懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

新元号・・安久は嫌だ!

2019-03-30 01:00:24 | Weblog
平成の時は、こんな騒ぎはなかった。整然と、静かに新元号が発表になったのに。

なんでこんなにざわざわしてるんだろうと思ったら!

とりあえず、「安久」なんて、嫌だ!

日本語的には「安」って、安っぽいとか、そういう意味だから。

皇太子様に相応しい、高貴で徳の感じられるお名前になってほしい。

(現皇太子殿下の、おくり名になるっていうことだから。)

※菅官房長官のニコニコ笑顔を、初めて見た!

不気味。何だろう、と心配になる。いつも、面白くなさそうな顔が常態の人だから。

まだ即位されてないのに、なんでこんなに頻繁に、安倍晋三首相が皇太子殿下会うのか?といぶかしく思っていたら。

報じられた所では、何でも、安倍の意向を伝えたとか、中には、首相が安倍の「安」の字を、新元号に入れたがってる、(自分の権威、権力誇示の為に)という内容もあり、・・・・・。

自分の認識では、天皇は天皇で、首相の安倍は臣下っていうのが適切かは分らないけど、首相って、天皇より上の位とは思ってなかったから、仰天した。

こういう、無秩序な世になったのか?第四次安倍政権。

現天皇は、闘う天皇で、地平を切り開き、国民の尊敬を得た。

現皇太子殿下は、それを継承するお立場と思っている。

菅の、めったにない笑顔が、安倍の「安」が新元号に入った事によるものでなければいいが。

帝王教育で育たれた、時期天皇、現皇太子殿下は人格者で、中庸を行く方かと思っている。穏やかな方で、争い事を好まれないと思うが、現天皇同様、国民の尊敬を受けて天皇として尊重されてほしいし、一部報道によると、安倍首相が皇太子殿下を軽視しているのではないか、というのが複数あって、ゆゆしきことと思っている。

TVの忖度ニュースで、「安久」が第一位と言ってるのは、仰天した。
このごろ、とみに忖度が酷くなった番組があって、気になっている。

余談になるが、秋篠宮家は、対照的に個性的すぎて、安倍・菅には手に負えないような気がしている。ま、別に私が安倍・菅の心配をしなくてもいいんだが。次に何が飛び出すか分らない!みたいな。


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スケ連副会長、長島昭久の違反行為と暴言を非難する

2019-03-28 01:41:03 | Weblog
やっとバレエ話を書けると思っていたのに。長島アホ議員のせいで、こんな内容に。

非常識にも、ほどがある。

あきれてものがいえない、恥ずかしい国会議員、長島昭久の行状。(選挙前なのに!こんな奴、政治家辞めるべき!!)

報じられた所によると、

ダメ議員にして、スケート連盟副会長(!何でこの人が?)の、長島昭久。

スケ連副会長(兼国際局長だったんだって!呆れ)やってるので、フィギュア世界選手権男子FSの23日、会場の埼玉スーパーアリーナ入り。

で、その、注目度NO1の、日本の選手の試合後のファンのぬいぐるみ投げ入れ&フラワーガールの拾い場面を、・・・・

さ、つ、え、い!!!

したんだって。え?撮影!?して、いいの?!
いや、いや、よくないよね、長島が禁止行為を、しただけよね!!!

はぁ~、報道見て、ビックリ、しちゃった~!

よく思い出すと、やっぱり、スケート連盟主催の大会では、客席からの、報道関係者でもない入場客の撮影行為は禁止されてるし・・・・。

(私もバレエとか、舞台よく観に行く人種なので、で、日本ってその手の規則が厳格で、海外ならOKでも、日本は全ての撮影行為が禁止されてる状況。)

長島昭久議員って、なんでそんなに、バカなの?社会性、社会常識が、ないの???

驚きすぎて、疲れた。

長島の、違反行為がバレたのは、自身が、その撮った動画を、自身のツイッターだかに、動画投稿していたから、というから・・・・。幼稚園児みたい。

そんなに若くもないのに。今どきの若者は、ネット文化の中でその種のモラルが落ちてきてる可能性はあるのかもしれないけど、
たぶん、おじさん年代の長島が、堂々そういう違反行為をやったのは、二重に驚いた。

日本スケート連盟は、社会常識を守って欲しい。逸脱する人は、首にしてほしい。

この件は、スケ連に、抗議した方がいいんだろうね。(今まで、イベントで撮影行為を禁じる主催者側の注意喚起を山ほど見てきた。幹部が自ら破ってどうすんだ?!と、日本の劣化にがっくりした。)

選挙で落ちて、国会議員辞めたらいいと思った。

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フィギュアスケート、競技を超えて~【羽生in世界選手権2019 FS】

2019-03-24 01:36:50 | Weblog
なんと・・・、いっていいのだろう。

羽生結弦の世界選手権FS。

演技の途中から、

これは、もう、自分の既知の”フィギュアスケート”じゃない!

と思った。

フィギュアスケートの形を借りた、もっと特別なもの。

命を燃やして、生きる。

こんなにも。

今まで想像だにしなかった世界、その扉が開く、ように。

~できるんだ、やれるんだ、ここまで!


氷上の「羽生結弦」に、何か、ここでしか得られない特別な事を、教えてもらったような、身の震えるような、瞬間。

それも、一瞬だけ。

羽生の演技を生放送で見た、最初の一回だけ。

一生懸命、生きる。

平たく言えば、今日の羽生の、特別な演技から、自分が教わったのは、せんじ詰めればそういう言葉になる。

大好きだ!

(これ以上好きにさせないでくれ~!、と思う)

魂の演舞ならぬ、魂の滑り、か。

渾身の、身を削る努力の果てに、ギリギリの地平に立って、彼は特別な扉を開けたかのようだった・・・。

私は、羽生に限らず、(このブログのバレエとかので、過去にも書いたけど)

こういう特別な啓示のある舞台を観たくて、劇場に通っていた。

・今日の「Origin」のFS演技は、録画廻して、2回目見た時、なんて、なんて、いい音楽なんだ!と思った。

録音も、効果音の入れ方も、微細な工夫が胸にしみる。それに、観客の発する音声、羽生の演技に連動して派生する、歓声・悲鳴?の様なのも含め、こだまする声、拍手、さえも、演奏される音楽の一部のように、氷上の世界の秩序が堅牢に築かれて見えた。

何と素晴らしい、二つの音楽世界。プルシェンコの「ニジンスキーに捧ぐ」の音楽性、芸術性と、そして、この羽生の「Origin」
、その二つの世界に、眩暈の様な感動に襲われながら、しみじみと感じ入った。

・まだ、味わい尽くしていない。

今日の羽生映像、それにまだ見ていない、FSの何選手かの演技、時間のある時に、ゆっくりまたみたい。

今日は、羽生しか見えない。

ネイサンの今日のFS演技は、フィギュアスケートとしては最高だった。演技の前半で、今日、勝ったと思った。

ただ、学業があるから、彼は芸術性は、あれ以上をやれる才能あったと思うけど、フィギュアだけの人生ではないから

あれでいいんだと納得した。羽生がいたから、ネイサンは凄く見えたけど、私的にはネイサンは、五輪の時とかの方が、芸術性では、これより上の感動があった。

(技術的には風格と余裕、素晴らしい身体の織りなす最高の演技だったことは言うまでもない。

また、彼の、大きな怪我が少ない在り方は、幼少時からの体操その他で独特の体幹の鍛え方、身体感覚を養ってきた賜物だろうと思うし、ネイサンの培ってきた怪我少なく競技をこなせるノウハウは、大変貴重なはずで、この経験を、彼は後進にも共有できるような生き方をしたらいいんじゃないかと、思いもした。)

余裕をもって現在最高峰の技術をパーフェクトに決めてきたのは、感嘆以外ない。

羽生の、フィギュア、競技を超えた、神の領域の扉を開くような、魂込めた演技と、フィギュアの一つの到達点を示した、ネイサンの演技。

いずれ劣らぬ名勝負に、かつてのプルシェンコ、ヤグディンの名勝負のようなことは二度とないと思ってたけど、そんなのを思い出した。


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祝・ザギトワ、2019世選勝利!

2019-03-23 02:03:45 | Weblog
アリーナ・ザギトワ、世界選手権、初勝利、おめでとう!!

最終滑走、トゥルシンバエワが、シニア女子公式試合、しかも世界選手権で、やっと、初の4回転ジャンプ成功!の快挙。加点有りの4回転、お見事。

(やっと、フィギュア女子が男子に遠く及ばずとか、シニア女子がジュニア女子にジャンプ技術で負ける、という、キム・ヨナ~メド以来の、”女子暗黒時代”が、やっと、やっと、これで終わる、かも、と思うと、トゥルシンバエワ、よくやってくれました。嬉しい。)

それでも点が、ザギトワに遠く及ばずで、

結果としてトゥルシンバエワの4回転ジャンプ、女子シニア史上初の成功も、ザギトワ、女王戴冠に華をそれる結果に。

(昨日、拙ブログにも書いたけど、ジュニアで4回転跳んでるのに、シニアは3回転止まりでは、真の女王って感じしなかったけど、今日、堂々と4回転サルコゥ決めた選手より、ずっと上の点数でザギトワが勝てて、ザギトワの実力を証明した結果になった。)

世界選手権の名に恥じぬ質の高い試合になって、良かった。

試合の結果とは離れるけど、

坂本選手のFSって、振付作品が、フランスの映画みたいだなって思った。

フランス映画って、日本人にはちょっと異世界で、分りやすい起承転結のドラマの起伏があるでもなく、ひたひたと映像で語って、静かだけど、分る人は分る、みたいな感じ。

自分的には、ちょっとそういう、昔見たフランス映画の世界をほうふつとさせた。精一杯やってる感じは伝わって、観客が温かく見守っていた。

自分は、放送を見た時間が遅く、サモドゥロワ、宮原知子、と言った選手の演技をごっそり見逃してしまって・・・。

試合の最終組位しか、みていない。

ザギトワは、あれだけ頑張ってるので、結果が出ないと報われないから、今日は、うまく行くか心配だった。五輪女王なのに、今年いばらの道を行って、FSはややこしい振付だし、どうかと思ったけど。

努力が報われて、本当に良かった。艶やかなカルメン、脚が前見た時より細く、今日の勝利で、身を削る努力が報われたかな、と。

(アメリカのマライア・ベルが、韓国のイム・ウンスを公式練習でどついたとか、その前もずっといじめてたとか、報じられてて、ベルの演技見てて気分悪かった。ウンスは日本と同じ東洋人でも、ずっと色っぽくて、そういう部分が印象に残った。)

昨日、宇野しょうま(ごめん、漢字が出ない)の演技と音楽の事を書いたけど、その上を行ったのが、メドのFS。ぜんっぜん、ピアソラの曲とは関係ない世界。メド、男、って感じ。表情がこわくって、メドの気の強さを示した以外に何にもないけど、あの気の強さで3位になったのよね?(笑)(あれだけ、テクが弱くて、もっと上の技術やってる人より順位上って、ひとえにメドのこわさの賜物。)

言いたいこと言ってますので、ファンの方はスルーを。

羽生の為に、予定をキャンセルした。無事を祈る。

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大スターとチャンピオン

2019-03-22 00:53:43 | Weblog
・ボーヤン・ジンが、冒頭の4回転LZで転倒したのが悲しくて、今夜は、夕食カップ麺でいい!と思った。

<世界フィギュアスケート選手権2019、男子SP。>

”大スター(羽生)”と、”チャンピオン(ネイサン)”、その二様を楽しんだ。

この二人が滑ってる時だけ、自分も一緒に踊って見てた。(特にネイサンのはファンキーな作品でダンサブル系だし。羽生のも、しっとりクラシックバレエみたいな雰囲気だったので)

場所がさいたまスーパーアリーナで、客席の埋まり加減、凄いなってのが、まず感想。


【羽生結弦】私的には、今日もドキドキしながら嬉しく見ましたです。見られて幸せ以外、ない。

いつまでも、こういう羽生を見られるわけじゃないから、今日も見られて嬉しい感、ひとしお。滑りの分析なんて、おこがましいことは、せん。

きれいな言い方をすると、ちょっと、今日の羽生にはファンへの愛を感じたというか。

(ファンって、私みたいのじゃなくて、会場に来てるファンね。)

このご時世に、あんな大会場を満席にしてるんだから、分らなくもないけど、羽生は、SP演技の始まりのあたりで、お客さんの気持ちに応えよう、応えようという気持ちが凄く自分には感じられて・・(いや、私の気のせいかも?)

そんなに、誠実(?)にならなくても、もっとファンの愛情に甘えてもいいんじゃ?って自分は思ったけど、彼はそういうタイプではないのかもね(?)

公式練習の時からだけど、観客に応えようとしてたけど、いつもの、試合で勝ちをゲットする、それ一点に集中する羽生でもいいんじゃ?って思わなくもなかった。

(ただ、怪我の後だし、羽生も一段、大人年齢になって、見える事、思う事、以前と同じはあり得ないかもしれないし、

ファンの声援を気にする羽生も、視方変えれば、新鮮?)

明日は明日の風が吹く!

SP3位、燃える羽生の、明日はどっちだ!

(明後日、燃えても、身体は壊しすぎないように、って、ここに書いても良いのか??)

【解説】 正直、今日の内容は、解説:本田武史で、本当に良かった!

(羽生が技術完璧なら、他の人でもいいんだけど、細かい所、勘所をちゃんといってくれるので、見て、聞いてて、凄くほっとする。先生の立場もあって、下位選手への解説も聞きごたえがある気がする。)


ボーヤン・・・。冷静に考えると、彼はこの所、そんな絶好調でもないっぽい?し、こういうもんかもしれんが。

それでも役者がそろい、「世界選手権」の名に劣る内容にならなくってよかった。

やっぱ、羽生とネイサンが出て、相応の演技をしないと世選じゃない!

なんて言ってられるのも、今の内。

ネイサンは名門大学に進学し、将来の道も考えてるし。羽生は五輪2回勝ってるし。

あの二人の激突、なんて、ハイレベルの試合は、もう少し先の時代には見られないかもしれないから。

・女子は明日だけど、女子はやっぱり、トゥルソワ、シェルバコワが不在のシニアシングルでは、本当の世界一には、ならないよね。誰が勝っても。

≪大会場が満席で…≫

試合以前に、こういう大会場をこんなにもいっぱいに出来るのって、今の日本では、限られる。って、バレエファンだった自分は凄く思った。

ネイサン・チェン(予定変更で、きれいな4LZが見られて、うれしい)は、素晴らしいし、私は好きなんだけど。

冷静な頭で考えると、こういう熱狂を巻き起こせる、カリスマ的なスター性、となると、・・・。

やっぱ、羽生。

なんて、メジャーに与しない私らしくも無い事を、考えた。

かつて、彼の世選デビューの時、実況が、羽生のFSの演技終了後、その演技に興奮気味に言った。
「世界を狂わせる!」

そういう、世界を熱狂させるような力、というのも、貴重としか言いようがない。

自分なら、羽生もネイサンもどっちも見れてうれしいんだけど、取れにくいチケットわざわざ取って、万障繰り合わせて試合に来てくれる、そういうファンを数多く獲得できて、視聴率も取れてとか、よく知らないけど、そういう観衆、世界のオーディエンスを熱狂させる力、みたいのは、・・・。

ネイサン位、バランスとれて素晴らしい男子選手も、今後出るかはわからないけど、

こんなに素晴らしいネイサンをより多くの視聴者、観客に見てもらうためにも、羽生のような別格のスター性って、無いと業界が栄えない、っていうことはあるかも。なんて、試合と離れて、つまらん大人発想で、大会場満席の世選を思った。

(逆に、新体操とか、もっと多くの人に見てもらえたらいいな、って思った時がある。こんな素晴らしいのに、もっと多くの人に見てもらえたらいいのに、って思う企画は、時々あった。)

技術決められなかった、韓国の選手(名前の表記が媒体によって違う)、のSP。

プロコフィエフの『シンデレラ』の曲想を伝えてくれる振付で、いつ聴いてもこの曲好きだなあ、としみじみ思った。

貧しい娘がドレスで舞踏会へ行き、王子と夢の様な時間を過ごした後、12時が迫るドキドキ感、不安感、生の不安、高揚の次に待っている落とし穴、夢破れる瞬間、なお、見果てぬ夢、現実の残酷さを見せているようでいて、どこか、次の展開への一縷の希望があるような・・・・、いつ聴いても、不思議な気持ちにさせられる、音楽の魔法。

・対照的だったのは、宇野の「天国の階段」で。(この選手は、いつも自分を見せるために滑るタイプで、曲を聴かせる演者ではない、ので、そういう期待で見るべき路線ではないとは思うが、。)「天国の階段」は名曲だと思うけど、あのSPだと、自分の知ってるあの曲に聞こえなかった。凄くいい曲なので、私的に残念。(うのファン、スルーしてね。)フィギュアスケートは、バレエじゃないし、曲を表現するためのものではないんだろうけど。

・すごい上手い人ではないんだろうけど、田中刑事選手のは、なんか、好意的な目で見れる。物凄い表現力があるとかとは違うと思うけど、曲への思い入れ、振付に、内容がある感じは、何となくする人。主観感想。

・コリヤダは、いつものコリヤダだった・・・。(コフトンが出てないのに、ロシアのサマリンもコリヤダも、技決められずにふがいない・・・・。コフトンなら、技ミスしても芸術性で見られるのに…コフトン抑えて出てるなら、もう少し出来ればいいんだけど、ぶちぶち。)

我ながら、あまりほめられた感想文じゃないけど、時間なしup。


結局、今日の晩飯は、うなぎだった・・・。



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お誘い

2019-03-21 18:35:15 | Weblog
今日、ディナーご馳走してくれるって言われて・・・・、

羽生が出るから(TV見るから)断ってしまった。

今夜は自分でごちそう作って、TV見るしかない。




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新CMのこと、世界女王のこと

2019-03-21 02:06:57 | Weblog
明日は羽生、ネイサン、色々見れてうれしい。

あの、毎度お騒がせ男、みんなの大好きな、羽生結弦さんが、またリンクに、試合の大舞台に、帰ってくる・・・。

(今回も、大会の「公式練習」がただの練習じゃなくなってたみたいで、黄色い歓声とか、話題になってて、記事や報道映像が、面白い。)

とゆうわけで、胸騒ぐいつもながらの羽生結弦前夜祭。記念に、

羽生さんをユニークなCMで使って、女子シングルのTV放送時間も、CMで羽生映像見せてくれた、「コーセー」の化粧品を、買う事にした。こんな人間もいるので、広告業界の人は、またいいCMで、羽生選手を使ってくれたら嬉しい。

(羽生選手のコーセーの雪肌精のCM、自分の様な人間には思いつかない、発想の転換。

化粧品のCMって、女性が出るものと思ってたから。そういえば、資生堂の宣伝に、全身美形のザギトワ選手が起用されてて、これは、誰もが思いつく順当な発想だと思うけど。

確かに、羽生って、ソチ五輪の優勝インタビューの時、「何でこの少年は、こんなお肌がきれいなんだ!!と」は思った。

別にアスリートだし、男性なので、異様にきれいな肌でなくても、いいんだけど。)



・んで、今日は、世界フィギュアスケート選手権2019.女子シングルSP.

とりあえず、ザギトワが1位で、坂本2位。

ザギトワって、全然お休みしないんだよね。怪我欠場も、してないんじゃ?驚異的な身体と精神とは思うけど。

エテリ組の厳しさの世界の人なので、彼女とエテリが納得しないと、我々の感想なんて、彼らには遠いものなんだろうけど。

ザギトワの技術力、コントロール力が幾ら凄くても、それらが絶対勝てないのは、ザギトワが、今回の「オペラ座の怪人」のクリスティーヌのような、絶対的な『白のヒロイン』を演じられる、アスリートには類まれな資質を持っていることだと、今日改めて思った。

ザギトワ自身は、素は、たぶんクリスティーヌみたいな人とは、ちょっと違うんじゃないかと思うし、単にうわべの演技力だけなら、(ザギトワも充分演じてはいるけど、)あの役で彼女以上の演技のできるフィギュアスケーターって、今後ロシア辺りであり得るかもしれないけど。

ただ、いいコーチが付けば演技そのものは、そんなに難しい事じゃなく、逆に今のザギトワが持ってるような、そのまま舞台や映画でも通用しそうな、「特別な物語の白のヒロイン」の風情って、なかなか出せるものじゃない。

もって生まれた器質的なものに恵まれているのと、彼女自身が、生まれ育った環境とか、そういうものが全部影響してるかもしれない。同じ容姿でも、今の東京だと、難しいのかも。もっと、擦れちゃう気がする。

今日はうまく行ったけど、自分は競技としての勝ち負けだけで見てるわけじゃないので、あの雰囲気で氷上に立って、クリスティーヌ(オペラ座の怪人を狂わせる美貌の女性)を演じてくれるんなら、今日ほど技術破綻なく滑れてなくても、この一瞬、氷上に閃く架空の物語、ザギトワの「オペラ座の怪人」の世界を感じながら、堪能しながら見てしまう。

技術は、勿論、冒頭の3ルッツー3ループの時の、身体コントロールの凄さとか(今の判定基準上どうかとは別に、あの体の切れ、瞬時に見せた能力の高さには舌を巻くけど)、技術だけでも、たっぷり楽しめる要素は満載のSP。

でも。そこはそれ、やっぱ、ロシア女子ジュニア軍団が下に控えてるので。高すぎる技術も、技術はいつか超えられてしまう、という感想が、先だってのロシア選手権の下克上っぷりで、あったりもしたので。

ザギトワって、全身非の打ち所ない美形で、均整の取れた女らしい美しさという点では、今のフィギュア女子シングル、ロシア上位選手の誰にも負けないんじゃ(いや、世界的にも)って、思うのに・・・・。

(そりゃ、トゥルソワだって、シェルバコワだって、驚異の4LZに留まらない、高すぎる技術のアスリートなのに、何であんな美形度高いんじゃ?????とは思うけど。彼女たちは少女の魅力だから。)

あれだけきれいなザギトワが、何でこんな、誰もやらない皆勤賞で、ここまで肉体酷使で、がんばらにゃ、あかんのか?

と思う私は、エテリ組的には、きっと甘いんでしょうが。

ロシア女性は、成長期の変化も激しいので、ザギトワがいつまであの綺麗さを保てるのかはわからないけど、

高い技術はいつか超えられると、過去が示してるので、それを凌駕する虚構を顕現する美貌に、ため息が出る思いでした。

所で、ジャンプの高さと跳び幅を計測するってやってたけど、ジャンプって、それだけでなく宙に浮く時間の長さ、とか、大事なので、あの指標は、どうかなあ…。昔のハン・ヤンの跳び幅は、測ってほしかったけど。

羽生結弦のジャンプの美しさは、測れないし。

あの数値って、一面的な、単なる参考程度のものよね。

・世界ジュニアの方は、圧巻のトゥルソワ、シェルバコワで、女子はジャンプ技術、ジュニアの方が高いって・・・、私も、当ブログで再三言ってるけど、女子は彼らが出ないと、ほんとの世界選手権にならんのよね。そこがムムム。

女子ジュニアも上位者だけ、一緒に放送してほしかったりして。

羽生結弦は、無事で出て滑ってくれれば何でもいい、位の気持ちしかなくて、いつもながら、終わるまでハラハラ。
普通に勝つかもしれなくても。

・出番が早かったので、ロシアのサモドゥロワ選手の演技を、全て見落として、自分にショック。

彼女のは、SPが、特に好きだし。
今回の上位選手の中では、技術だけじゃない、手慣れたプロの舞踊家のような、楽しんで踊る姿を見せるようなステージパフォーマンスができる、唯一例外的な選手だった気がする。サモドゥロワは、その場で滑るのを楽しむようなノリがあって、見てる方も楽しくなる。いい意味で余裕を感じる。


・坂本選手の演技も良かったけど、髪のゆい方が、ちょっとだけおしゃれだったのが、自分的にはちょっと良かった。(って言っても、選手は試合が一番なんで、むりしてやらなくってもいいんだけど。ロシアのジュニア女子選手は、試合の時も、多少おしゃれだなって思う時がある)彼女はジャンプが高く爽快でも、軽みのある質のジャンプ。自分的には、軽さのあるジャンプは好きな方。

(と言ってもフィギュアスケートに限っては、(バレエでなければ)ちょっと重厚感というか、やや重さや迫力のあるのもきらいじゃない。)
坂本選手、高校生くらいの年ごろの感性、今の良さが出る演技だったと思う。かつて若くして五輪代表で出たキャリアが、後から活きた感じ。(五輪とか急にチャンスが回ってきて、勝手に周囲に期待されてその時に結果が出なくても、その時、正しく悩めば、後から花が咲くこともある、のかな。)

・宮原選手の場合、今日のは、試合っていうより、私的には芸術を見てるみたいな気持ちで楽しんで見た。自分的には、そんなに悪く思わないんだけど、ジャッジ的には、回転不足で、とかって話になるので。芸術芸能じゃなく、やっぱ競技だから、技術こなせないと仕方ない部分もあるし。今日の衣装も、よく出来ていて、この衣装の縫製に感心してたりする。

日本の女子選手で宮原選手のように、全身を綺麗に使いこなす、全身の動きが洗練されてる選手って、浅田真央引退後は、もう出てこないんじゃないかと思った。宮原選手のジャンプは、そんな高くなくても一瞬ふっと宙にホップするような感じがあるのが好きだったりとか、マニアックな話を言いだすと切りないけど。

(浅田真央の場合は、全身を美しく使うという点では、なかなかあそこまでは、フィギュアスケートの日本人選手でできないんじゃないかという域で、水準の高いバレエの先生がついてたし、15歳位からずっとあんな感じで、全身の綺麗な使いこなし方、という面では、別格だと思う。最近の人じゃないけど、以前のロシアの一部の選手とかは、そんなのがいたけど。これは教育的なことなんだろうし。)

・男子の方は、羽生選手、一回一回身体の作りこみが違うというか、よく知らないけど、G1に出る時のG1馬みたいに、その競技を行うのにあった身体をつくってくるってことだろうなとおもいながら、見ていたりする。その時々の試合、自己条件に合った形で、必要な形につくりこんでくるので、・・・。
一番今、分りやすく今までと違う体に見えたのは、4LZに挑戦していた頃だった。

今回も、しばらく見ぬ間に、また少し前と違って、新しい羽生を見た思いがした。

一回、一回、試合の演技は違う。それでまた見ちゃうわけだけど。

メドが好きなわけじゃなく、メドの前の振付、やめちゃった奴、「オレンジ色の空」は傑出した振付だと思うので、勿体なくて、涙出そう!!!!!オーサーのチームでメドに振りつけられた、あの作品について、メドが気に入らなくて捨てるなら、勿体ないから、誰か拾って、演じてほしい!!!フィギュアの振付では、例外的に、非常に完成度の高い振付だった。見事だから、誰かにあげてほしい!!!メド以外の誰かが演じるの、見たかった!!!!サモドゥロワとかでも、いいんだけど。

ぜんぜんフィギュアの試合の感想になってなく、素人の与太話です。

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横畠裕介内閣法制局長官が、国会で暴言したのに、まだ辞めてない件

2019-03-09 00:47:59 | Weblog
超、むかつく。

横畠裕介、最低!

横畠裕介内閣法制局長官、最低!

辞めないのは、厚顔無恥!!!
お前なんか、法の番人じゃなく、権力者のただの腰ギンチャク!

と、国民は、皆思ってる、と、

横畠祐介と、その家族は、思い知るべき!

こんな奴が辞めないなら、もう、民主主義じゃない!

こんな最低官僚は、叩かれて当然!!!

お前に居座られて、国民は迷惑してる!

と、本人と家族に、ネットユーザーは伝えて下さい。

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ファーウエイ戦争?

2019-03-08 01:27:48 | Weblog
1・昨日の、むかつく官僚発言へのコメントは、反響が大きかった。

横畠、辞めてもらいたい。同意、多し。
-------

これはさておき。

2、政府に好意的なマスメディアも、「戦後最長の景気拡大」というのは、幻だったと報じていた。

ここはひとつ、冷静になって、損失が少なくなるように、各自配慮するしかないのでせう。

(時に、みずほ銀の巨額損失、利益9割減、って、・・・・数字が多すぎて・・・とりあえず、頑張って、としか言えない・・・)
-------
3.やっと本題。

米国が、スマホ5G戦争だかで、中国のファーウェイ社をやり玉に挙げて、ってことがあったんだけど。

で、日本のスマホ売り代理店も、一時期はお客から「ファーウェイ大丈夫か?!」って質問来る、っていってたけど。

ここにきて、ファーウェイ社が、米国の言いがかりに、反撃。

★★★

そもそも、私なんて、スマホ全然詳しくない。

話は飛ぶが、近年40代以降の男性と話すと、「いい車」の話が出てくる。

中年以上は、なんか、話聞いてると、自動車への関心が強くて、で、誰が見ても良い車と思う様な車種に乗ってると(外車の有名なのとか、高い奴ね。)、女性にもてたんだそうで、(へ~、そういうことってあるのかって、思った)

で、その辺の年代は、車に関心高かったけど。

これが、自分の周囲の20代男性になると、全く関心の対象が違う。

スマホに夢中。

スマホ、いいスマホ、コスパいいスマホの話題に集中してて。

で、私なんて、スマホ全く詳しくないし、彼らから、教えて貰ったレベル。

で、「ファーウェイ社のスマホ」についても、彼らから教えてもらうまで、全然名前も知らなかった。

で、この会社のが、コスパいいって話を、昨年秋口に聞いていた。(ちなみに、ケータイ屋のお兄さんのお勧めは、別だったけど)

それが、この冬に、急に米国に叩かれて。この製品だと、個人情報を知らぬ間にとられる、みたいな事を米国大統領とかが、主張してたと思う。

で、自分も「中国なら、やりかねない」とは思った。

でも、最近でも、人気スマホのランキング見ると、この会社、評価の高さは変わらずで。

で、今回、ファーウェイ社が、米国の言いがかりに反論してて。

米国は、こないだの米朝首脳会談ので、ちょっと、嘘つきが過ぎるかもと思ったし、今日見たら、また、米国大統領が「日本の首相がこういった」と、自分の都合のいい話を暴露してたニュースが、新しく出てたし・・・・・。

米国も、あんまり信用できないかな?と思ったら、・・・・

ファーウェイ社のスマホは、もう✖かな?と一瞬思ったんだけど、米国の信用ならなさと勘案すると、ファーウェイ社側が反論してるなら、それはちょっと、保留かも(?)と、思わなくもなかった。中国なら信用しないけどね。

とりあえず、男たちの関心は、昔、自動車、今、スマホ。

(自分もスマホは詳しくないので、スルーしてちょ)

横畠は、許せない!

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「声を荒げて」発言後、撤回の横畠祐介内閣法制局長官は、辞任すべき

2019-03-07 00:52:39 | Weblog
ちょっとびっくりです。

内閣法制局長官なのに。

というか、横畠祐介のような人間が、内閣法制局長官をやるのが、おかしい。

首相の腰ギンチャクは、法の番人をやる資格なし。って、皆思ってるよね。

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別件で、ネット見てたら、「菅官房長官の、某記者排除的発言について、一般市民の人、10代の人が、そういうイジメはやめましょう的な署名をネットで集めたんだそうで、でも、私が最初に見たのは、それを中傷した捏造記事の方。

後から、私の見たネットの書き込みは嘘で、本当は、

”10代の人が、菅氏に、特定の記者を不当に排除するな的な意図で、署名集めをした、ということだった。
デマの方は、実際にやってるのは大人、というもの。

先に、デマの方を見てしまうっていうのも、困ったもんで。
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第三次第四次安倍内閣の時代に、変な事が色々ありすぎて、自分なんかは食傷ぎみなんだけど。
純情な中学生は、政治的発言とか、運動をするのね。

支持もあるので、たくましく育ってほしいですな。

擁護された記者は、排除が勲章みたいな所もあると思うので、自分はそっちのことよりも、

今日は、一に横畠、2に横畠、3,4がなくて、5に横畠!!
辞めろ!といいたい。こういう奴がいるから、日本が転落していくんだよ!!!

保身ばっかりの官僚。


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