懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

雪化粧

2013-01-15 01:12:38 | バレエ
昨日14日、キエフ・バレエ「白鳥」全幕、in 神奈川県民ホール、(新星チェヴィキナ)行く予定でしたが、あいにくの大雪!
横浜まで行って、断念。
(ココ来訪された方、こんな記事で、すまん。)

家に帰ってTV見たら、みなとみらい地区の積雪、17時に9センチと出てました。前後して写った丸の内エリアと、微妙に雪の降り方が違うんですね。東京も横浜も、初雪。

寒かった・・・。翌日の仕事さえなければ、公演行ったのだけど。
途中の雪道という関門を突破した方々は、たしか千秋楽だったとおもうし、全開ダンサーたちの舞台を堪能されたことでしょう。

県民ホールは、ロビー大窓からの景観が素晴らしく、大好きなホール。
海が見えて、14日は雪化粧で、さぞかし美しく、幻想的な「白鳥の湖」の舞台を、さらに盛り立てたことでしょう。残念・・。
(以前、県民ホールで「白鳥」を観たとき、休憩時間に大窓から海を眺めていると、1幕のジークフリート王子が水辺に佇んでいる姿が、脳裏に浮かんできました。舞台の感動と景観が、二十にロマンティック。)

TVに写ったみなとみらいの、雪化粧とライトアップされた夕刻の風景が、とってもキレイで、未練を煽った。寒さに耐えられれば見たくなる風景。

そういえば昔、やはり大雪の日に、途中駅でレインブーツ買ってバレエ見に行ったら、お客さんが遅刻していて、開演時には、空席パラパラあったことを思い出しました。

見栄えのするダンサーが、少なからずいるキエフ・バレエ。舞台はご縁。また来日するかな。


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大晦日/新年

2013-01-02 00:46:54 | Weblog
【ボクシング 井岡 VS ロドリゲス戦。】
突然ですが、あんまり凄かったんで書き留めてます。
自分の趣味ではないですが、連れが見てたTV番組。

プロボクシング WBA世界ライトフライ級王座決定戦 井岡一翔 VS ホセ・ロドリゲス戦。

大晦日にボクシング?
と思ったけど。

井岡は凄い、恐かった。つい、みてしまった。

私、軟弱者で、男の殴り合いは嫌いですが。

ボクシング嫌いな人は、井岡だけ見ればい~んじゃないか、と思うほど、
一見の価値アリ!

他のボクサーとは異次元。
繰り出すパンチ、早っ!研ぎ澄まされた身体から、正確な高速パンチがシュッと出る時、眼が釘付け。脳&心が動かされる。

それに、ボクシングって、凄い頭脳戦でもあったりとか・・。

対するロドリゲス。劣勢明らかなのに、向かっていく。
なんなの?この、恐すぎる根性!?

井岡のパンチがこわく、ストレート食って顔腫らしても、向かってくことをいつまでもやめようとしない、ロドリゲスの根性がこわい。

5回位で、・・レフリー!止めてくれ~っ!!!
な、なんでとめないんだ。

そして6回。井岡TKO勝ち。やっと終わってよかった・・・・。観衆は、勇者の試合を見る眼がある人たちで、試合内容をよく分かって、熱狂している様子だった。何だか、レベルの高い世界。

ロドリゲスが心配で恐かったのを除けば、井岡の異次元パンチは、ボクシングファン以外でも堪能できる。鍛えあげられた身体が繰り出す「動き」に、心を動かされやすい人は、見ておいたほうが良いシロモノ。

ボクシング嫌いな彼女いる男性諸兄向けには、彼女にも、一回位見せてあげてもいいかも??
(結果は保証しませんが・・。)

【新年。ウィーンフィル ニューイヤーコンサートのバレエ】
今年はウィーン国立のダンサーが踊ってたけど、以前とはかなり趣が違って、特に後半の優雅な舞踊の、白いドレスが、豪華できれいでした。美しい白亜の場所と、ドレス、男女の輪舞のトータルコーディネート。

前半は、極彩色のドレスで、ポップ。

だいぶ念入りに、打ち合わせとか練習とかしたのかしら?と思うような、撮影のために工夫したっぽい番組でした。演奏が最高なので、そこまでしなくても見れると言えば言えるけど、妥協せずビジュアルにも、手間とお金かけた、かな。

井岡ショックで、ぼさーっと見て終わってしまった。(おいおい)

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