シジュウカラの馴化

２０２１年１月１５日（金）

昨日の手のりヤマガラの話の続き

シジュウカラ


人が与えるヒマワリのタネに群れなすヤマガラの中に１羽だけシジュウカラがいて。
決して手のひらへと降りようとはしない。

そこで、地面にちらばるタネを集め、目印代わりに木の棒を置いておく。

そして、少し離れたベンチにすわり、棒にピントをあわせといた。

次々とヤマガラが降りてくる。


と、予測通りだ！

シジュウカラも一瞬だけど降りてきた！


ヤマガラの２０分の１くらいの割合で降りてくるし、地面ではのんびりしない一瞬。

その数回の一瞬をパチリパチリして、やっとこさ２枚の画像。

シジュウカラの馴化は簡単にはいかないんだろうな。
同所的に生活する２種のカラ類だからこそ、性格は全然違うんだろうなあ。