最近競馬を事前にがっつり情報見て予想したりする生活していず、難しい事は分らないんだけど、
そういう立場で見て、今日の日本ダービー、素晴らしかった。
ダービー何度となく見ていて、何でこうも感動するのかと思った。それでも、心震えたゴール前。
ダービーは重厚感のあるレースになりやすいが、今日は一段と。
ゴール前、後、私も、川田騎手と一緒に、もらい泣き。
ダービー馬マカヒキ、そしてダービー初制覇、30歳・川田将雅騎手、おめでとう!
赤の他人の私も、素直にそう言いたくなるレースだった。見ごたえ十分!
ゴール前の接戦は、息をのむ言葉も出ない。
スタートの時は、やっぱエビショーに勝ってほしい、もしかして勝てるんじゃ?
なんて思ってた。
けど、ゴール前はもう、何が何やら、思考停止状態で。
2着に惜敗、サトノダイヤモンド(綺麗な走り)、3着にはディーマジェスティ。
今日は、見られて良かった。今日のようなレースは、見るべきレースなんだと思った。
(といっても、素人にはレース前にはそんなことわからないんだけどね。)
こういうレースは、もっといろんな人に見てほしいと思うけど、終わってからしか、そういうことが分らないから、歯がゆい。見た人は僥倖。
競馬の予想も、ほんの一部しか見てなかったので、その範囲でだけど、事前に、自分の見た、いくつかの予想では、マカヒキを本命や重い印打ってるのが少なく、アレレ?だったので、あれ?マカヒキは、何かマイナス材料あったのかしらん?と思ったけど。でも自分の馬券は、適当に上位人気馬の馬連で決めてて、馬券は取れたが。(まあ、この1,2着なら、無難予想の人は取れるよね、という結果で。)
結果:ああ、やっぱりマカヒキが来たのか、という感想。
今日も快晴!ダービーはこういう日が多くて爽やか。
何度見ても、ダービーっていいな、と改めて思った休日でした。
※負けて悔しいエビショー、といいたいが、改めてダービーの重さというのか、難しさ厳しさを見られたし、「エビショーに勝ってほしい!」と思って、途中まで手に汗握ってレース見られたのも、競馬の愉しさ。競馬の味。普段、騎手でそこまで考えないので、長く走り続けた騎手の、それは勲章なんだと思った。
そうだ、故・寺山修司が、亡くなったのも5月。その時、寺山修司が競馬好きだったから、関係者が今年のダービ-、どうなるか?って話をしてたのを思い出した。(こんな話をすると、競馬評論家・大川慶次郎の時代の話になっちゃいそうだけど。)
ついでに、競馬のCMは、寺山のが一番好き。(ずいぶん昔のだけどね。)(今年のは、・・・いまいちだったかな。)