2022年10月27日(木)
カマキリタマゴカツオブシムシ Thaumaglossa rufocapillata
20220923 4mmほど
この日、知人と山道を散歩していて、知人が見つけた。
オオカマキリの卵のうだろうか?
その卵にはりついているコイツを見て
「チビタマムシの仲間じゃないですか?」と私。
「いや、確かカツオブシムシだったと思うよ」と知人。
「そうなんですか?」と腑に落ちないまま帰宅した。
ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci
20210509 4mmほど
カツオブシムシの仲間は、コイツしか知らなかったからだ。
調べてみて、カマキリの卵をホストにしているカマキリタマゴカツオブシムシという甲虫がいることを知った。
知人の言うことが正解だった、反省。
本州・四国・九州に分布するそうだ。
コイツ、カマキリの卵のうに卵を産みつけ、中で孵化した幼虫は卵を食べて育つらしい。
本当に知らないことばかりだから、知ることはおもしろい。
と、後日ため池周りの散歩中、池に刺さる園芸用の棒に何かがいて
ズームをかけたら
ハラビロカマキリ Hierodula patellifera だった。
20221008
ハリガネムシに寄生され、水辺へと誘導されたのだろうか?
何となく、このまま入水は思いとどまってほしいと思いつつ
カマキリたちの人生(虫生)も厳しいものがあるなと
多様な生き物たちが複雑な関係性の中で生きているのだなと、あらためて思った。
カマキリタマゴカツオブシムシ Thaumaglossa rufocapillata
20220923 4mmほど
この日、知人と山道を散歩していて、知人が見つけた。
オオカマキリの卵のうだろうか?
その卵にはりついているコイツを見て
「チビタマムシの仲間じゃないですか?」と私。
「いや、確かカツオブシムシだったと思うよ」と知人。
「そうなんですか?」と腑に落ちないまま帰宅した。
ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci
20210509 4mmほど
カツオブシムシの仲間は、コイツしか知らなかったからだ。
調べてみて、カマキリの卵をホストにしているカマキリタマゴカツオブシムシという甲虫がいることを知った。
知人の言うことが正解だった、反省。
本州・四国・九州に分布するそうだ。
コイツ、カマキリの卵のうに卵を産みつけ、中で孵化した幼虫は卵を食べて育つらしい。
本当に知らないことばかりだから、知ることはおもしろい。
と、後日ため池周りの散歩中、池に刺さる園芸用の棒に何かがいて
ズームをかけたら
ハラビロカマキリ Hierodula patellifera だった。
20221008
ハリガネムシに寄生され、水辺へと誘導されたのだろうか?
何となく、このまま入水は思いとどまってほしいと思いつつ
カマキリたちの人生(虫生)も厳しいものがあるなと
多様な生き物たちが複雑な関係性の中で生きているのだなと、あらためて思った。