懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

JCの明暗

2013-11-25 00:31:17 | Weblog
競馬の祭典、ジャパンカップ。

女の競馬ファンは、名牝に弱い傾向があって。無論、自分も。

レース見てた時は、ジェンティルドンナが先頭でゴールした時、思わず拍手してた。
やっぱり、勝って欲しかったんだね、自分。

レース前は、ジェンティルが負けるんじゃないか?と思ってた。(転ばぬ前の敗北主義?)

終わってみれば、今回、スローペースで、写真判定の2着が牝馬のデニムアンドルビーとか、冷静に後から考えると、レースの質とか、ど~なんか、とは思うけど。

一方、来ないとは予想したけど、15着大敗とは想定外。ゴールドシップ。
船、沈む。
シップってば、内田博幸騎手に、めーわくかけちゃって・・。


ジェンティル騎乗のムーア騎手は、仕事人、結果出す、って感じ。
数字が全て、結果が全てって、競馬だけじゃないけど。結果出してなんぼのシビアな世界を見たJCでした。

一方、夜のTVで、楽天の仙台優勝パレードを写してて、21万人が集ったとか。
こちらは地元復興の起爆剤にもなり、今の時代に珍しい、ビッグドリームの実現で、見ていてなごんだ。

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ロシア杯、速報が出て・・

2013-11-24 00:50:53 | Weblog
またフィギュアスケートネタで、恐縮ですが。

深夜のTV放送ながら、見ごたえあったGPロシア大会。
とりわけ、SP女子のリプニツカヤ、SP男子のマキシム・コフトゥン、そして町田樹の演技は、それぞれがじっくり見たくなる充実の内容。

町田選手に限って言えば、以前、私は、FSの「火の鳥」を気に入っていたけれど、今回見て、SPの「エデンの東」も、好きになりました。技術はアメリカ大会の方が良かったのかもしれないけど、表現は、今回の方が、より良かった気が。

コフトゥン選手、気を吐くSPで、大いに期待させられましたが・・・。

さきほど速報が出て、

町田選手が優勝!(おめでとうございます!)

コフトゥン選手は、2位。さすがにSPのように全部跳べたりは、しなかったようです。

SPで不調そうだったハビエル・フェルナンデス選手は、なんとか3位確保。

女子はリプニツカヤ選手が優勝。
彼女を見てると気分はロリコン。少女の良さを発揮した作品の内容になっているな、と。
ラジオノワ選手の方が、もう少し大人びた演技かも。

村上選手のSPの試合前のアクシデントが、可哀想でした。(ザワツキー選手の曲がかかってしまって、調子狂ったのか?)

町田選手、コフトゥン選手、オリンピックでも二人の気を吐く演技が見たいです。
(この二人、どちらも心惹かれる演技で、どっちにも優勝して欲しいような、矛盾した気持ちで見てました。)

佐野稔氏解説が、日本人にありがちなネガティブ路線でなく、いつもポジティブなのが、良かったです。

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ギエム オン・ステージ2013公演、「カルメン」

2013-11-18 01:47:17 | バレエ
公演の千秋楽、17日に行ってきました。

足を運んでみて、本当に良かった。

これは、バレエファンだけが独占するのは、もったいなく、美大生とか、美術、服飾系等の専門学校生とか、美術系の人も、絶対観た方が良い公演でした。

私も、美術とか動きの創意が面白くて、見ていて脳をいたく刺激されましたが、自分のような立場の人間より、もっとクリエイターの人が見た方が、何か創作、創造のアイデアがパッと思いついちゃいそうな、なんだか不思議な舞台空間でありました。
バレエファン以外に、おそらくほとんど宣伝されてないのが、本当に勿体無かった!!

主催者さん、マッツ・エック氏を呼んでくれて、本当に有難う!
東京バレエ団、よく踊ってました。よくぞ踊ってくれました。

マッシモ・ムッル、さすがの好演でした。
ギエムは、かっこいい女、の所が、とくにさまになってるけど。(タバコふかしてる所とか)
反面、このカルメンの妙な動作の、ちょっといたずらっぽい所、野生的な所のユーモラスな感じ、かっこよさとは別の所の動きも、面白かったかな。

ギエムにより合ってるのは、当然「アジュー」の方だけど。

自分は、17日に行ってよかった。初日に行ってたら、明日も、その次も行こう、って、なっちゃってたと思うから。ほんと、一回見たら、もう一回見たくなる舞台でした。
不思議な不思議な創意がね。あ、あれ?何?みたいな気にさせられるから。

あと、音楽の使い方がうまい。

エックは、80年代だったか、凄く昔、日本公演やってて、演目は「白鳥の湖」エック版、でした。だから初来日じゃないけど、でも、名のある振付家の中で、日本でほとんど上演されない振付家だったから。

エック版「カルメン」、意義深い日本初演でした。
呼んでくれた人、上演に尽力した関係者の皆様、ほんとうに、ありがとう!
たぶん、一番寄与したのは、ギエムだと思うけど。

感想書けるかな。
(言葉にするのが、かなり難しい世界で、「いいから見てみ。」と言って、説明スルーしたくなるような世界なのね。)

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競馬の醍醐味?

2013-11-17 23:33:18 | Weblog
今日は、私はバレエ公演に行って、リアルタイムで競馬を見ず、馬券も買わず。

競馬G1は、次週のジャパンカップに関心が行っていて、今回の混戦マイルCSは、パスかも、と思ってた。

それなのに、抜け駆けのように、武豊騎手のトーセンラーがいつになく鮮やかに直線で他馬を抜き差って、マンガのように勝ってしまった。

直線の攻防は、結構見ごたえがあって、これぞ競馬の醍醐味、みたいな光景。

ラーったら。
エジプトの王様みたいな名の馬だけど、今までは来なかったのに。
わしが買ってない時、抜け駆けして勝つなよ、って。

武豊騎手は、勝ちたい気持ちが、物凄く強い人。
岡部もアンカツも引退した中、まだ現役の44歳。

中年男の勝ちたい欲が引き寄せた勝利。
100勝って、めでたい感じ。

かつて豊騎手が若くて、天才と呼ばれた頃、この人でオッズが5倍台なんて、来ない、というセオリーあったっけ。

世の中年男性が、元気出そうな、今日の鮮やかな勝利。

若い時の天才だけでは終わらない、中年男の忍耐と粘りが実を結んだ結末に、ちょっと明るい気持ちになる勝利だった。
欲も大事、かも。

(一番人気は来なかった。買わなくって良かった・・。)
次週のJC,・・・ジェンティルがどうなるか、不安・・。

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だんだん、恋が深くなる

2013-11-17 14:26:30 | Weblog
まず、フィギュアスケートGPフランス大会、男子フリー。

時間なくて、一部を急いで見ただけだけど、録画ミスしてなくて良かった。

カナダ大会で、フリーの時は羽生選手だけが、氷上で突出して美しく見える、同じ人でもSPの時より、FSの時の衣装の方が、美々しさが際立つ,あ、そうか、衣装・着こなしって、作品のイメージを伝えるファクターの一つとして、大事なんだ、と分った。

客観的に見ての作品づくりならば、現在のフィギュアスケート界で、演目が4分間で作品を良く伝えて、起承転結の構造もしっかりみえるのは、ペアのボロソジャール・トランコフ組の演目だと思う。羽生選手の演目ならば、客観的に見れば、とりわけ、一回前のロミジュリが、振付作品としては、より優れていたと思う。

ただ、羽生選手の、衣装も含めて感性とか、幾つかの要素がないまぜになって、自分主観では、今、この人の今の「ロミオとジュリエット」と言う作品に、恋しかけてるみたい。

もう、順位とか、ジャンプがどうとかだけで見てるのではなくて、音楽と滑りの作り出す、ムーディーなロミジュリの世界に浸りきりながら、見ている。振付そのものの完成度が、そんなに高いとは思わないけど、羽生選手がニュアンスの付け足しをしていっていて、見ていて、ロミオとティボルトが剣で戦う場面とか、色んな場面を思い出したりして。インスパイアされるものが、一回、一回、あったりする。

だから、羽生結弦の、現「ロミオとジュリエット」に、
だんだん、恋が深くなってる、みたい。

ウイニングロードの行く末を見守る意識だけではなくなってきていて、羽生結弦の美の世界を、一回ごとに違うものとして、楽しんで見ている。

技術は、最初の4回転サルコゥがつまずいたような踏み切りで、一回転になったのは、素人目にも、何か溝か何かに、足を取られたかな、と思った。後で本人も、他の人が作った溝に足を取られた、と言ってた。

解説者も実況も、それに気づかないのが、ちょっと不思議だった。(また、プログラムは以前のとは違うので、実況の内容が、事実と違ってた。ま、しょうがないのか。他局もそうだったかな。放送してくれるだけありがたいけど。)

★ハン・ヤン選手は、やっぱり元気がなかったですね。
後は、ロシア大会ののコフトン選手、どこまでやってくれるか、てか、「君しかいない!」って状況になってきてるような気が。町田選手も、ファイナル出られるかしら?。

★ソトニコワ選手がファイナル出れて、ちょっと良かった。福岡に来るのね。

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体は一つ

2013-11-17 01:34:46 | Weblog
公演とか、上映会とか、イベントが集中していて、体が一つしかないのが、恨めしい。

【フィギュアスケート、GPフランス杯】
朝からTVで羽生結弦選手の試合を見てしまい、って土曜日。

つい、まき戻して、また見たりして・・。

ほんとは、イヴェントが2,3あっていこうかと思ってたのが、結弦クンの魅力に負けて、おじゃんに。

それにしても、SPが「パリの散歩道」だから、フランス杯に出て、良かった?

ハン・ヤン選手が、中国大会と違って、いまいち顔が固まってたのに、羽生選手は対照的に、カナダ大会から日も浅い割りに、きっちり決めて、さすがでした。
そもそも試合のインターバルが短すぎて、調整しにくい日程だったりするのではないかと、ハン・ヤン選手とか見てると、ちょっと思った。

さっきフリーの速報が出てたけど。(羽生選手、GPファイナル進出決定みたい。)あとで録画を見るから、これも楽しみ。(それにしても、日本の男子の、後の枠は?)

男子は、内容は中国大会が一番面白かったかな。ロシアのコフトン選手だっけ。完璧に滑れれば、チャンなんか沈んじゃうのに。でも大きな試合の経験が浅いから、五輪で金は無理そうだけど、決めた時の技術は凄い。

【ギエムとエック版「カルメン」公演】
土曜に行こうかと思ったのに、もたもたしていて、日曜に行くことに。

振付家マッツ・エックも来日しているというのに、完全に出遅れている私。
エックの作品、公演は、昔、ずっと見たいと切望していて、叶わなかった。

【新国立劇場バレエ「火の鳥」「アポロ」他】
こちらも、見たいと思ってたし、当日券で、と思ったけど、アウトかな。
なんで行きたい公演の日程重なってるんだ、と思う。こちらは、後で画像で見れるかも。意欲的な演目。(上野も初台も、ともに集客できるか、わかんない演目だけど。)

【ボリショイバレエ「スパルタクス」、イオンシネマで上映、17日まで】
14日に、会社帰りに行こうかと思ったけど、早退もできず、寒いし、断念。
凄く未練があって、17日、ギエム公演の後に、行くってどうか、思案中。

いい企画だし、お客さんの入りもちょっと心配な公演群だけに、ここは一つ、足を運んで応援したい所だったのに。

羽生結弦選手の演技について、誰かが「この人の演技には、人の胸を打つなにかがある」みたいなこと書いてた人いたけど。そうね、なんか見ちゃうっていうか。他に用事あっても、つい見ちゃう、みたいな所がある。

けど、画像が残るフィギュアスケートの試合より、今しかないイベントに行くべきだったかも。

【前週NHK杯、ハイライト】
演技構成点、といったら、ペアのボロソジャール、トランコフが男女シングル、アイスダンスも含め、全てのメンツの中で、突出してると思った。

SPもFSも素晴らしかった。だから、エキシビジョンは、少し抜くかと思ったのに。
映画007のスカイウォールだっけ。映画は見てないし、ストーリーは知らないけど。

妖しくセクシーな女スパイが007の前に現れて、それが、007に惹かれてる自分に気づいて、動揺、葛藤する女スパイの気持ちとか、ピストル構えて乱射して、緊張感のある二人の日々とかの描写が分りやすい中にも、映画より高級感があって、通俗からワンランク上の世界に昇格したように見えた。
最後は、”なるほど、007の拳銃が打ち抜いたのは、女スパイのハートだったのね”、というオチに見えた。ミステリアス、ロマンチックなアクション&ラブストーリーを短い時間に凝縮して見せた。SP,FS,そしてエキシビまで、1つ1つが、とてもしっかりと作品になっていて、演技力のみならず、作品の構成力にも脱帽でした。

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映画館でバレエ鑑賞?

2013-11-11 01:07:56 | Weblog
マイカル改め、イオンシネマにて、今週の13日、14日、17日、ボリショイバレエの「スパルタクス」上映予定あり、で。

友人が、主演のロブーヒンを好きなので、ちょっと注目した。

せっかく上映してくれるから、行こうかと思って場所をよく見たら・・

都心の劇場がなくて、郊外だった。
板橋と、みなとみらい、多摩センターとか・・・、イオンシネマ板橋も、よく見ると思ったより遠い。会社帰りには、都心の方が近いので、都心にあったら尚良かったけど。

イオンシネマみなとみらいが、比較的メジャーな場所かな。でも、駅ちかじゃないから、仕事帰りには、間に合わないか。

またしても・・早退する度胸があるかどうか・・・・。

・マイカルがイオンシネマに変ってから、CMが増えたというけど、それでも、やってくれるだけありがたいかも(?)。

・上映時間は、HPには200分以上で出てる。けど、実際には100分台だというから、完全版なのか、一部カットか、行って見ないと分らない。

*2013年10月20日公演収録分。
【出演】
スパルタクス ミハイル・ロブーヒン
フリギア   アンナ・ニクリナ
エギナ    スヴェトラーナ・ザハーロワ
クラッスス  ヴラディスラフ・ラントラートフ

イオンシネマでは、英国ロイヤルバレエの上映の時は、公演の中継なので、もっと客入りはいいらしいけど、今回は中継じゃないし、すいてて見やすそう。
自分が生で見たのと、キャストが違うので、印象がかなり違いそう。

ザハロワのエギナの振付部分は、振付のグリゴローヴィチが、ザハロワ向けに手直ししたというので、私の見た2000年代の公演の官能的な3幕のダンスシーンの振付が、どうなったか、ちょっと気になってる。

一方、元ボリショイのニーナ・アナニアシヴィリが、Kバレエ白鳥に客演中。
誰か見た顔見知りがいたら、そのうち感想入ってくると思う。

遊ぶのって、体力勝負だ。

★話変るけど、フィギュアスケートNHK杯、ペア・フリーのボロソジャール、トランコフ組の「ジーザス・くらいスト・スーパースター」が、とっても触発される素晴らしい出来だったので、本編の映画まで、前に思ってたより印象が良くなった。

昔は、キリストをロックのスターのように扱っていて、賛否の分かれる、批判もある作品だったので、気にも、とめてなかったけど。原作を慈しんで作れる才能にも感じ入った。

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メイショウマンボが強かった、エリザベス女王杯

2013-11-10 15:49:59 | Weblog
あれれ、メイショウマンボがいつの間にかG1・3勝。筋肉のまさった、いい馬体で出てた。道悪のエリザベス女王杯。
一方、東京の方は、ちょうどレース時間頃は、天気予報に反し、日差しもやや差した。

マンボ。今回、どうかとは迷ったけど、ここまで強いと思ってなかった。単勝300円台だったから、自分と同じように思った人も、結構いたのでせう。

2着のラキシスも、いい感じ。
3着、アロマティコ。

勝利ジョッキーインタビューの武幸四郎騎手
「たまには、ボクのレースも誰か褒めて欲しいんです」・・・。

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舞踏会への誘い

2013-11-09 02:04:18 | Weblog
フィギュアスケートのNHK杯前半で、最も素晴らしかったのは、タチアナ・ボロソジャル / マキシム・トランコフのペアの演技だと思うけど、残念ながら、シングルの方が地上波になり、BSでしか放送されてなかった。

かろうじてBSで放送されたものを、たまたま録画できて嬉しい。

こんなに優れたものは、地上波の方で、放送の、あまり時間に入れるべき。

ペア・ショートの演技では、会場の観客から大きな期待が寄せられている組だけに、二人,特に女性のボロソジャルが、技をうまく出来るか、少しだけ不安がありそうな気がしたけれど、慎重に一つ一つ決め、技術的に高度なプログラムを破綻なく滑った。

あれだけ高度な技術なのに、二人の演技部分が、もう試合じゃなくて、何か一つのストーリーを勝手に思いついてしまいそうなほど、インスパイアされるものに満ちていて、
ペアのショートの短い時間に、これほど凝縮されたドラマを感じる演技というのも、他にないんじゃないかと思った。

本当に、よくぞ、日本に来てくれました。
一瞬、その会場に居たかった、と思った。

華麗な技の連続の中で、舞踏会で、女性を誘う男性と、相手の女性との間に流れる、機微のドラマ。

身体も、心も震えた、タチアナ・ボロソジャル マキシム・トランコフの演技でした。
他の作業してた手が止まってしまい、見入ってしまった。

これぞ私たち日本人の愛してきた、ロシアの芸術性!

★また、女子シングルでは、黄色い衣装のラジオノワ選手が見られて良かった。彼女の演じる「アンナ・カレーニナ」だと、不倫をする人妻役のアンナが、とても純粋な女性に思えてくるのでした。

きっと少女の無垢さが、そう感じさせるのだろうし、彼女の高度な技術と長い四肢の動きから、少女の無垢さが透けて見える、ということなのでしょう。

前回、この演目の彼女の演技を見た時は、最後は自殺に至るアンナの短い人生の中での、「幸せな時間」の方を思わせる、と思ったけれど。
見るたびにインスパイアされるものが、変るのって、魅力だ。

浅田選手が、今日もトリプル・アクセルを降りられて嬉しいのは、もちろんのこと。

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球場が劇場になる時

2013-11-03 22:02:45 | Weblog
祝・楽天ゴールデンイーグルス、日本シリーズ優勝!

地元仙台のみならず、見守った東北のあっついファンの皆さん、
本当におめでとう!

物凄い感動的な試合でした。感無量です。

美馬投手、そして9回表の田中将大投手、そして楽天の皆さん。息づまる戦いの中、ああ~勝ってよかった~~~~!!!の一語に尽きます。

小心者な自分は、最後の9回表、最後のバッターの時、TV画面を見る度胸が無かった。
ああ、ほんとに勝って良かった、と思える、物凄い、見たことが無いような、球場観客席の応援でした。

拍手!(感動しすぎて、言葉が無い。)

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