長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

えーかげんにせんかい!! 先月のモーニング娘。&Berryz工房 日本武道館2デイズまとめ  その2

2013年12月29日 23時43分17秒 | すきなひとたち
 と、いうことでして、ね……年末も差し迫ってきたというのに、いまっだに、先月にあったコンサートの体験記をまとめられていないとは、はなはだ汗顔の至りでございまして、ハイ。

 んも~、四の五の言わずにどんどんいっちゃいましょうかね! 年賀状も書かなきゃいけんのだ、こちとら!! ぴょぴょ~っと。


2013年11月29日『Berryz工房 10周年記念・日本武道館スッペシャルライブ2013 やっぱりあなたなしでは生きてゆけない』

1、酷寒! 一日ちがっただけでなんでこんなに寒いのか!?
 当日券の販売待ちがキツいキツい! 次からはちゃんと予約しようか……

 これにはまいっちゃいましたね、ホントに!
 前日のモーニング娘。コンサートがあった28日は、そりゃまぁ日が暮れれば季節相応に寒くなってきたんですが、日中はちょっと歩けばすぐにあったかくなるような陽気でねぇ。国内外を問わない観光客のみなさんでにぎわう江戸城の本丸公園とか二ノ丸公園を散策したり、本丸天守閣跡のベンチでビル街を眺めながら、うつらうつら……なんていう、軽い行楽がとっても心地いい気温だったのですが。

 今日は寒い!! 変わらず天気はいいのに、風がちょっと吹くだけでこんなに寒くなるかね、しかし!?

 そんななか、前日と同じように開場の1時間前(16時30分)に開始される当日券チケットを購入するべく、私は14時40分にいつもの列ができる場所に向かったのですが、当然のように行列はまだできておらず。かなり本気モードで「カゼをひかしにかかっている」寒風にひとり対峙しながら、およそ2時間立ち尽くすこととなりました。ホント、翌日に元気に出勤できたのが幸運だったといいますか、バカはカゼひかないといいますか。

 ただし、早めにスタンバイした甲斐はいちおうはあったようで、ぽつぽつ人が並ぶようになったのはもっと後の15時30分ごろからだったのですが、最終的に当日券販売開始時間のころには、先頭の私から見て最後尾が見えないくらいの行列ができあがっていました。おそらく100人は並んでいたことになるはずなのですが、そこらへんに、前日とはちょっと違う「初武道館!」というテンションがすでに見え隠れ。

 そういえば、あらためて見回してみても、日本全国から馳せ参じたお客さんの雰囲気は、午前中のグッズ販売の時点から明らかに「ベテランムード」むんむんな猛者といった方々で埋め尽くされており、男性率、年齢ともに、前日からはるかに高くはね上がっている印象を持ちました。女性も若い方もいないわけじゃないんですが、なんか発散するオーラの濃度が違うのよね!!

 それにしても、寒かった……冬のコンサートでの当日券待ちは、ちょ~っといろいろ準備をしてのぞまなきゃいけませんでしたね。反省材料だ!


2、このコンサートは真正面から観たかった! お望みどおりのチケット入手であたしゃ幸せもんだよぉ
 今日は、ほぼステージ正面の「2階席・南西スタンド」! 昨日とはまったく違う光景で超ラッキー

 そんなんで、文字通りの一番乗りでゲットした今回の当日券だったのですが、結果としては、だいたい真正面の真ん中くらいからステージが観られる2階席スタンド! あの、座ってみて感じたんですが、こんないいお席がどうして当日まで残っていたのでしょうか!?
 もちろん、決してメンバーが間近に見られるということはないんですが、ステージの真裏という「ヘンな座席」を体験した次の日に、こんなにスタンダードな位置からコンサートを楽しめる座席に着けるとは……2日間、日本武道館という聖地をホントにまったく違う角度から堪能することができました。感謝、感謝! アイドルコンサートの神さまに大感謝よ!!

 今回のBerryz工房コンサートも、前日のモーニング娘。と基本的に同じ「ステージ中央から花道が出て前方にもうひとつステージ」という舞台設定になっていたのですが、前日「メンバーが前に行っちゃうと寂しいなぁ。」なんて思っていたら、今日はそんな前に出たメンバーを待ち受ける場所だってばよお客さん!! あたしゃほんとに幸せもんだよぉ。


3、2回聴いてわかった! オープニングアクト『イジワルしないで 抱きしめてよ』が名曲な理由
 Juice=Juice の存在にほの見える、往年の『志村けんのだいじょうぶだぁ』的バラエティ感覚

 前日に引き続いて、コンサート前のオープニングアクトは新人グループのJuice=Juiceが担当。披露した曲は、前日ではコンサート中盤の中継ぎゲストとして歌唱していた新曲『イジワルしないで 抱きしめてよ』だったんですが……これがまぁ~いい曲なんだ、ほんと!!

 なにがいいって、「アダルト」っていう言い方がものすご~っく似合う、1980年代末期、平成元年くらいの歌謡曲がまとっていた雰囲気を、見事に復古させたって感じの曲なんですよね! この再現率がめっちゃくちゃ高い! 高いっていうことは、つまり……ダサい!! 「アーバン」じゃあ、ちょっとおしゃれすぎるんだよなぁ。「アダルト」なんです、あくまで。「アダルト」、「シティ派」、「ファジー」!! ファジーは関係ねぇか。

 えぇ、えぇ、いいんです、ダサくて。ダサいのの何が悪いのかって話ですよ! つんく♂プロデュースの本質は、「ダサいのを、あえて今やる」!! この、ともすれば世間の嘲笑さえも浴びかねない、時代に乗りきれない不器用な生き方の葛藤、そこから生み出される泥まみれの美しさではありませんでしたか!? 何を言っておるのでしょうか、私は。

 やっぱり歌っていうのは、時代とかそこに生きている人々の好みにおもねるだけじゃあ記憶に残らない。必ずどこかに、「うん?」と引っかかりを持たせるような「違和感」がないといけないと思うんですよね。これはちょっと、リアルタイムでの売上とは必ずしも直結しない厳しさがあるんですが、必ず時を越えて「生き残る」要素になるはずなんです。他ならぬ、Berryz工房のデビュー曲『あなたなしでは生きてゆけない』がそうであったように。

 違和感! そう、Juice=Juiceの『イジワルしないで 抱きしめてよ』は、モーニング娘。の EDMとも、Berryz工房のはっちゃけサウンドとも違う大きな「質感の差」があり、それはすなはち、かつて燦然たる輝きを放ちまくっていたテレビバラエティ番組、たとえば『志村けんのだいじょうぶだぁ』(1987~93年)とか『とんねるずのみなさんのおかげです』(1986~97年)とかで、今までギャハギャハ大騒ぎしていたゲストアイドルが一変して、番組終了15分前くらいに真面目な「本業モード」になってアダルトな新曲を唄うという、ドライアイスもくもくの歌コーナーが唐突に挿入されるような違和感を生じさせているのでした。

 こういうのって、ホントに大事! 今回の場合でいうと、モーニング娘。とかBerryz工房に限定されない、ハロー!プロジェクト全体で提供する総力エンタテインメントの充実感というか、「引き出しの多さ、幅広さ」を力強くアピールしてくれるわけなんですね。

 歌コーナーって、今のバラエティ番組でもやってるんですかね? やってないんだろ~ね~。ああいう刺身のつまみたいな要素こそが、「楽しい番組」の隠し味だと思うんだよなぁ、うん。
 そういう一見どうでもよさそうな部分を削っちゃうと、なぜか本体もつまんなくなるんですよね~。コンテンツの「ありあまる感」って、大事!


4、気合い入りまくり! Berryz工房、信頼と実績のパフォーマンス
 いや、いいに決まってんだろ!! EDM なぞどこ吹く風、ひたすらBerryzな肉弾戦

 Juice=Juiceのオープニングアクトに続いてすぐにコンサートが始まるかと思ったら、なんとそこで会場に流れ出したのは、『 Hello!のテーマ Berryz工房バージョン』(2004年)の音源のみ!! 落語の出囃子がフルコーラス!

 「国家斉唱」、というわけか……ハロプロキッズ時代からの古参ファンのみなさんなんか、大号泣ものなんだろうなぁ。できれば起立して胸に手を当てて聴きたかったのですが、立ってはいけないファミリー席だったので自粛しました。

 そして、もはや「最初がこれじゃないわけがない」という確信さえ持たせてしまう、定番の『あなたなしでは生きてゆけない』とともに満を持してメンバー7人が登場し、コンサート開始!!
 菅谷さんだ! 本物の菅谷さんがそこにいるぞ!! でも、メンバーの中でも最初に目がいっちゃうのが熊井友理奈さんなのは、なぜなのだろうか!? タッパって大事なのよね~。

 選曲はもう、2曲目の『 ROCK エロティック』(2013年)から、『ゴールデン チャイナタウン』(2013年)、『アジアン セレブレイション』(2013年)、『 Loving you Too much 』(2012年)、そして『ジンギスカン』(2008年)とねぇ~。もう、1夜かぎり2時間半ほどのコンサートの、一瞬一秒さえをも惜しむかのようなハイテンションのつるべ打ち! とばしてますね~。

 これでヘトヘトにならないほうがおかしい、といったギリギリのタイムスケジュールを華麗に舞い唄うゴールド衣装の7人だったのですが、特に挙げるのならば、序盤からいつも以上にキレッキレなダンスを惜しげもなく繰り出し、「スナイパーに狙われてるのをよけ続けてんのか?」というくらいの残像度で最後まで動き抜いていた清水佐紀キャプテンと、定評のある汗だくスタイルと「くまらないトーク」で「シングルジャケットで見るBerryz工房の歴史」という単独 MCをこなし……て、いた? こなしていた!! 熊井さんのお2人がものすごく輝いていた前半戦でしたね。

 いや~、あんなにがんばられちゃったら、こっちもがんばんなきゃって気になりますって! でも、ファミリー席で実に良かった。立って応援してたら、どうなっとったことか……


5、竹ちゃんどころじゃなかった! 須藤茉麻、魅惑の二の腕
 これが大人の魅力というものなのか!? ついつい目がいってしまう「白い恐怖」

 おそるべきことでした……須藤さんが、「しぼる」とはちょっぴり違う方向性で体型を「仕上げてきていた」! ありがとうございます!!

 むちむち、むちむち……あぁ、あの白が網膜から消えてくれない!!
 むむう、夕べの竹ちゃんのふとももが「時分の花」というのならば、須藤さんのむちむちは、もはやエターナルな「まことの花」になりつつあるとでもいうのか!?

 素晴らしい! 実に素晴らしいのですが……願わくば須藤さん、「そのへんにしといてください」!!


6、コントだってお手のもの! 大舞台で堂々と笑いをとりにいく引き出しの多さ
 エンタテインメントの宝庫……すべての娯楽を、この7人がやりこなす

 そう思ってたら、そんな須藤さんのうまみを見事に活用したコント寸劇きたー!!

「おまえのようなむちむちのハロプロ研修生がいるか!!」

 ってわけなんですが、堂々と「須藤」とプリントされたTシャツを身にまとい、ハロプロ研修生(本物)といっしょに『彼女になりたいっ!!!』を満面の笑顔で熱唱する須藤さん。
 たしか、『行け 行け モンキーダンス』(2008年)でもいちばんテンションが高かったの、須藤さんだったんですよね。好きなんですね、そういうの……

 でも、完全にファンサービスと割り切ってさばさば参加していた菅谷さんとは対照的に、ノリノリで植木等いらい伝統の「お呼びでない?」キャラをこなしていた須藤さんの度胸には瞠目してしまいました。
 順番は前後するけど、このコントの前にあった、℃-uteの4人をゲストに迎えての「ハロー!プロジェクト・キッズ時代の各メンバーの写真」披露コーナーでも鉄板のオチに使われてたし……

 やっぱこのお方、たぶん嗣永さんあたりがどんなに努力しても会得できない「天賦のなにか」を持ってるんでしょうね。しみじみ、いろんな才覚がまんべんなく集結しているBerryz工房の希少性を目の当たりにした気分でした。

 それにしても、本人たちどころか、ファンまでもがどこか緊張しているこの日本武道館コンサートの中盤に、ここまで堂々と能天気なコントをぶちこんでくるとは!! ファンの疲労をいやし、肩に入った力をほぐす配慮を忘れないBerryz工房。どこまでひたすら陽気な7人組なんだ!


7、急襲!! 金子りえ
 先輩だけにいいところは取らせない! ハロプロ研修生、情念の名演技

 コントは、清水・徳永・須藤・熊井・菅谷の5名が混ざったハロプロ研修生が『彼女になりたいっ!!!』を唄った後に「なんか違う人が入ってる~!」と騒ぎ出し、そこに「ももち」こと嗣永さんが登場して、研修生がこれからアイドルとしてブレイクしていくためのちょい黒めのアドバイスを訓示しつつ、最後はなぜか全員で『ももち!許してにゃん♡ 体操』を歌唱するという流れになっていました。

 そこはもう、「この勝負の日に悠長にコントやりますか、フツー!?」というぜいたくなひとときだったのですが、私はもう、前半でベテラン5人を相手に敢然として「チッ(舌打ち)、おい、徳永ぁあ!! もういいって!!」というツッコミをぶっぱなした、ハロプロ研修生筆頭・金子りえさんの存在感に圧倒されてしまいました。一同敬礼、筆頭の御登場である!

 金子さん、いいね!! まさしく「おまえのような16歳がいるか!!」って感じの迫真のキレ芸に、一瞬にして魂をもぎ取られてしまいました。
 今現在アイドル業界でもてはやされている風潮からしてみると、そのかなり古典的なお顔立ちはけっこう異端な感じなんですが、あの大女優・山田五十鈴さえも髣髴とさせる「和風の情炎」をあらわにした眉間のしわは、必ず金子さんに宿った天賦の才として花ひらくことになるでしょう! 今後のさらなる活躍がものすご~く気になる人ですね。

 いやホント、映画の『清須会議』で剛力さんがやってた役、あれ金子さんがやるのが一番良かったんだってばよ!! 黒澤映画に出てても違和感のないハロプロアイドル、金子りえ!!


※我が『長岡京エイリアン』が今回の記事を投稿した前日の12月28日。
 金子りえさんのお父様が、りえさんのハロプロ研修生卒業を自らのフェイスブックで報告されました。ハロー!プロジェクトからの正式な発表はまだありませんが、おそらく事実であると思われます。りえさん、5年間本当にお疲れさまでございました。
 金子りえさん、あなたの未来は限りなく広大で明るい。これからもさらに、もんのすごい美人になってくぞ~!!


8、殺す気ですね、これ……怒涛の選曲リスト&メドレー
 座って観るファミリー席で本当によかったです

 そういったにぎやかなコントがあった後は、ただ一人コントに参加しなかった夏焼さんによる、非常にしんみりした MCと『あいたいけど……』のソロ歌唱がありました。う~ん、心憎いまでに、いろんな角度から攻めてきますね!

 そして、それが終わったあとは、もう……

17曲目 メドレー ……『 BOMB BOMB JUMP 』(2011年)~『素肌ピチピチ』(2006年)~『世の中薔薇色』(2012年)~『夏わかめ』(2004年)~『かっちょええ!』(2004年)~『すっちゃかめっちゃか~』(2013年)
18曲目『スッペシャル ジェネレ~ション』(2005年)
19曲目『一丁目ロック!』(2011年)
20曲目『 cha cha SING 』(2012年 Berryz工房・ハロプロ研修生)
アンコール『なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?』(2005年)、『友情 純情 oh 青春』(2004年)

 って感じでして。え~……正直言いまして、「なんだかわかんないけど、ものすごかった!!」という、カヌーが転覆して激流にもまれた末に生還できた人とまったく同じ感想しか口にできません!!
 まさしく、これを「も~ぉう! すっちゃかめぇっちゃか~♪」と形容せずしてなんと形容できましょうか。その曲は唄われませんでしたけど。

 疲れた……楽しかったことは大前提なんですけど、わたくしといたしましては、実のところ「全ての曲にノリノリで追いつけた」とは言いがたく、息も絶え絶えで喰らいつくか、もしくは勉強不足だったためにあまり知らない曲の登場で戸惑ってしまう局面が多かったという、深い課題が残りました。「う~ん、もっと楽しめたはずなのに!」という反省が目立ちましたね。あと、単純に体力が後半バテちった! やっぱ、私にとっては「2日目がBerryz工房」というスケジュールは容量オーバー気味でした……

 いや~、もし今後またコンサートに参戦するとしたら、もっとしっかりせねば。これはそのまんま、約2年前に私が生涯最初の日本武道館、モーニング娘。第6代リーダー高橋愛さんの卒業コンサートを体験したときに感じた教訓でもありました。なんでも一発目はアップアップです。
 でもさ、経験がまだまだ浅いから確たることは言えないんですけど、Berryz工房さんのコンサートって、他のアイドルグループに比べて「オイ!オイ!」の掛け声とかサイリュウムの振り方とかのバリエーションが多くて、難易度ちょい高めじゃない!?
 歴史も長いですしね……Berryz工房は、やはり奥深い!! 日々の勉学に励むべし。


9、サイリュウムは7本必要でした! 各メンバーにそれぞれの見せ場がしっかり用意
 2本だけしか買わなかったわたくしが大馬鹿者でした……次回の課題だ!!

 今回の2時間半におよぶコンサートを通じて感じたのは、やっぱり動かしようのないBerryz工房というグループの特異性「キャラクターがバラバラすぎ!」が、そのまんまひとつのグループとしての個性になっているという奇跡でした。

 たいていどこのアイドルグループもそうかと思うんですが、モーニング娘。だって℃-uteだって、メンバー各人の個性は尊重しつつも、やっぱりひとつのグループとしての統一感だったり共通のカラーはあるはずです。アメリカ合衆国みたいな、州ごとに半ば独立していつつも最終的には星条旗で一致団結!みたいな。

 それに対して、このBerryz工房ときたら……まるで神聖ローマ帝国か、足利幕府みたいなガッタガタの学級崩壊感!! でも、決めるところでは必ず足並みがそろうという、恐るべきカッチョよさ!!
 これはもうね、ドリフターズ、モンティパイソン、ビートルズといった綺羅星のごとき天才集団にしか与えられていないポテンシャルの高さですよ。

 だって、菅谷さんと嗣永さんが、ふつうにやってたら目立たないんですからね。このお2人の個性が追い抜かれかねないグループって、どういうこと!?
 菅谷さんは、ほんとに奥ゆかしいエースだったね……また「氷室衣舞」みたいな感じで、ソロの武者修行やってくんないかしら? プロポーションとヘアスタイルが安定してきつつある今そういうお仕事をやったら、ももちみたいにご新規さんをいっぱいゲットしてこられると思うんだけどなぁ。2014年の動きに注目したいです!

 とにかくね、Berryz工房ほど「誰推し」とか言ってる場合じゃないグループはないってことですよ。
 私は今回、いつものごとく急場しのぎで「オレンジ」と「緑」の「とっくま」サイリュウムを会場で買って両手に持ったのですが(Tシャツは「赤」でした)、2色じゃぜんぜん足んなかった……7色出せるオリジナルペンライトはサイリュウムの10倍以上のお値段の3500円だったので、ついつい二の足を踏んでしまったのですが、ケチって大失敗でした。メンバー全色ないと楽しめんかったわ!!

 それとも別の話になるんですが、やっぱり、コンサートに行くたんびに、いちいち半日ももたないケミカルライトを買うのは不経済だとも痛感いたしましたので、これからは電池式のマイペンライトを増やしつつ、コンサートにのぞんでいきたいと思います! まずはこの前、ドンキホーテでオレンジのペンライト(ルミカ製)を購入したったぞ! 夢はバカバカしくも、ふくらみますねぇ。


10、たんなる通過点! Berryz工房はまだまだ奥深い
 声援のバリエーションが多い、多い! レベル高かったなぁ~

 あ、これ、さっき言っちゃってましたね。



 そんなわけで、11月28・29日、私の激動の「2日連続日本武道館」スケジュールは無事に終了いたしました。

 うん、体力もちませんでした!! そりゃいちおう、現場で倒れるとか翌日お仕事を休むとかいう影響はなかったわけなんですが、精神的に最後の最後までコンサートを楽しみきる余裕はなくなってましたね。精も根も尽き果てちゃった!
 あと、冬のコンサートは当日券だのみの私にとっては、暑い真夏以上にキツかったです……コンサートは春か秋ごろがいいな!

 やっぱ、日本武道館は「1シーズンに1日」かな……結局、今年2013年は春にモーニング娘。田中エース卒業コンサート、夏に℃-ute、そして冬にこの2日連続と、なんと「4回」もの頻度で江戸城田安門(今年にかぎって工事中でせまいせまい!!)をくぐったことになるわけで、私にとっては非常に意義深いアニバーサリーイヤーとなりました。

 さぁ、来年2014年は何回、日本武道館に行けることになるでしょうか。もしかしたら、日本武道館以外の会場におもむくという新展開があるのやも? ちょっと中野サンプラザのカウントダウンコンサートには行けそうにないんですが、また実り多い年になるといいですねぇ。まぁ、そのためには何はなくとも日々のお仕事なんですけどね!


 Berryz工房が今もBerryz工房として活動し続けているという、この当たり前のようでいてじぇんじぇん当たり前でない奇跡のある世界の中で私が呼吸をしていること、これもまた奇跡なりけり!!

 いろんなことに感謝しつつ、また明日からもがんばっていこ~☆ 宗教番組か、このシメは!!
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