私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

負けてもいい闘いはどうなった? の巻

2018-02-20 23:55:55 | 釣り道具
2018年2月20日(火)

昨年の3月15日「負けてもいい闘いはここにあるの巻」を書いた。
まず、その様子をあらためて一部分紹介しとく。

ちょうど開催されていたワールドカップベースボールに対抗して
6本の自作タナゴウキ(モドキ)を競わせようとしたのである。

バルサ材にカーボン芯を差し込み、ルーターに装着して削った。
6本のタナゴウキモドキの原型ができる。
きわめて適当なので毎回大きさも形も違うものができる。

それから世界各国の国旗を調べてみる。
百円ショップのマニキュアでの着色もいい加減。

かわいたので各国チームの登場なのだ。


左からオーストリア・イエメン・オランダ・ロシア・コロンビア・逆さドイツ。
どのチームもとても強そうにはみえない。
強いてあげればコロンビアとオランダか? (何の闘いじゃっ!)

逆さドイツは昨年の優勝チーム(?)なので、すでに「金ラメ」を身につけている。


あれからほぼ1年、6本のウキたちの闘いやいかに?


思いもしないまさかまさかの結果となった。

イエメンの優勝なのだ! イエ~イ!


なみいる市販のタナゴウキたちに胴上げされとるのである。(私のウキケースの上でね)

ここまでの闘いを振り返ろうか?

まず、昨年の夏、連覇のかかった逆さドイツにまさかの事態が・・・
かみさんがカキ殻にひっかけて途中退場・・・海の藻クズとなってしまった。
アタリが明確に出る絶妙のウキじゃったのに・・・

ロシア・コロンビアは里子としてもらわれていき、今どうしていることやら・・・
オランダは私の予備の竿の仕掛けとしてスタンバイ中。
オーストリアは現在使用中の竿に巻きつけている。 (まあまあ使えるな)

ということで、
まったく使う見込みのないイエメンが、無傷のまま残ったというわけである。

ま、負けようが勝とうがどうでもいい話なのであった。

問題なのは「簡単にこわれない・なくならない」ことにある。
まだまだ数十個はかるく作れる材料が私の手元に残っていることにある。

はやい話が、
タナゴウキなんてもったいぶるもんでなく、
体裁さえ気にしなければ実に簡単に安価に丈夫な物が作れますよ、
というプチ自慢なのである。
コメント (2)
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