第二の森友学園問題というには、金額はこっちの方が大きい、
例の加計学園問題。
ついに、「忖度」よりもっとあからさまな、文部科学省が「総理の意向」ということで、
2018年は無理だから先送りにするようにとの、当初の判断がひっくりかえった、って、決定的な話が出てきてしまった。
朴元大統領は、失脚した。
安倍晋三、いつ辞めるのか?な?
それともまだやるの?自民党も人材不足で大変ね。
安倍も菅官房長官も、疲れた顔に見えるけど、
一方の籠池氏も、ちょっとさすがにお疲れなお顔で、
権力とぶつかって潰されるようなことも、あんまりいい気がしないから、深刻で大変だろうとは思うけど、悪の本丸に迫るまで、体を持たせられたらいいね、と思った。元々は、日本会議系の話、私らからみれば、安倍氏らと、お友達の仲間割れみたいな話ではあるけれど。
一方の、アメリカ大統領は、ちょっと大変そう。
あれだけ短期でのし上がった人だから、この人に限った事でなく、のし上がる為には、それなりに無理をしてきた面もあって、きっとそういうのが、後になって、暴かれる、って、政治の世界に限らず、ありがちだけど。
アメリカの揺れ加減をみるに、(TVのおバカ、コメンテーターは、相変わらずだけど、
そういうのは無視して)、日本は、もう冷戦時代からの古い考えは捨てて、節操なくてもいいから、あっちこっちの国と接点持って、アメリカ依存からバランスある外交へ、方向性を変えていくべき分岐路を、結果としてトランプ政権誕生は、明示したように思った。ロシアの話も時々出るけど、もう米露が、かつてほどの超大国じゃない。(というより、ロシアは気が付いたらずいぶん小さな国に変貌していた。)
安倍政権については、緩んでるって、ありふれた形容だけど、通っていいわけないことが、まかり通りすぎ。
自民党内でまず、改革の気運が出ていい時期かと。