学生時代、教えを受けたK和上の話であります。
和上が師(先生)をお見舞いに伺い。
危篤状態の師に「後は私たちに任せておいて下さい」と言ったところ、
師は「おまえ達は何もしなくて良い」
「阿弥陀さまの邪魔をするなよ!」と言われたという話をして下さった。
和上にこんな事言ったら失礼だけど、
和上にも驕りがあったんでしょうね…。
若き頃の自身の出来事をあからさまにお話し下さり、
私たちをお導き下さった事に感謝申し上げます。合掌
阿弥陀さまは無量劫かかって
この私を導き、お育て下さり
今、お念仏を歓ぶ身にお育て下さったんですね…。
~歎異抄~
親鸞は弟子一人ももたず候ふ。そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はばこそ、弟子にても候はめ。弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し候ふひとを、わが弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。
和上が師(先生)をお見舞いに伺い。
危篤状態の師に「後は私たちに任せておいて下さい」と言ったところ、
師は「おまえ達は何もしなくて良い」
「阿弥陀さまの邪魔をするなよ!」と言われたという話をして下さった。
和上にこんな事言ったら失礼だけど、
和上にも驕りがあったんでしょうね…。
若き頃の自身の出来事をあからさまにお話し下さり、
私たちをお導き下さった事に感謝申し上げます。合掌
阿弥陀さまは無量劫かかって
この私を導き、お育て下さり
今、お念仏を歓ぶ身にお育て下さったんですね…。
~歎異抄~
親鸞は弟子一人ももたず候ふ。そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はばこそ、弟子にても候はめ。弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し候ふひとを、わが弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。