懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

プラスα

2021-08-19 00:59:01 | バレエ
(公演行かない口なのに、コメントでごめん。)

世界バレエフェスティバルAプロは、無事行われた様で。今回は本当にこのイベントが好きな人、見たい人が集まったんじゃないかと思った。

(直近でロックのフェスで中止になったのがあって、なおさらバレエのフェスはやれて良かった感。このまま無事に上演が続くことを祈る)

ごく私的には、自分は、勤務先エリア方面で新型コロナウィルス感染が出てる模様で、・・・・ちょっと冷や汗。それで、し~ん、と大人しくなって行動自粛だらけ。今年の夏は、ちょっと前からな~~んもしてなく、自粛だけで全く遊んでない。海にも行かず、食事の誘いも断り、今の所バレエ公演に足を運ぶ状況ではなくなっているのだけど。

(それでも月末頃のベイサイドバレエには未練・・・。)

自分の様な行動自粛系も、色々いると思う。そんな中、足を運ぶつわもの観客により、今年のフェスは命脈を保ったかと。

(いちおう、緊急事態宣言発令のあたりで、チケット販売自体が中止になったので、様子見で開催されるなら後からチケット買う気でいた人は、ブロックされちゃったと思うが。)

主催者側には興行収入としては痛手だったと思うけど。当日券もないし。

でもそんな中、主催者側が、コロナ禍により、これがダメ、あれがダメ、と禁止条項が増えるだけでなく、出来ないことに対し、代替提案してる事に感心した。

出待ちは出来なくても、なんか、ダンサーにメッセージ届けたい観客向けに入力フォームが用意されてたり。花束持ち込みは不可みたいだけど、代わりにやっぱ入力して花をダンサーさんに届けるシステムとか、あるっぽい。

今回は、コロナ禍で特別にしつらえられた物とは思うけど。こんなの、昔自分が世界バレエフェスに行った時にあったら、尚良かったなあ、って思った。

ボリショイのクリサノワ、ここに出演で、日本のバレエシーンでようやく脚光を浴びることができたかな。

ザハロワ、レーピンの地方都市公演(こちらも無事、上演でほっ。)で来日していたザハロワが、追加出演で瀕死を踊って花を添えていた。

今は来日すると、待期期間があるようなので、ダンサー側からしたら、2公演掛け持ち位の方が、効率がいいのか?なんて、ちょっと考えてしまった。

時に世界バレエフェスは、上演時間が3時間位で前回までの長い上演時間のものとは違ったけど、案外これでいいのかも。

観客は座席番号で名前等登録を依頼されてたり、従来のようにホワイエで談笑や飲食ってわけにもいかなくて、制約はあったけど、自分はこの公演できるのか?中止になるんじゃ?って思っていたから、リスクとっても行くぞ!と思ってたガチなファン層には行って甲斐のある公演になってたんじゃないかと思った。

一方で、光藍社さんのロシアバレエガラ、やっぱりというか、自分の気になってたガリャーチェワが来れなくなって(なんか入国に関しての制約がらみっぽい。コロナ禍でいつもと違う公演事情。)仕方ないけど、残念。

来れる人でやるしかないって感じかな。

こうなってくると、自分的には当面、月末のベイサイドバレエと、後、東京バレエ団のブルメイルテル版「白鳥」公演が、行きたいけど…行けたらいいな、って公演になってる。

でも、感染状況が悪くなってきていて、どうかな。

ところで、自分はタリバンってアメリカにやられて壊滅に近いのかと勘違いをしていたら、盛り返して米軍のアフガン撤退を気にアフガン制圧。アメリカの正義って、こんなもん?・・・。ちょっとムムム。

東京五輪によって、ラムダ株が日本に持ち込まれたそうだから、・・・・・。
五輪強行のツケが、取り返しのつかない感染拡大に至らないよう、祈る今日この頃。

ロックダウンするかと思ったら、政府はやらないと言っている。



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