技を踏まえ、また一歩、次には前進していくんじゃないかと、今日はこれはこれで良いのかもと思った。
「若い世代の勢いと、ベテランの矜持、どっちが勝つか?」って、テーマは、今日の競馬G1のキャッチコピーみたいだけど。
三浦選手の方は、小手先のうまい演技とかいうんじゃなくて、心のこもった演技に見えた。
男性の歌唱のある曲を選んでいたけど、動きで、心は一緒に歌ってるように感じた。
----
男子はいいんだけど、今年は、女子はやっぱりロシアの方を見ちゃう。
ロシアのソチの大会、1位はペトロシアン。(ただ、彼女は去年の方が目を引いた。ミスもあったし。1年たったのに、子供っぽい雰囲気が変わらないのがロシア女子としては例外的かも。性格は普通に良さそうなんだけど)
2位は、ジャンプ等、技術頑張ったサモデルキナ。「アヴェ・マリア」、天上的な調べが会場に響いて、そういう世界にも惹かれた。技術では、SPでミスした後半の3Lz-3L決めて、冒頭の4回転は今回は4Sに落として決めてきた。
3位はトゥルソワ。彼女は調整局面のようで、この状況が次も続くかも。冒頭の4Lzは両手上げで跳んだ時は綺麗だったけど、着地で、どっか悪くしてるっぽいミスが出て。
ただ、彼女は、ジャンプがやっぱり別格の綺麗さとか、他と比較できない良さはあるけど。
トゥルソワは、去年あれだけやって(彼女でなければ欠場が普通位の怪我してたシーズンだったと思う。相当努力も無理もしてたかと想像。)
他の選手は、去年五輪まで出たシェルバコワは、長期休養中みたいだし、羽生もネイサンもいないし、彼女だけ出てきてるんで、出ればこんな感じなのかも。
やっぱり本人比で女らしくなって、ワンショルダーの黒青基調の衣装姿は魅力があった。人気は健在。
体の状態は、何か特別な事がなければなかなか良くならないかもしれない(?)けど。(特別な事って、例えば五輪に出るので無理してでも直すとか)
彼氏のコンドラチュクは、同大会の男子シングルで対照的に快勝。トゥルと違って冒頭の4Lzとか、身体に問題なさげな安定感。このメンツだと一人突出してた。トータルで279点位だったかな(失念)。一人で高得点。
何でテレ朝、よりにもよって、この試合放送開始時間と、フィギュアGPS第二戦カナダ大会、男女シングルFSの放送開始時間が被るのか。
そんなわけでやっぱり、日本シリーズを見てしまい…、試合終盤の少し前、今日はオリックスが5点取って、ヤクルトなかなか点とれず、ちょっと膠着状態?と思った隙間にチャンネル変えて、男子シングル終盤の、宇野昌磨選手のFS「G線上のアリア」と、三浦佳生選手の白シャツにベスト衣装の「美女と野獣」、を何とか見た。
まだGPの第二戦だし、二人とも完璧な出来とかではなかったけど、宇野選手、三浦佳生選手、それぞれのパフォーマンスに感動した。
あの、去年の五輪までの、羽生、ネイサン、そしてトゥルソワ、あの人たちは、・・・・ちょっと別物過ぎて。
そういう、異次元な人々の怖すぎる難しすぎワールドが去り、
誰も出来ないような異常高難度プログラムとかでなく、それぞれが自分の道を行ってる地道な良さみたいな物を、しみじみ感じながら見た。
そしてその後、日本シリーズに戻って、…8回裏に試合が動いて、このまま負けか?と思ったヤクルトが打って、4点まで入って沸いた。
その後は動かず、5-4で試合終了!オリックス優勝!
ってなってたけど、日本シリーズ、どの試合も両者なかなか譲らず、さすが両リーグの1位は、私の好きなカープその他のセリーグのチームの試合と違ってなかなか点が入らんな、って感じで、見るとつい見続けちゃう感じ。どっちも引かない所、最後までハラハラさせられるところが凄かった。
って余談はともかく。
えっと、三浦選手、去年も技術の高さが目を引いたんだけど、第一戦アメリカ大会で今年のSPの方が、ヘアスタイルとか、見かけが去年よりかっこよく見えた。
第二戦は、第一戦より、FSも、見かけがよく見えたかも。
宇野選手と二人とも、選曲がよく編曲も良く、格調高い作品の雰囲気を損なわず演じていて、ジャンプ以前に好感を持った。
二人とも、それぞれの、高難度ジャンプを跳ぶ選手たちの、「自分との闘い」を見てる気がした。
去年の五輪の上記三人組は、ちょっと普通じゃ考えられないような事をやってたが。
今日見た二人は、そんなにそこまで、さらっと4回転を跳ぶというのでなく、一つ一つ、自分の身体と格闘しながら跳んでるみたいで。
SPでは若手、新進の三浦選手が気を吐いて、さあ、FSの勝負どうかと思ったが。
宇野選手の方は、ベテランの味で、超完璧大成功っていうんでなくても、要所要所を手堅くまとめてるというか、王者の矜持を強く感じた。
今、もう点数的には、宇野選手に対抗できそうな人が出てこなくなってきて(?)、その中でこの人が踏ん張らないと男子シングルが面白くならないかなとも思ったし。
それと、やっぱりキャリアも長いせいか、滑り、動きの滑らかさも印象に残った。自分的には、こういう格調高い作品を品位を持って滑ってくれるのは嬉しい。
少し、腰を突き出すように見えるのが私的には気になるのはあったけど、これもベテランなので許容範囲になってきたかも。
三浦選手は、FSでミスも出て、やっぱ連戦はきつかったか???とちょっと思ったけど、そういうことかどうかは分らない。
試合の経験が糧になる時期だと思うので、今日のFSの演技を踏まえ、また一歩、次には前進していくんじゃないかと、今日はこれはこれで良いのかもと思った。
「若い世代の勢いと、ベテランの矜持、どっちが勝つか?」って、テーマは、今日の競馬G1のキャッチコピーみたいだけど。
三浦選手の方は、小手先のうまい演技とかいうんじゃなくて、心のこもった演技に見えた。
男性の歌唱のある曲を選んでいたけど、動きで、心は一緒に歌ってるように感じた。
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男子はいいんだけど、今年は、女子はやっぱりロシアの方を見ちゃう。
ロシアのソチの大会、1位はペトロシアン。(ただ、彼女は去年の方が目を引いた。ミスもあったし。1年たったのに、子供っぽい雰囲気が変わらないのがロシア女子としては例外的かも。性格は普通に良さそうなんだけど)
2位は、ジャンプ等、技術頑張ったサモデルキナ。「アヴェ・マリア」、天上的な調べが会場に響いて、そういう世界にも惹かれた。技術では、SPでミスした後半の3Lz-3L決めて、冒頭の4回転は今回は4Sに落として決めてきた。
3位はトゥルソワ。彼女は調整局面のようで、この状況が次も続くかも。冒頭の4Lzは両手上げで跳んだ時は綺麗だったけど、着地で、どっか悪くしてるっぽいミスが出て。
ただ、彼女は、ジャンプがやっぱり別格の綺麗さとか、他と比較できない良さはあるけど。
トゥルソワは、去年あれだけやって(彼女でなければ欠場が普通位の怪我してたシーズンだったと思う。相当努力も無理もしてたかと想像。)
他の選手は、去年五輪まで出たシェルバコワは、長期休養中みたいだし、羽生もネイサンもいないし、彼女だけ出てきてるんで、出ればこんな感じなのかも。
やっぱり本人比で女らしくなって、ワンショルダーの黒青基調の衣装姿は魅力があった。人気は健在。
体の状態は、何か特別な事がなければなかなか良くならないかもしれない(?)けど。(特別な事って、例えば五輪に出るので無理してでも直すとか)
彼氏のコンドラチュクは、同大会の男子シングルで対照的に快勝。トゥルと違って冒頭の4Lzとか、身体に問題なさげな安定感。このメンツだと一人突出してた。トータルで279点位だったかな(失念)。一人で高得点。