どうも~、おばんでやんす、そうだいです。今日は、みなさんの町はどんなお天気でしたか? 私のふるさとは実にいいお天気でした。しかし、寒い! さすが東北。
昨日の未明から実家に帰省していた私なんですが、2日目の今日もの~んびりとした時間を過ごすことができました。ああ、幸せさ。幸せだとも!
私は育ち盛りだったころから牛乳が大好きで、今もけっこう飲みます。
当たり前ながら、1人暮らしをしていると自分で牛乳を買ってこなければならないのでそれほど痛飲はしないのですが、実家に帰るとさぁ、ガブ飲みしちゃうんだよねぇ、牛乳を! 家族分いっぱい買い置きしてあるから。
そんでまぁ、今回の帰省に先立ち、私が来ることを予想して実家でも牛乳が大量に仕入れられていたんです。もちろん、私も喜んで飲んでしまうわけなんですが、朝食であけようとして手に取った2つ目の1リットル紙パック牛乳の表示を見て驚きました。
私「あっ、これ、賞味期限10日だよ。今日は12日なんだから、2日もたっちゃってんじゃん!」
母「あら、ほんとだ。じゃあ、さっきまで飲んでたのも期限すぎてたかも。」
さきほど私がカラにした牛乳パックの表示を読む母。
母「あらま! さっきまであんたが飲んでたやつ、期限12月3日だったわ。アハハ!」
実におもしろいジョークだ……
いや、気づかなかった私も私なんですけど。でもね、寒い所だからなのかなぁ、味も全然おかしくなかったし、あれから半日以上たとうかとしている夜の現時点でも、特に私の胃腸に変化はありません。
ていうか、そのあと消費期限10日のやつも普通に飲みきりましたけどね。だってさぁ、3日のやつ飲んじゃったんだぜ!? もうどうでもいいじゃん、10日なんか。
そんな愉快なエピソードもありましたけど、日曜日でもあった2日目はのんきに過ぎていきます。
今日は仕事の休みだった父と2人で買い物にも行きました。ホームセンターに行って、瞬間接着剤とかハトのエサとかを買ったりして。なんでもないことなんですけど、年末やらクリスマスやらで休日の街もにぎわっていたので、なーんだか楽しい買い物になりました。
途中で映画館のポスターを見かけて、
私「今はやっぱり『ヤマト』だねぇ。」
父「『ヤマト』は観ないなぁ。」
私「観ないよねぇ。」
なんて。ね、どうしようもなく休日っぽいでしょ!?
家に帰ったら帰ったで、大学受験にいそしむ末弟のかたわらで、普通に今ふうのノートパソコンを見て感動したりもしていました。
いやー、すごいですね、ウィンドウズXPは! だって、私の1人ずまいのパソコンはあなた、ニコニコ動画も観られないシロモノなんでございますよ!? よーし、がんばってお金をためるぞ!という活力をいただきました。
まぁ、ごらんのとおりというわけでして、私はこの2日目、実に日曜日らしい日曜日を送ることができました。家族のみんな、ほんとにありがとう! みなさんのおかげで、私はまた関東に帰ってもがんばることができます。
ほんとになんでもないんだけど、素晴らしい時間をいただきましたよ!
いよいよ明日の夜、再び実家をあとにしま~す。
《追伸》
日曜日の夜、ついにハイビジョンで観ちゃったよ! なにってもちろん、NHK大型年末ドラマ『坂の上の雲』!
わたくし、『坂の上の雲』をナメておりました。
かつて健在だったころのブラウン管TVで観ていた時は、
「なんか、キャストがやたらに豪華だけど、それだけかな。」
「明治維新以後って言われてもなぁ……地味じゃない? 幕末は好きなんだけど。」
とかグチグチ思っていたんですが、ハイビジョンで観るとすっごいよ、『坂の上の雲』は!
もちろんキャストのみなさんも素晴らしいんですが、とにかく背景の自然や建築物の色彩がきれいなのね。あと、どこまでが実物で、どこからがCGなのかが全然わかんない!
明治時代ということで、大規模でしかも新しい帝国軍の基地施設や伝統的な日本家屋の町並みなど、たぶんCGなんじゃないかと思える風景がかなり出てくるんですが、まぁリアルなんだ。安っぽくなってない。
見事なものといえば、自然光を極限まで再現した照明演出にもビックラこきました。
今までは、ここぞという時にやる大仰な形でなければ、「太陽の前を雲が通って日がかげる」という自然による明るさの変化はスタジオでは使われていなかったと思うのですが、今回観た明治の大俳人・正岡子規の家のシーンではそういったうつりかわりが見事に照明で再現されているんだ!
あれ、子規さんの家ってスタジオですよね? ここまで言っといて本物の外光を使った撮影だったら、かなり恥ずかしいなぁ! たぶん照明技術だと思うんですけど……関係ないですが、地味ながら陸羯南(くが かつなん)を演じた佐野史郎さんが味わい深い雰囲気で良かったなぁ。
雲があつまって雨が降ったり、雲が消えて日が射したりする自然までをもとりこんだ見事な名シーンの連続でした。これは、確実に大河ドラマとは別モンの作品だわ。大河ドラマも好きなんですけど、なんかレベルがちがう!
さすが、タイトルに『雲』がはいっているドラマなだけのことはある! いよいよ日露戦争へと突入してゆく続きが楽しみだ……
って、来週は観られない~! というか、あさって以降はまた、TV番組全部ねこそぎ観られない日々が始まってしまう!!
ぢぐしょ~っ、菅野美穂カムバーック、石原さとみカムバッーク!
そういえば、朝ドラ『てっぱん』のヒロインさんも、かわいかったなぁ。
瀧本美織さんっていうの? 19歳? いいねぇ、笑顔が。朝から元気が出ます。私もすっかりオッサンですねぇ。
……え? デビュー作が『彼岸島』? 苦労してらっしゃるのねぇ……
昨日の未明から実家に帰省していた私なんですが、2日目の今日もの~んびりとした時間を過ごすことができました。ああ、幸せさ。幸せだとも!
私は育ち盛りだったころから牛乳が大好きで、今もけっこう飲みます。
当たり前ながら、1人暮らしをしていると自分で牛乳を買ってこなければならないのでそれほど痛飲はしないのですが、実家に帰るとさぁ、ガブ飲みしちゃうんだよねぇ、牛乳を! 家族分いっぱい買い置きしてあるから。
そんでまぁ、今回の帰省に先立ち、私が来ることを予想して実家でも牛乳が大量に仕入れられていたんです。もちろん、私も喜んで飲んでしまうわけなんですが、朝食であけようとして手に取った2つ目の1リットル紙パック牛乳の表示を見て驚きました。
私「あっ、これ、賞味期限10日だよ。今日は12日なんだから、2日もたっちゃってんじゃん!」
母「あら、ほんとだ。じゃあ、さっきまで飲んでたのも期限すぎてたかも。」
さきほど私がカラにした牛乳パックの表示を読む母。
母「あらま! さっきまであんたが飲んでたやつ、期限12月3日だったわ。アハハ!」
実におもしろいジョークだ……
いや、気づかなかった私も私なんですけど。でもね、寒い所だからなのかなぁ、味も全然おかしくなかったし、あれから半日以上たとうかとしている夜の現時点でも、特に私の胃腸に変化はありません。
ていうか、そのあと消費期限10日のやつも普通に飲みきりましたけどね。だってさぁ、3日のやつ飲んじゃったんだぜ!? もうどうでもいいじゃん、10日なんか。
そんな愉快なエピソードもありましたけど、日曜日でもあった2日目はのんきに過ぎていきます。
今日は仕事の休みだった父と2人で買い物にも行きました。ホームセンターに行って、瞬間接着剤とかハトのエサとかを買ったりして。なんでもないことなんですけど、年末やらクリスマスやらで休日の街もにぎわっていたので、なーんだか楽しい買い物になりました。
途中で映画館のポスターを見かけて、
私「今はやっぱり『ヤマト』だねぇ。」
父「『ヤマト』は観ないなぁ。」
私「観ないよねぇ。」
なんて。ね、どうしようもなく休日っぽいでしょ!?
家に帰ったら帰ったで、大学受験にいそしむ末弟のかたわらで、普通に今ふうのノートパソコンを見て感動したりもしていました。
いやー、すごいですね、ウィンドウズXPは! だって、私の1人ずまいのパソコンはあなた、ニコニコ動画も観られないシロモノなんでございますよ!? よーし、がんばってお金をためるぞ!という活力をいただきました。
まぁ、ごらんのとおりというわけでして、私はこの2日目、実に日曜日らしい日曜日を送ることができました。家族のみんな、ほんとにありがとう! みなさんのおかげで、私はまた関東に帰ってもがんばることができます。
ほんとになんでもないんだけど、素晴らしい時間をいただきましたよ!
いよいよ明日の夜、再び実家をあとにしま~す。
《追伸》
日曜日の夜、ついにハイビジョンで観ちゃったよ! なにってもちろん、NHK大型年末ドラマ『坂の上の雲』!
わたくし、『坂の上の雲』をナメておりました。
かつて健在だったころのブラウン管TVで観ていた時は、
「なんか、キャストがやたらに豪華だけど、それだけかな。」
「明治維新以後って言われてもなぁ……地味じゃない? 幕末は好きなんだけど。」
とかグチグチ思っていたんですが、ハイビジョンで観るとすっごいよ、『坂の上の雲』は!
もちろんキャストのみなさんも素晴らしいんですが、とにかく背景の自然や建築物の色彩がきれいなのね。あと、どこまでが実物で、どこからがCGなのかが全然わかんない!
明治時代ということで、大規模でしかも新しい帝国軍の基地施設や伝統的な日本家屋の町並みなど、たぶんCGなんじゃないかと思える風景がかなり出てくるんですが、まぁリアルなんだ。安っぽくなってない。
見事なものといえば、自然光を極限まで再現した照明演出にもビックラこきました。
今までは、ここぞという時にやる大仰な形でなければ、「太陽の前を雲が通って日がかげる」という自然による明るさの変化はスタジオでは使われていなかったと思うのですが、今回観た明治の大俳人・正岡子規の家のシーンではそういったうつりかわりが見事に照明で再現されているんだ!
あれ、子規さんの家ってスタジオですよね? ここまで言っといて本物の外光を使った撮影だったら、かなり恥ずかしいなぁ! たぶん照明技術だと思うんですけど……関係ないですが、地味ながら陸羯南(くが かつなん)を演じた佐野史郎さんが味わい深い雰囲気で良かったなぁ。
雲があつまって雨が降ったり、雲が消えて日が射したりする自然までをもとりこんだ見事な名シーンの連続でした。これは、確実に大河ドラマとは別モンの作品だわ。大河ドラマも好きなんですけど、なんかレベルがちがう!
さすが、タイトルに『雲』がはいっているドラマなだけのことはある! いよいよ日露戦争へと突入してゆく続きが楽しみだ……
って、来週は観られない~! というか、あさって以降はまた、TV番組全部ねこそぎ観られない日々が始まってしまう!!
ぢぐしょ~っ、菅野美穂カムバーック、石原さとみカムバッーク!
そういえば、朝ドラ『てっぱん』のヒロインさんも、かわいかったなぁ。
瀧本美織さんっていうの? 19歳? いいねぇ、笑顔が。朝から元気が出ます。私もすっかりオッサンですねぇ。
……え? デビュー作が『彼岸島』? 苦労してらっしゃるのねぇ……