住職の独り言

~ご縁に触れて~

落葉の詩

2008年11月25日 | Weblog
木の葉は木との別れを
間近に告げるかのように紅葉し
風をうけ、雨をうけ
まるで、そのきっかけを待っているかのように
大地に帰って往く

「散ると見るは凡夫の眼(まなこ)木の葉は大地に還るなり」

そうなんですね。
木の葉は散って行くのではなく、
大地に還って行くんですね。
また、会おうね。 南無阿彌陀佛
コメント
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